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かつて (昭和60年前後)、 トヨタ車に 「V型 キャブレター」を装着したクルマが存在しました。
(初代カローラIIなど。)

可変ベンチュリータイプの このキャブ、往年の 「SUキャブ 」を彷彿させる構造で、
実際、サクションピストンなどもありました。

ただ、ものすごく不調なキャブで、手入れや調整に 私たち整備士は非常に難儀したものです。
新車登録間もなくのクルマでさえクレームが・・・・。
「設計者、出て来いッ!!!」 な感情を、誰しもが持っていたものです。



・・・このキャブの開発にあたって、
「豊田家の若造が、SUキャブに憧れて それに似たキャブを開発させた」
と、当時 まことしやかにウワサされてました。

本家の坊ちゃんの要求ではシカタナイ・・・と、その後に不具合でるのを承知で、
設計・製造された・・・みたいな。

このあたりのことについて ご存知の方は いらっしゃいませんか?

A 回答 (1件)

私の経験では普通にメンテナンスすれば問題なく使用できました。

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この回答へのお礼

ありがとうございます。

このキャブを装着したクルマは当初、「スポーツタイプ・上級グレード」のものでした。
しかも、このキャブを2連装したものまであり・・・。

もともと調子悪いのに、「さらに倍ッ!!」

回答者さまが扱われたクルマは、「当たり」だったんでしょうね。
確かに、不具合も なんともないクルマもありました。

「朝エンジンかからない」「黒煙吐く」「アイドル不調」「加速不良」・・・などなど・・・。
混合気 過濃によるトラブルが主でした。

年数経つと、そのサクションピストン自体が固着しかけ、
「可変ベンチュリーが 固定ベンチュリー」化してしまったり・・・。

多数のお客さんから苦情の嵐。
もう、筆舌に尽くせない辛酸を舐めたものです。

その後、あろうことか、このキャブ搭載車種が増やされ、カローラバンにまで採用されました。
もうカンベンしてくれ~ッ!!!
これ以上、トヨタ車の評判を落とさんでくれ~! メーカー!!
・・・の思いでした。

開発したからには、その費用をペイすべく、次々と搭載車種を増やす・・・。
しかたないことではありますが、不具合(欠陥といってもよい)かかえた機械は さっさと廃止するべきでした。
こんなに不評なキャブ、上層部からのゴリ押し?で作り続けたとしか思えませんでした。
それが、表題の 「ボンボンのワガママで開発させられた」 なウワサになったのだと思います。

その真相が知りたいものです。

お礼日時:2011/10/13 20:25

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