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すみません。よくわからなくなってきてしまったので教えてください。

放射能の海洋汚染地図なるものを最近見て、びっくりしました。

http://matome.naver.jp/odai/2131829810240813801/ …


また、某ネットでは、「アメリカ西海岸やカナダは、九州や北海道より
放射能の汚染がひどい。」と書いてありました。
そんなことってあるのでしょうか?

風の影響といっても、日本はどかんと爆発したおひざもとです。
アメリカ、カナダまでダメであれば、九州や沖縄なんて
すっぽり汚染にはまってしまいそうですが…
これは、日本自体がすべてダメになってしまったと信じたくない
人の妄想のような気がしてしまうのですが…。
いざというとき、親戚のいるカナダをと思っていたので
なんだかがっくりしてしまいました。

こんなことを気にしなければならない今、ものすごく疲れているのですが
カナダやアメリカってもうどうにもならないのですか?
母子避難で九州や沖縄に自主避難した人たちもいますが
その方がたの行動が一番いいことなのでしょうか?

一体全体放射能の汚染はいま、どんな状況なのでしょうか。
もう落ち着いてきているのでしょうか。
今、首都圏いろいろなところで高線量の放射性物質が見つかっていますが
これはいまも降り積もっているということなのでしょうか。
3月からの累積で、除染すればこれから少なくなるということなのでしょうか。

もうなにがなんだかわかりません。
世界に逃げ場がないというのはわかるのですが
九州、沖縄がこれからの日本の中心ですか?

A 回答 (11件中1~10件)

まず、汚染マップとの事ですが、これは汚染シミュレーションマップですね。


まだ、全体的な海洋計測は、行われておりません。

既に核物質による汚染は、1945年米国の核実験より現在まで2000回以上行われています。
1963年には、日本では現在の3倍程度放射性物質が検出されています。
一番核実験の多かったのは1962年です、この時期に幼少期だった、現在50歳前後の年齢層に
格別発ガン率が高いデータは、出ていませんよね。

また、太陽は巨大な核融合炉で、常に放射性物質を撒き散らしています。
フレア等の影響で、大量に地球に降り注ぐ事も多々有ります。
地球自身からも、大量の放射線が放出されています。
海水にウラニウムが、微量ですが含まれている事はご存知でしょうか。
普段、有り難がって入っている、温泉からも水道の通常値以上の放射線が検出されます。
そう、私達は日常的に放射線に晒されているのです。

さて、現状ですが、限りなく冷温停止状態に近い状態ですので、一時より放射性物質の放出量は激減しています。
しかし、建屋が壊れており核燃料や使用済み燃料から、放射性物質が放出されております。
1号機は、建屋を覆うカバーが完成し、順次他の建屋にもカバーが設置されます。
カバーで覆う事により、大気中への放出は格段に減る事となります。

原発を廃炉にしても、なんの問題解決にはなりません。
残った核燃料の半減期は、数億年以上有るのですから。
反原発団体は、この事に触れていませんよね。
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この回答へのお礼

!!!そうだったのですか。
そうですね、最近不思議だったのは、
福島原発のことだけがフォーカスされすぎていて
調べれば調べるほど、どこに行っても今までも空気は汚染されていた
ということでした。

>原発を廃炉にしても、なんの問題解決にはなりません。
残った核燃料の半減期は、数億年以上有るのですから。

確かにそのとおりですね。ありがとうございました!

お礼日時:2011/10/22 08:20

アメリカでもロシアでも中国でもインドでも、太平洋でも大西洋でも、過去にいくらでも原爆実験水爆実験やってるんです。



今回の事故の放射線はそれらにくらべてはるかにばらまかれた線量は少ないのですよ。

過去のことを考えれば、逃げるも何もありません。どこにいたって有意差はありません。
「逃げる」場所があると思うのが間違いです。
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この回答へのお礼

そうですよね~…そうは思うのですけれど。

お礼日時:2011/11/05 00:40

追申、


福島隣接県に住む私としては、財力さえあれば、逃げ出したいですが、超ぉ~貧乏なので引っ越しできません。貴方様にそれなりの資金・財力があり、海外でも九州でも避難するべきだと思います。
国は、絶対安心・安全の神話的スローガンを基に原子力発電を推進し、深刻事故を起こし、周辺住民の避難時に“風上に逃げろ、風下には逃げるな”と云う最低限の指示も出さない政府、住民たちは、わざわざ風下北西方向、国道114号線沿い、福島市方向へ避難をし、高濃度放射線汚染地帯を普段30分の道のりを大渋滞の2~3時間かけ避難するのを見て見ぬふりし、本来しなくてよい余分な被曝をさせました。
文科省は高濃度汚染が予測された地点を早々と測定し、その結果をHP上に発表したが地名は伏せ番号で表示し、高濃度汚染地区行政・住民には直接は告知していません。
さらに赤宇木[あこうぎ]地区公民館に避難した人々にも知らされず、NHKの撮影隊に飯館村以上の放射線量であると知らされております。
日本政府は、放射線汚染を国民に知らせるつもりはない。それどころか“原子炉は堅牢で健全、ただちに健康に影響しない”と繰り返し云い続けました、あの枝○さんが・・・・・・
その時、世界中に168発分のセシウムがぶち撒かれていたのです。
政府は、放射線汚染をなるべく隠ぺいし、国民に知らしめず、除染済み=住んでもイイです、補償金はなし、で終わらせたいのでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます…。
東京も、3月のセシウム降下量は福島と、他県に続いて第3位ですから…

私もずっと、その危機感をもちながら、ここまで来てしまいました。
今これから避難というか、引っ越すべきなのか悩むところです…

ご自身の感覚に基づくアドバイス、とてもありがたいです。
少し忘れそうになっている自分に気がつきました。ありがとうございました。

お礼日時:2011/10/22 16:32

どうも誤った回答が多いようです。


現在国内に降下している放射性物質(セシウム137)は
過去最大です。2倍多いとかではないです。1000倍の単位です。
核実験とかチェルノブイリとかの比ではありません。

マスコミや御用学者に丸め込まれないよう・・・
それに丸め込まれた人から誤った知識も得ないようにしましょう。

しかし安全か危険かの境界で言えば、お伝えしたとおり
首都圏は既に安全レベルです。ご安心下さい。

参考URL:http://gabasaku.asablo.jp/blog/2011/05/30/5889912
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この回答へのお礼

ありがとうございます…
うわあ1000倍… 今までここで住んでいる私たち家族は…

わかっていたことですが、逃げるにしても時すでに遅し、ということでしょうね…

よくわかりました。

首都圏は安全レベル…
幼児もいるため安全とは思えずドキドキしていますが、
的確なご回答ありがとうございます。

お礼日時:2011/10/22 16:30

いろいろなところで回答したので多少疲れ気味なのですが、



まず飛散について・・・中国の黄砂の比重約2.0から考えて

各地にどれぐらい飛散しているか考えましょう。

セシウム 比重 1.843
ストロンチウム 比重 2.63

海の汚染について

過去の核実験
原子力潜水艦の沈没
一部の外国で放射性廃棄物つを海に投棄・・・

まぁ 劣化ウラン弾とか使ってる国があるぐらいなので世界中汚染されていますよ。

中国で事故が起これば、日本中にばらまかれます。

その前に老朽した原子炉にMOXとか使うこの国もおかしいし

高速増殖炉を実用化なんて言ってるのも・・・ね
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>もうおちついてきているのでしょうか


福島の原子炉への放水が休むことなく続けられています。放水を停止すれば、再溶融の危険性未だにあります。燃料棒は未だに確認されていません・・・・・・
つまり何も解決していません。

>これはいまも降り積もっているということなのでしょうか
すでに原爆168発分のセシウムがぶち撒かれています。
これから、測定が行われれば行われるほど高濃度汚染地区が発見されます。
まだ始まったばかりです。

>除染すればこれから少なくなるということなのでしょうか
除染しても、放射線は無くなりません。水で流せば、汚染水ができ、表土をはがせば、汚染残土を生みだします。校庭を除染し放射線量を低下させれば、残土置き場の放射線量が増加します。
放射線がこっちからあっちに移っているだけ、無くなりません。

>世界に逃げ場がないというのはわかるのですが
それがわかれば、なおの事、日本でも逃げ場がないことも理解できるのでは?!
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この回答へのお礼

>それがわかれば、なおの事、日本でも逃げ場がないことも理解できるのでは?!

笑。そうでした。

ネットを見ていると、「なんで海外?海外のほうが放射性物質が飛んだのに。
九州のほうがまだ安全」
って人が結構いて、位置関係でよくわからなくなってしまっていました。

まだ始まったばかり。そうなのですね…
改めて言われると、やっぱりため息です。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/10/22 08:22

1940年以降、核実験、原爆投下、原子力発電所事故、原子力軍艦や潜水艦の事故やその海洋投棄、原子力発電所や核再処理工場からの漏れ、核燃料廃棄物の海洋投棄や不法処理などで、おそらく地球上どこも汚染されているのではないでしょうか。



沖縄でヘリコプターの墜落事故があった時には、そこから放射性物質が計測されたと言われています。
米国に関らず、軍の基地や軍港は放射性物質がある可能性があります。

また、花崗岩や標高の高い所、オーロラなど自然放射線が多く測定されます。

使用済み核燃料の海洋投棄は国際法ですでに禁止になっていますが、フランスはその法律の盲点をついて、今でも海に垂れ流しているそうです。 
イギリスのセラフィールドの再処理工場でもアイリッシュ海の汚染問題がありました。
日本の原発も健全稼動していても放射能を漏らしています。 また、六ヶ所村は、不通の原発が一年間に漏らす放射能を1日で海や大気中に漏らしていると言われています。

日本の魚などは捕れたところと水揚げ港のどちらでも産地名にして良いそうです。 日本の流通は大変よいので、食物偽装は簡単で、九州でも沖縄に住んでも食品からの内部被爆を防ぐには注意が必要です。 沖縄の昆布の消費は日本で1~2位らしいですが、昆布も汚染の可能性が高い食品です。
また、政府が行なっている魚の放射性物質の測定方法は頭と内臓、骨を抜いて計るそうです。 また、ストロンチウムは測定方法が難しいと言われていますので、本当に測定しているのか疑問が残ります。

子供がいる家庭は放射線の内部被爆などの知識をしってそれを防ぐ必要があると思いますが、そうでなければ、開き直って、楽観的に生きる方が健康にはよろしいかと思います。
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この回答へのお礼

そうですね。
どこも汚染されているのだから楽観的に生きていきたいと思いつつ
「東京は!」「神奈川は!!」
と、近くのことを言われるとやっぱりビビってしまうのです。
それが一番子供にとっては悪いとわかっているのですが。

内部被ばくも、母としては、かなり詰んできた、というのか
今まで以上に安全な食材が手に入りにくくなってきているのを
肌で感じている今です。

ありがとうございました。

お礼日時:2011/10/22 08:26

>放射能の海洋汚染地図なるものを最近見て、びっくりしました。



それはもしかしたら正確かもしれません。
しかし海ですので深さの要素があり、2D→3Dです。
従って深さ方向に相当な希釈をされます。
何らかの数値を検出したとしても、健康被害など出しません。

>アメリカ西海岸やカナダは、九州や北海道より
>放射能の汚染がひどい。

今回の原発事故でということであれば間違っています。
過去に核実験をした現場の現在と、九州北海道の現在を
比較するならそれは明らかに正解だと思います。
(文面は明らかに誤解を狙った悪意のある書き方だと思います。)

>今、首都圏いろいろなところで高線量の放射性物質が見つかっていますが
>これはいまも降り積もっているということなのでしょうか。

側溝や雨どいの下など、汚染物が溜まりやすいところに測定器を
接触させるほどにすると、それなりに検出できる状態です。
これは既に降り積もったものが移動して1ヵ所に溜まっただけで、
それを処理したら新たなものは降ってきません。
ちなみに福島で同じ測定をしたら首都圏でニュースになった数値の
100倍以上の値が出ます。

>世界に逃げ場がない

放射能からは逃げられませんが、健康被害が出る場所という意味では
首都圏は既に安全圏内です。ご安心下さい。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
九州と沖縄、最近私の中で、ここだけが最後の楽園になってしまったのか?と
思っているところがありました。

冷静になれてありがたく思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/10/22 08:28

アメリカは核実験を何回もやっていますよね。

核実験と原発事故、出てしまう放射性物質の量はケタ違いです。核実験は本当に怖いものです。
ただ実験から時間は経っていますので、減ってはきています。

また中国も東トルキスタンで核実験を行っています。ものすごい被害です。多くのウイグル人で健康障害が出ています。
中国産の食べ物、中国といっても広いからこの地区に近い産地だとこわいと思います。原発事故とはやはりケタ違いだと思うので。
だから日本の食べ物が危ないといって、中国産にとも思えません。日本のもので大丈夫なものを食べたいです。

首都圏で出ているものは、3月の時に出たものでしょう。
世田谷民家のラジウムの件もあります。高線量と知らずにずっと住んでいたようです。長生きだったみたいですね。
健康被害はわからないというのが実態でしょう。ガンなどの病気はストレスも関係します。
放射性物質に関し、心配しできることはする。でも心配しすぎてストレスをためないようにしたほうがいいと思いますよ。
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この回答へのお礼

心配しすぎなのかなと本当に思っています。
反原発の友人が宗教のようになってしまって、
ちょっと引いてみられるようになってきたのですが、
それでもやっぱり心配は残るようで…

考え方を変えようにも、不安がベースのところからスタートできず
ちょっと苦しんでいます。
ストレス、本当にそうですね。
ストレスをためないようにしないといけないですね!ありがとうございます!

お礼日時:2011/10/22 08:28

今のところ大本の原発は落ち着いていて


課題は残っているものの大気中に爆発する恐れはないと見て良いかと思います。

現在各地で発見されているホットスポットも
検知器の普及と共に少しずつ減っていくでしょう。
除染後の土は問題ですが。
あとは検査を漏れてしまった産廃や動植物でしょうか。

もちろん10K圏内など
現在でも除染しきれない高濃度の放射能があちこちにある場所もありますが
それ以外の土地は少しづつ生活できる場所へと変わっていきます。

雨は押し流し海へと運び
土はまとめられて捨てられ
風は吹き飛ばし拡散してしまいました。

チェルノブィリの時もそうですが
放射能事故は世界全体を汚染しますね。
九州や沖縄は産廃は入ってこないでしょうが
世界的な汚染からは逃れようがありません。
各地で作られた使用済み核燃料も実は汚染の原因となりますし
人間は自分で自分の首を絞めているのかもしれません。
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この回答へのお礼

なるほど。

そうですよね、いつも報道は「雨どいの下」などばかりです。

しかしやっぱり、慣れたとはいっても恐怖は残りますね。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/10/22 08:24

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