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店頭に少量の放射線は怖くない、少しの被爆はむしろ健康増進に役立つ
という趣旨の本が並んでいます。ホルミシス効果というものだそうですが、
多くのデータで年100-500ミリシーベルトぐらいの被爆であれば、発ガン率は
下がっているそうです。これを売りに出来ないのでしょうか?

いまさら除染など出来ないのですから「低量放射線の町で健康増進しよう」
「放射線野菜で元気になろう」「一日いるとラドン温泉と同じ効果があります」
とかのキャッチフレーズにしたほうが前向きで未来志向だと思います。

このように汚染ゾーンをメリットとする売りは出来ないのでしょうか

A 回答 (18件中11~18件)

メリットを考える、簡単な発想なのに中々でてこなかったね、明るい質問ですね、こう言う発想は私は好きですよ。




回答としては、放射能・放射線にも種類があると言う事は理解してますよね?
紙も通せない--アルファ線
薄いアルミ板を通せない--ベータ線 
鉛の板を通せない--ガンマ線・X線
水・コンクリートを通せない--中性子線

>「低量放射線の町で健康増進しよう」

ラドンから出る放射線はアルファ線で服着てれば全く通せない、体内へ入ったラドンの50%は30分で消え、約2時間もたてばほとんどのラドンが尿などから排出されます、紙も通せないのでお風呂に入っても体を通せませんからDNAを破壊出来ません。
だからラドンは安心であり安全です、自然放射線の殆どがアルファ線ですから、福島と自然被曝は放射線の種類が違いますから、比較出来ないんですよね。
同じ放射線同士なら当然比較しても説得力あるけどね、その辺に不信感を持った一般人も多いのではないのかな。

福島の放射線ってベータ線やガンマ線でしょ、ラドンや自然被曝に比較して決して安全・安心とは言えないと思うよ。

ガンマ線で言えば電子レンジ電磁波もそれに当たりますね、相当弱いですけどね。

現状、内部被曝を無視すれば、それほど危険な数値とは言えないのは事実だと思います。
福島や汚染された地域で放射線検出とか出ても、〇〇線まで出てこないですからね。
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この回答へのお礼

福島復活には、放射能は問題ないと世間の人が信じなければなりません。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/10/22 13:18

「20ミリシーベルトは高すぎる。

」と言って涙ぐんで内閣参与を辞任した小佐古敏荘氏は原子力工学の専門家ではあるけど、医師ではありません。
考えてみれば変な話で、あなた専門の仕事をしないで何で専門外のことで記者会見なんかして人様の不安を煽るようなマネをするんだよと言いたくなります。

「放射線は身体に良い」と語る大阪大学名誉教授の中村仁信先生は、日本医学放射線学会理事・同学会放射線防護委員会委員長という放射線医療の専門家です。
その先生が大阪読売テレビの「たかじんのそこまで言って委員会」に出演して詳しく説明されています。
この番組は関東では放映されておらず、福島県でも見られません。
それをウェブ上にアップされているのを見つけたので面白いから是非みてください。
http://vimeo.com/23846026

他にも低線量率放射線医科学研究開発機構理事長の稲恭宏先生も「低線量率放射線は人体に全く害を与えない」と述べておられます。
http://www.choujintairiku.com/ina111017.html


国際基準(ICRP)は『直線しきい値なし仮説』によるもので、小佐古敏荘氏はいまだにその説を信じているのだと思います。
「直線しきい値なし仮説」というのは、浴びた線量が直線的に溜まっていくという考え方で、発ガンの確率も比例するという考え方です。
現在では、低線量放射線の影響は直線的には増えず、ある一定の値(しきい値)までは、健康に影響がなくそれを超えると障害の起こる可能性が急に増えるという説をとる医学者が増えてきているということです。
基準を決めた当時「直線しきい値なし仮説」であったのですが、考え方が変わっても基準の変更を行なっていません。
こういう基準は厳し目にしておいた方が、あとで責任を追及されるおそれがありませんからね。

職業的に放射線を多く浴びるのは、医療関係者や国際線のパイロットなどの皆さんですが、統計的に彼らはガンの発症率が一般人より少ないそうです。
だから、中村先生に言わせると避難している人たちは皆さん家に帰ってよろしいということになります。

しかし、「汚染ゾーン」では人は寄り付き難いです。
何か他のネーミングが必要ではないでしょうか。
そして、中村先生や稲先生のような説明が広く国民に知らされることが重要だと思います。
ただ、日本の反原子力イデオロギーに凝り固まったマスコミがそれを許さないでしょうが。
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この回答へのお礼

中村先生は勇気のあるお方ですね、立派だと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/10/22 13:20

補足に提示されていたソースを見てきましたが、下記部分読まれましたでしょうか?



3.2 日本の原爆生存者
 約100,000人の原爆生存者のうち、少量のまたは少な目の被ばくをした2/3の人々ではがん死亡率が対照群のそれより低くなった。1950年から1982年までに、5mSvより少ない非常に少量の放射線被ばく(自然放射線1.5年分)を受けた37,173人の生存者のうち2,438人ががんによって死亡した。5-50mSvの線量(1.5から15年分)を被ばくした生存者のうち1,815人ががんにより死亡した。これらは被ばくを受けない対照群の死亡者数から推測されるより108人も少ない数である。白血病の線量-リスク関係は図2に示すようなU字型となり、0.11Svでは相対リスク(RR)は0.78となる。被ばく男性では被ばく線量0.5から0.99Gyの範囲で、年齢を合わせた対照群から予測されるよりも少ないがん以外の原因による死亡率を示した。男性の寿命の延長はマウスの実験でも指示された。0.2Svより高い線量ではこのような有益な作用を示唆する曲線関係は得られない。

0.2Sv(200ミリシーベルト)より高い線量ではむしろリスクが増加する結果(ソースのグラフをご覧ください)が出ています。
また、これらは原爆などにより一瞬で浴びた放射線に対しての報告であり、低線量を持続的に受けたときには高線量を一度に受けた時とはまったく違う結果が出るという文献もあります。

いずれにせよ放射線を売りにする などということはまず無理だと考えていいでしょう。
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この回答へのお礼

放射能の恐ろしさを強調することは福島の人にとって百害あって一利無しです。
もっと福島の人のことを考えましょう。

お礼日時:2011/10/22 13:22

放射性誘発バイスタンダー効果もありますからねぇ・・・


未だ放射線の生体への影響は未知の部分が多いです。

参考URL:http://www.lsrc.u-toyama.ac.jp/rirc/hsrr/pdf/sai …
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この回答へのお礼

うそ・迷信なんか世の中たくさんまかり通っています。
昔は地球が止まって太陽が動いていたのです。
放射能なんて怖くないよってはなしも
大キャンペーンを続けりゃ普通の知識になりますよ
ありがとうございました。

お礼日時:2011/10/22 13:24

現に中国人カップルが多く来日しているそうです。


http://www.news-postseven.com/archives/20110717_ …
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一日いると・・・。



そこに住んでいる人は一生だけどどうなるのか。

しかし、メリットを考えるというのは良い視点だと思います。
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この回答へのお礼

大丈夫大丈夫、世界中にはそんな場所に住んでいる人もいますので・・・
http://www.iips.co.jp/rah/spotlight/kassei/human …
ありがとうございます。

お礼日時:2011/10/22 09:32

放射能というより、放射能物質ですからね。

「体内被爆で健康になろう!」なんて誰も信じないでしょう。
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この回答へのお礼

そんなデータもあるから大丈夫ですよ
いっぱいデータを出して、テレビでバンバン宣伝すれば大丈夫!
放射線のマイナスイメージがある限り、本当の復興はないのですから

コメントありがとうございます

お礼日時:2011/10/22 09:30

大人だけならいいですけど、これから生まれてくる赤ちゃんや子供にとっては重大な線量ですよ。


やはり無理だと思います。
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この回答へのお礼

全然大丈夫みたいですよ
http://www.iips.co.jp/rah/spotlight/kassei/human …
自然放射線の多い地方でも大丈夫みたいですから

前向きに捉えないと、ピンチはチャンスです。

コメントありがとうございます

お礼日時:2011/10/22 09:27

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