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No.4ベストアンサー
- 回答日時:
>分筆登記をすれば「家を建てる(これから新築します)」ことをすぐスタートできると思ったのですが、それには「保存登記」が必要なのですね。
そのへん、私には見積書にはもりこまれていない気がしますが、また別に費用がかかるのかどうなのか、「家を建てる」前に土地に対する分筆・登記などの総費用を、住宅メーカーに再度聞いてみようと思いますこれについて補足します。
結論から言うと、土地について分筆登記が済めば建築をスタートできます。「保存登記」というのは、今後建てる予定の家が完成した後に必要なもので、家が完成するまでは必要ありません。NO3で書いた「登記の流れ」というのは建物について必要な登記を書いたのです。
(1)土地と建物は独立した別個の不動産です。
で、1個の不動産ごとに登記が必要なのです。
つまり、土地に関する登記、建物に関する登記が独立して存在します。
しかし、まだ建物は建ててないので、今は土地に関する登記しか存在せず、その土地について分筆登記をするわけです。
(2)今回する登記は土地についての分筆登記だけです。だから、見積も分筆登記のものしかないと思われます。分筆登記は土地についてするものです。今回は家を建てる前にまず土地の分筆登記されるようですね。
(3)で、家を建てた後に家についてまた登記が必要です。
その必要な登記が「表示の登記」と「保存の登記」です。家を建てるときにこの登記費用が建設費用などと一緒に見積が来ると思いますよ。
自分の回答を読んでいると余計に混乱されるかもしれないですね。
なにぶん、文章でしか説明できないので、とても解り
にくいと思いますから。
yosinorin 様
早速の回答をありがとうございました。回答No.4もとてもわかりやすかったです。yosinorinさんの回答を参考に「知り合い」の件もよく検討してみます。モヤモヤしていたものがスッキリしました。回答いただいて心強かったです。ほんとうにありがとうございました。
No.3
- 回答日時:
>その中の「登記」これが司法書士さんの役割のお仕事なのでしょうか?
・違います。土地家屋調査士がするのです。
これについて、少し長くなりますが理解していただくためご了承ください。
(1)前提として
まず、土地家屋調査士の仕事は、測量と「表示の登記」や「分筆登記」をする事です。
そして、司法書士の仕事はそれ以外の登記(保存登記や移転登記)などをする事です。
(2)土地が今どういう状況で、家を誰が建てるのかなど状況がよくわからないので登記とはどういうものかの説明だけします。
(3)(補足によると、まだ家は建っていなくて分筆登記だけするようなので)家を建てる前に土地家屋調査士が分筆の登記をしておきます。分筆登記とは1個の大きな土地を複数の小さな土地に分ける登記です。
(4)その後、家を新築した場合、表示の登記と保存の登記が必要になります。これについて説明すると長くなるので省略。
つまり二種類の登記が必要だということです。
で、土地家屋調査士がする登記はそのうちの一つの「表示の登記」だけです。
そしてもう一つの「保存の登記」は司法書士がするのです。
(5)土地家屋調査士しか資格を持っていない人は、自分で「表示の登記」をし、「保存の登記」はその土地家屋調査士の知り合いの司法書士等にまわして登記してもらうのが普通です。
このとき、土地家屋調査士と司法書士の両方をされている方は、一人で二つとも登記します。
「表示の登記」は新築したときしかされないので、それ以降土地家屋調査士と関わる事は少ないです。
しかし、司法書士は上で述べたようにいろいろな登記をするのでお世話になることが出てくる可能性があります。
分筆登記=土地家屋調査士
家を建てたときの登記の流れ
(1)表示登記=土地家屋調査士←土地家屋調査士との関係はココで終わり
(2)保存登記=司法書士
(3)それ以降にする何らかの登記=司法書士
登記についてわかってもらえました?
この回答への補足
yoshinorin 様
たんへんよくわかりました。ありがとうございました。
素人考えで、分筆登記をすれば「家を建てる(これから新築します)」ことをすぐスタートできると思ったのですが、それには「保存登記」が必要なのですね。そのへん、私には見積書にはもりこまれていない気がしますが、また別に費用がかかるのかどうなのか、「家を建てる」前に土地に対する分筆・登記などの総費用を、住宅メーカーに再度聞いてみようと思います。いかがでしょうか?もし間違っていたら引き続きお願いします。
No.2
- 回答日時:
住宅メーカー指定の調査士だと、知り合いのほうに頼まれるより安い可能性があります。
なぜかというと、住宅メーカーが調査士に安定してたくさん仕事を回す代わりに値段を下げさせていることがあるからです。
ただ、今回の場合は自分にはわかりませんが。
直接の回答ではないですが、自分なら
知り合いのほう、この人が司法書士の資格を持っているのであればそちらをお勧めします。
なぜかというと、家を買うということは、今後何かと司法書士のお世話になる可能性が高いからです。また、法律についての相談も分野が限定されますが出来ます。
で、今回お世話になることで今後のお付き合いが続けられることを考えるとお得な気もします。
ただ、住宅メーカーが指定しているのに、こちらで出来るのか自分にはわかりませんから、どっちがいいというのは言えません。
余計に迷ってしまうかもしれないのですが、ご参考までにという事で。
この回答への補足
yosinorin 様
大変参考になっています。ありがとうございます。住宅メーカ指定の調査士の見積書には、調査業務(法務局)、測量、分筆登記代金、日当旅費などが記載されております、その中の「登記」これが司法書士さんの役割のお仕事なのでしょうか? いろいろすみません。よろしく。
No.1
- 回答日時:
土地家屋調査士は料金の基準となる金額がある程度定まっていますね。
料金は自由に決められますが、それほど差は出ないと思います。
まけてくださいとはいいづらいと思いますが、知り合いとかだと多少まけてくれる人も居ます。が、全ての人がそうだとは言い切れません。
自分の知り合いはまける事もありますが、いつもまけるという訳ではありません
この回答への補足
yosinorin 様
早速の回答ありがとうございました。大変参考になりました。実は、家を建てることをお願いした住宅メーカー付きの調査士さんから実際の見積もり金額がが出ていまして、もう一方にはまだ声をかけていません。もう一方というのは知り合いの、知り合いなので「まける」についてはあまり期待できませんが、yosinorin 様の回答でちょっと考えています。言うだけは言ってみようかな……と。そのうえで何か他にサジェスチョンがありましたらお願いします。
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