人生のプチ美学を教えてください!!

昨日、ベタ基礎工事中に雨が降ってきました。雨の水が混ざって生コンが水浸し状態でした。
強度的には大丈夫でしょうか?

A 回答 (4件)

>強度的には大丈夫でしょうか?



多少の雨なら強度的に問題はありません。
もともとコンクリートには強度発現に必要な水以上の水が混ざっていますので、多少の雨なら大丈夫です。

雨がかかって、強度的に良いことは一切ありません。打設して半日経過後の多少の雨なら初期養生として効果があるので、逆に良い雨ですが、そのような状況ではないと思います。

但し、強度には問題なくても耐久性には影響があると考えます。

通常のべた基礎の天端はコテできれいに均されます。左官屋さんのコテ押さえによって、表面にセメントペーストが上がってきて表面が蜜実に仕上がります。
 しかし、雨が降ると表面は水が多すぎてコテ押さえ出来ないため、コンクリートを打設したままの状態になり、さらに水が加わっています。そのためコテ押さえをした表面に比べて粗くなります。
 コンクリートは通常アルカリ性ですが、年月を経つと2酸化炭素により表面から「中性化」していきます。これが鉄筋位置まで進行すると鉄筋がさびやすくなります。当然コテ押さえした「密」なコンクリートと、雨に打たれた「粗い」コンクリートでは、後者のほうが中性化しやすくなります。つまり、「耐久性」が落ちます。

以上より、「強度的な問題は無いが、耐久性は劣る」と考えられます。

ちなみに役所仕事でコンクリートを打設するときは、雨が予想される状況では打設禁止が一般的です。
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問題ありません。


2の回答の方のご意見に賛同します。

表面が濡れたりすることはあっても、強度には問題ありませんし、晴天よりは曇りあるいは小雨のほうがゆっくり固化し、強度が増すこともコンクリート打設ではよく知られたことです。
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特に問題はありません



雨が溜まった状態でかき混ぜたりすれば多少は影響します

そのままにしておけば郷土に影響することもありません、最悪表面があばた状になることがあります
そのときは程度に応じて対応です(かなりひどいあばたでもモルタルの表面仕上げで十分です)
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大丈夫じゃないので当然にやり直しとなりますが。


基礎だけはあとからじゃどうにもなりません。
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