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 海水1リットルに含まれる重水素はガソリン10リットルのエネルギーに等しい。
重水素を常温核融合で利用する、それには放射性廃棄物の排出がなく と あります。



なぜ、これらの安全とおもわれる技術が推進されないのでしょうか?

http://dokuritsutou.heteml.jp/newversion/aratase …
http://www.youtube.com/watch?v=opUd_-un_Hg&featu …

核兵器依存の政治体制と、既存利益目当てのマスコミが 反古 にしているのでしょうか?
放射能、放射線の地球環境破壊が現実となった今、それらを廃止し、安全なものに代替する人道的な責務が発生しているのではないですか?
現状および今後の状況などありましたら?

A 回答 (5件)

補足の方法が分からなかったので、新たな回答として登録します。



> 3番目のリンクの一部内容ですが、
>ウラン採掘鉱床での労働者の被曝、鉱床からの汚染、その鉱床採掘後の大量の残渣からの汚染その地域住民の被曝、それらの被曝による発ガン・先天異常、酷いとそれらのページに出ているのですが、それらは放置されカウントされずに情報隠匿されているのでしょうか?

発電方式別の死傷者の評価の内容については私も精査していません。金融日記にあった値をそのまま使いました。
直感的には、放射線や放射性物質による被曝被害の算定が甘いようには思いますが、ちゃんと調べた訳ではないので何とも言えません。
私は脱原発を進めるべきだと思っていますが、その結果、石油・石炭エネルギーへの依存が高まるのも問題だという事を言いたくて、この評価数字を引用しました。


>“実は原子力は、風力やソーラーよりも死ななければいけない人の数が少ないんです。 ” これは疑問ですが?
>常温核融合でも放射線等の危険が比較的少ないが出ているということでしょうか? 常温核融合の今ある予想される被害、環境汚染などありましたら?

金融日記で言う原子力には常温核融合は含まれていません(今のところ、常温核融合への認知は非常に低いので、一般的に「原子力」の中には常温核融合は含まれていません)。

常温核融合技術を使った発電は、おそらく今までの発電方式の中で最もクリーンで(採掘や運搬まで含めても)最も安全な方式となるでしょう。
理由は以下です。
・反応時に弱いガンマ線は観測されているが、中性子線は観測されていない。
(E-Catではガンマ線を鉛板で遮蔽しています)
・有害な放射性物質が生成されない。
(安定な同位体は生成されていますが、放射性同位体は見つかっていません)
・主な原料は水素とニッケルであり、広く入手可能である(危険な採掘は必要ない)
・少ない原料で大きな熱を取り出せる。
核反応で発生する熱量は、質量当たりで化学反応の5~6桁上です。
したがって、原料の採掘や運搬にかかるコストや危険性が大幅に低減されます。
以上
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この回答へのお礼

クリーンで安全な 常温核融合 、次世代の原子炉として期待したいものです。
 ありがとうございました。

お礼日時:2011/09/27 18:29

常温核融合は1989年以来、地道に研究が続いています。

重要な成果が幾つも報告されていますが、残念なことに、最初の段階で多くの追試が失敗に終わった事や、フライシュマン博士とポンズ博士が論文よりも記者発表を先に行ってしまった事から、一般にはニセ科学とみなされてきました。この不幸な生い立ちが、いまだに世間の認知を得られない大きな理由だと思います。

これまでに発行された主要な論文は以下のライブラリに2000本以上収録されており、多くはPDFで無料でダウンロードできるようになっています。今や再現性を上げるテクニックも分かってきており、定量的な制御は難しいものの定性的な再現性はあるというのが研究者の見解となっています。
http://www.lenr-canr.org/

そして、とうとう今年になって米国在住のイタリア人エンジニアであるアンドレア・ロッシ氏が常温核融合による発熱モジュールE-Catを商用化すると宣言し、何度も公開実験を行ってきました。驚いた事に、実験を見るかぎり、定量的なコントロールと高い発熱量を実現しています。プロジェクトにはイタリア・ギリシア等の大学の研究者も参画しており、信頼できると見ています。
最新の報道は以下の拙ブログに載せました。
http://amateur-lenr.blogspot.com/2011/09/e-cat1m …

E-Catが実用化すれば、発電コストは1kW時あたり1円のレベルまで下げられるとロッシ氏は考えています。常温核融合技術は原発や電力利権を滅ぼすキラーテクノロジとなるでしょう。
http://amateur-lenr.blogspot.com/2011/07/blog-po …

この回答への補足

発電方式別の死者数の比較
安全性については、実は原子力が最も人命の犠牲が少ないと見られている事が、「金融日記」というブログに指摘されています。今回の福島原発事故のような大規模災害の長期被害を参入すると、原子力の犠牲者数は跳ね上がる可能性があると思いますが、かといって、他の発電方式の犠牲者数が下がる訳ではありません。

火力や水力と比べて原子力ははるかに人命の犠牲が少ない発電方法で、そのことはエネルギー政策担当者の間では常識なんですけど、知らない人が意外と多いようなので今日は各エネルギー源でどれぐらいの人が死ぬのかを簡単に計算したいと思います。実は原子力は、風力やソーラーよりも死ななければいけない人の数が少ないんです。


 3番目のリンクの一部内容ですが、
ウラン採掘鉱床での労働者の被曝、鉱床からの汚染、その鉱床採掘後の大量の残渣からの汚染その地域住民の被曝、それらの被曝による発ガン・先天異常、酷いとそれらのページに出ているのですが、それらは放置されカウントされずに情報隠匿されているのでしょうか?

“実は原子力は、風力やソーラーよりも死ななければいけない人の数が少ないんです。 ” これは疑問ですが?
常温核融合でも放射線等の危険が比較的少ないが出ているということでしょうか? 常温核融合の今ある予想される被害、環境汚染などありましたら?

補足日時:2011/09/23 10:51
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この回答へのお礼

 ありがとうございました。

お礼日時:2011/09/27 18:19

現時点では、特別な状態で極短時間反応が発生するのが精一杯です



常温核融合が騒がれてから十数年が経過していますが、その進展は遅遅としています
莫大な費用をつぎ込んでも状況が一気に変わる可能性はほとんど無いのが現状です
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この回答へのお礼

_莫大な費用をつぎ込んでも状況が一気に変わる可能性はほとんど無いのが現状です_
 阪大の研究所では5000万ぐらいの実験炉も作れないようなのですが、地道な将来への投資が無いのも変ではないでしょうか?
 ありがとうございました。

お礼日時:2011/09/23 10:12

個人的な意見になりますが,理由は大きく分けて2つあると考えています.



1つ目は,技術的に未熟であることです.火力や原子力発電所の代わりに,この核融合を用いた発電所を作ったとします.しかし,核融合は,核が融合し続けるのを維持することが難しいです.発電所の出力が変化し続けては,停電などを起こすリスクが高まってしまいます.

2つ目は,名前に「核」とつくと,核爆弾や放射能などを連想してしまい,負のイメージを持つ人が多いからです.一般の人にとっては専門的な知識がないため,今の原子力発電(核分裂)も核融合も区別がつきません.核分裂と核融合は,専門的には大きく異なりますが,その違いを理解している人は少ないと思います.
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この回答へのお礼

 熱核融合のような危険も無く、安全みたいですが、“ 核が融合し続けるのを維持することが難しいです
” ですか。もうひとがんばり、待ちたいものです。

お礼日時:2011/09/23 10:04

そもそも およそ科学的ではないゴミ実験データの塊だから。



仮にそのような反応があるとしても エネルギー源にするにはエネルギー発生密度が10ケタは足らないから

要するに仮に雑多な実験データのうちどれかが正しいとしても サハラ砂漠全体にに一円玉で1億枚ばらまいたものを 人手で集めるような「意味のない」ものだから
↑集めるには何人何年必要かな? 経済的に儲かると思うかな?

この回答への補足

 海水1トン中に話題のマグネシウムも1.2キログラム含まれるみたいですが、水不足に海水を利用するとして海水と分離する溶質をすべて一連の生産施設で連続的に開発できるのでは? 合理的で省コストが期待できないでしょうか?

補足日時:2011/09/19 12:10
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この回答へのお礼

 一度収集したら、使用済み酸化したものを還元再利用できるらしいですが、枯渇の心配が無く、貯蔵性に優れる...?...? 新しいマグネシウム鉱床が海域で見つかったということでしょうか。
 ありがとうございました。

お礼日時:2011/09/23 09:56

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