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まず現在の状況ですが、外の屋根つきの台に水槽を置いてあります。
屋根のおかげで水槽は日陰です。
屋根は水槽より一回り大きいぐらいの斜め屋根です。
水槽にも3面は日よけ兼断熱材として薄い発泡スチロールのような物を貼り付けてあります。
(水槽は窓のすぐ近くで、発泡スチロールなしの1面は室内に向けてあります。その1面は北西向き。)
昼間は側面の断熱材は適度に日が入るようにはずしています。

水槽の大きさは幅45×奥30×高30cmです。
フィルターはエーハイム2211です。
エアレーション24時間。ヒーターあり。水草(ハイグロフィラ、クリプトコリネ、スクリューバリスネリア、ピグミーチェーンサジタリア、アマゾンソード、アヌビアスナナ)、流木(ウィローモス付)、モス付き竹炭ハウスがあります。
底床は細かい川砂です。

生体は、アカヒレ3匹、アフリカンランプアイ7匹、オトシンクルス2匹、レッドビーシュリンプ9匹、コリドラスハブロースス4匹でした。

水槽水のPHは8ぐらい。
ヒーターは24度設定、CO2添加なし、水草肥料なしです。
水換えは週に1回1/4~1/5ぐらいを換えています。

エサはテトラミン1日1回、プレコタブを何日かに1回(1タブレットの5分の1ぐらい)、エビ玉何日かに1回(1粒の3分の1ぐらい)です。


これまでの流れを簡単に書きます。

8/20
水槽立ち上げ
10/8
訳あって水槽を大掃除
底砂もカルキ抜きした水ですすぎました
10/9
オトシン1匹の体色が変化
コリドラスハブローススを4匹追加(お店でトリートメント済み)
10/11
ハブロースス1匹☆
10/14
オトシンがポップアイと思われる症状(隔離→薬浴)
10/15
ハブロースス1匹☆
10/16
ハブロースス1匹☆
隔離のオトシン☆

ハブローススは点滴式で水合わせし、水槽に投入後とても元気に泳ぎ回っていました。
底砂もほじくっていました。
☆になる前日まで元気で急におちるといった感じです。中には前日に元気がなくなり翌日おちるものもいました。
今日(10/16)おちたハブローススは左目だけが白くなっていました。昨日の夜から今朝の間におちたと思われます。
先におちた2匹はそこまでよく見なかったので目がどうだったかはわかりませんが、体には特に変化がなかったように思います。

今日水質をテトラ6in1でチェックしたところ
NO3(硝酸塩)  →  0mg/l
NO2(亜硝酸)  →  0mg/l
GH(総硬度)   →  8dH
KH(炭酸塩硬度) → 6dH
pH(ペーハー) →  7.5
Cl2(塩素)   →  0mg/l

という結果でした。数値は「約」ということになります。
PHについてはテトラトロピカル試薬では8という結果が出ています。


他の魚は問題もなくとても元気で、エビも最近調子があがってきているように感じます。
エビについてそう感じるのは、いつも隠れていたのが水槽内にちらばり、泳いだり歩き回ったり、ツマツマする様子も多く見られるようになったからです。脱皮もたまにしているようです。

ただ、残った1匹のハブローススはまたおちてしまうのではないかととても心配です。
初心者の考えですが「弱いと聞くエビが元気なのになぜ?」そう思ってしまいます。


教えてください。

(1)魚やエビ達はとても元気なのにハブローススはなぜここまでおちていくのでしょう?オトシンの病気と関係があるのでしょうか?

(2)PHの数値が6in1とトロピカル試薬で誤差がありますがどちらの方が信用できますか?

(3)PHは酸性方向に改善した方がいいでしょうか?ろ過なども見直す必要がありそうですか?

(4)難しい質問かもしれませんが、エビは最近になってなぜ元気になってきたんでしょう?(なじんだ?何か他の理由?)エビのこの状態は体調的にはよくなってきていると考えていいんでしょうか?

A 回答 (5件)

> (1)魚やエビ達はとても元気なのにハブローススはなぜここまでおちていくのでしょう?オトシンの病気と関係があるのでしょうか?


・一般的に、底モノ生物だけが頓死する場合、原因は低床材を疑います。
エビに問題はなく、コリドラスだけにトラブルが生ずると言うことは、低床材自体に有毒物や有毒物の発生は無いと考えられます。

> 底床は細かい川砂です。
・川砂とは、具体的には、何なのでしょう?

砂粒は細かくても、角張っている底砂は、低床をホジホジする習性のコリドラスは口周りを怪我する事があります。

ベタベタした粘度がある底砂は、コリドラスのエラに張り付き、呼吸不全死することがあります。

> (2)PHの数値が6in1とトロピカル試薬で誤差がありますがどちらの方が信用できますか?
・液体(pH指示薬溶液)の方が、pH試験紙「万能試験紙(universal indicator)」よりも、若干、正確です。

ただし、pH指示薬溶液と万能試験紙は、原理はどちらも同じモノ。
液体中に存在する水素イオンの量=濃度によって、液体の色を変化させる薬剤です。
色の変化は、その液体の酸性度またはアルカリ性度を示す物質により変化します。
この薬剤を「酸-塩基指示薬(acid-base indicators)」といいます。

万能試験紙は若干精度は落ちるものの、その手軽さ、扱いやすさ、が最大のメリットです。

> (3)PHは酸性方向に改善した方がいいでしょうか?ろ過なども見直す必要がありそうですか?
・コリドラスがpH8.0で飼育できなければ、水道水を使用する日本中のコリドラスは死んでいます。
現在飼育中の生体は、pHに煩い種類ではありませんから、pH8.0でも問題なく飼育できます。
従いましてpHの改善は必要ありません。
エビに被害が無い以上、濾過設備に問題があるとは考えられません。
水槽設備は、半年、一年と経過するウチに、必ず酸性側に傾いてきます。

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複数のコリドラスが一週間以内に死亡した場合の可能性は・・・
1・水あわせの失敗
2・低床の不適合

水槽導入後、一週間以内の死亡原因の9割が水あわせの失敗。
点滴式が広がってからは、水あわせの失敗による死亡事故は減りましたが、コレばかりは何とも言えません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
またいくつか教えてください。

湧き砂という砂なんですがボトムサンドに似ていると思います。
粒は細かいですが角ばっていると言えば少し角ばっているような気もします。角ばっていない細かい砂と言うとどういったものがあるんでしょうか?

一概には言えないとは思いますが、水合わせの失敗による死亡の場合はだんだん元気がなくなっていくような感じなんでしょうか?突然死のような感じなんでしょうか?

今朝もう1匹のオトシンの頬の辺りにカビのようなものが付着していました。
これはグリーンFゴールドでは対応できませんよね?
相変わらずエビや魚は元気です。
ここまで病気や死亡が続く場合、水槽のリセットを考えなくてはいけないんでしょうか?

タイトルの質問とは話がずれてしまい申し訳ありませんがよろしければ教えてください。

お礼日時:2011/10/18 12:41

No.1です。


> 今朝オトシンの状態を見てとりあえず隔離、グリーンFゴールドでの処置をしてしまいました。
> 夕方帰ってくるとカビは取れていましたがすぐにグリーンFゴールドでの薬浴をやめたほうがいいですよね?
> このオトシンはどうなれば本水槽に戻せるんでしょう?
・水カビや綿カブリの場合は、カビが目視で無くなれば、本水槽へ戻せます。

白点病、コショウ病の2病以外は、魚体が綺麗になれば、本水槽へ戻せます。
白点病、コショウ病の2病に限り、魚体が綺麗になっても5日位薬浴を続ける必要があります。

> リセットをしなくてよいのなら安心しました。
> とりあえず当面コリドラスの再導入は見合わせます。
> オトシンの導入も見合わせた方がよさそうでしょうか?
・コリドラスとオトシンは、どちらもナマズ目の魚ですが、、、
オトシンはロカリア科の魚ですから急流を好み、流木や岩に張り付いて暮らす魚。
コリドラスはカリクティス科の魚ですから弱流~中流の砂地で暮らす魚。

コリドラスとオトシンはナマズ目ですが、体の仕組みも習性も、まったく違う対極にある魚です。
コリドラスはオトシンとは、事実上、別種の魚だと考えて良いくらい、遠い種族ですから、オトシンの導入を見合わせる必要は無いと思います。

> コリドラスを導入した際にコリドラスが菌を持ち込んで今回の状況を発生させた可能性は考えられますでしょうか?
・考えられます。
と言うか・・・新しい魚を水槽へ導入すれば、必ず、何か病原菌や寄生虫などが、持ち込まれると考えるべきです。
持ち込まれても、病気を発症しない水槽環境を作る事が大切です。

一番、大切なことは、飼育中の魚たちの健康。
飼育中の魚たちが健全で体力や免疫力が強力ならば、新しい魚導入時に持ち込まれた病原菌や寄生虫に負けることはありません。

そして、魚たちを健康的に育てために大切なこと。
・過密飼育はダメ。
・餌の与えすぎもダメ。
・エアレーションの実施により、溶存酸素量を5mg/L以上を維持する。
・飼育環境が安定期にあること。
*飼育環境が安定期に入るには、水槽で魚を飼育開始後、だいたい3ヶ月程度掛かります。

魚たちの体力免疫力が高まると、魚体を包むヌルヌル成分(ムコプロテイン)の分泌量が増加します。
魚体を包むヌルヌル成分は、病原菌や寄生虫の寄着を許さないバリアの役割があります。
魚たちの体調の善し悪しは体色で、ある程度、判断できます。
体力免疫力が高まると、マズ、日中の体色の色揚(色艶)が大変良くなります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

カビが取れればいいのなら分かりやすいですね。
カビは取れたと書きましたが僕の勘違いで、まだカビはついていました。
メチレンブルーを購入してすぐにそちらの薬浴に切り替えようと思います。

やはり水槽環境を整えるのが一番なんですね。
水槽が安定するまでまだ時間がかかるのでそれまではコリドラスの再導入は見合わせます。

魚たちを健康に育てられるようにがんばってみます。

色々と教えていただきありがとうございました。

お礼日時:2011/10/19 12:36

#2です。



原水も同じ水質ということなので変動については心配なさそうですね。

経緯が説明されていますので、私だったらこうするという話をした方が役に立ちますかね?

水槽大掃除のタイミングで魚が調子を崩してしまうことは多いです。今回のような大掃除をして低床を再利用する場合はすぐに生態を戻さないで、再セット後二日に一回1/4~1/3の水換えをしつつ1週間おいて、ろ過の状態が落ち着いてから水合わせ、温度合わせをして水槽に戻すようにすると良い結果が得られることが多いです。

水槽の大掃除直後は新規の生態導入は行わない。ろ過が安定してから追加したほうが事故が少ないです。

先住魚がいる水槽に新たに魚を追加する場合、買ってきた魚を1週間ほど別の水槽で自宅の水にならしてから合流させる方が良い結果が得られることが多いと思いますよ。アカヒレのような丈夫な魚はやらないですが。

小型水槽で水量が少ない場合は、二日ぐらい汲み置きした水で水換えをする方がより安全だと思います。80L以上の水量がある場合は気を使わずに水換えをしても影響はほとんど出ないのですが、45cm水槽のように水量が少ない環境だと水換え時の事故リスクは高いので気を使った方が安全です。

あと、湧砂でハブロースス3年ぐらい元気でしたよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

水槽の大掃除の際にも水合わせが必要なんですね。今回は訳あって水槽大掃除直後に生体が届くという状況になってしまったのですが、別水槽で様子を見るなどした方がよかったんですね。
初心者なので知識が足りず魚達には申し訳ない事をしました。

できれば底床は今の湧砂のままでやっていきたいのですが今回の件があるのでちょっと心配です。

お礼日時:2011/10/18 21:17

> 湧き砂という砂なんですがボトムサンドに似ていると思います。


> 粒は細かいですが角ばっていると言えば少し角ばっているような気もします。角ばっていない細かい砂と言うとどういったものがあるんでしょうか?
・コリドラス飼育用ならばボトムサンドが一番。
ボトムサンドは軽いため、コリドラスの口先を傷つけない底砂です。

> 一概には言えないとは思いますが、水合わせの失敗による死亡の場合はだんだん元気がなくなっていくような感じなんでしょうか?突然死のような感じなんでしょうか?
・小型魚の場合は「突然死」が多いです。

> 今朝もう1匹のオトシンの頬の辺りにカビのようなものが付着していました。
> これはグリーンFゴールドでは対応できませんよね?
・カビや綿のような、主に傷口のような体液がしみ出てくる場所に繁殖する菌類には、ミチレンブルーまたはマラカイトグリーン剤(ヒコサンZ、アグテン)です。

> 相変わらずエビや魚は元気です。
> ここまで病気や死亡が続く場合、水槽のリセットを考えなくてはいけないんでしょうか?
・エビが元気な水槽をリセットするのは「もったいない」と思います。
コリドラスハブローススとレッドビーシュリンプを比べたら、レッドビーシュリンプの方が難易度の高い生物です。

・経験則で答えます。
低層で暮らすエビが元気。
中層のランプアイも元気。
理由は不明だがコリドラスだけが調子が悪い。
このような場合、2ヶ月以上間隔をあけてから再導入。
結構、この方法は上手く行きます。

蛇足ながら、
水道水と水槽水のpHが1.0以上差があっても、全量換水するわけではありませんので、マズ、問題にはなりません。
CO2設備を設置した水槽など、CO2添加とCO2抜気で、短時間のpH1.0以上の変動は普通です。
一度、水槽環境に馴染んだエビや魚は、pH変動には思いの外強い生物たちです。
あまり、数字に振り回されないことも重要です。

この回答への補足

度々すいません。

うちで使っている底砂がリキジャパンという会社の「湧砂」という商品だとわかったんですが、これは細かい砂の中では角ばっている物になるんでしょうか?

もしご存知であれば教えてください。

補足日時:2011/10/20 23:23
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

ショップでこの砂を買う際に、比重が重いので掃除がしやすい。と言っていました。
もしかするとボトムサンドに比べると重いのかもしれません。
小型のコリドラスなので余計に砂の重さが影響しているんでしょうか?

今朝オトシンの状態を見てとりあえず隔離、グリーンFゴールドでの処置をしてしまいました。
夕方帰ってくるとカビは取れていましたがすぐにグリーンFゴールドでの薬浴をやめたほうがいいですよね?
このオトシンはどうなれば本水槽に戻せるんでしょう?

リセットをしなくてよいのなら安心しました。
とりあえず当面コリドラスの再導入は見合わせます。
オトシンの導入も見合わせた方がよさそうでしょうか?

それともう一つ教えてください。
コリドラスを導入した際にコリドラスが菌を持ち込んで今回の状況を発生させた可能性は考えられますでしょうか?
コリドラスはショップで薬浴済みでした。

また質問が多くなってしまってすいません。

お礼日時:2011/10/18 18:29

原水の水質はどうなっていますか?水換えの度にPH1近く変動するようだと、他の生態も徐々に体力を奪われていきます。

原水と水換え時、常時の水槽水の水質も把握しておいた方がいいと思います。水換え用の水は予めPHを水槽水と同じに合わせをしておいた方が安全ですが、なるべく、原水の水質に影響を与えない低床材、アクセサリーを選んだほうが飼育、メンテナンスが楽になると思いますよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

原水のPHは水槽水と同じく8前後です。
水質に影響を与えないものを選んでいるつもりですが、知識不足ですのではっきりとはわかりません。
勉強します。

お礼日時:2011/10/18 12:45

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