プロが教えるわが家の防犯対策術!

  問題の一部抜粋です、

 亜鉛の塩の水溶液にマグネシウムを入れると
 亜鉛が析出してきた。
  
  と言う文面が出てきたのですがわかりやすく言うとどういう
  事なのでしょうか?
  化学にうといのでわかりません。
  どなたかご教授ください。よろしくお願いします。 

A 回答 (2件)

亜鉛の塩の水溶液とは水中にZn2+がいます。


ここにMgを入れるt、Mgの方がイオン化傾向が大きい(イオンになりやすい)
ので、Mgが2個の電子を出してMg2+となって、水溶液中に溶け出して、
Znは電子を2個もらってZnとなり、金属の単体は水に溶けないので
Mgの表面に付着します。
析出とは溶けきれなくなって固体が生じることです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

少し感じがつかめました、
わかりやすく説明していただき、ありがとうございました^^

お礼日時:2011/09/17 05:54

金属は水溶液の中で、イオンとなって溶ける性質があります。

しかし、金属の種類によって、イオンとなる性質に強弱があり、亜鉛よりもマグネシウムの方がイオン化傾向が強いので、マグネシウムがイオンとなって溶けた分、亜鉛は液体から個体に戻ったということです。
因みに、塩水にはナトリウムというイオン化傾向の極めて強い金属が入っていて、溶けているので、金属というイメージが薄いのですが、亜鉛もそういう状態で溶けていたのに、マグネシウムが入って来たために固まったということです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

少し感じがつかめました、
ご丁寧にありがとうございました^^

お礼日時:2011/09/17 05:54

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!