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雑誌などで石川遼のスイング解説が載っていると、
「胸を右に向けたままHWDまでクラブを下す意識を持っている。」と
多く書かれています。
おそらく左肩の開きを抑えるという意味なのだと思いますが、
試してみると左へ引っ張った打球が多く出ます。

今日のゴルフ中継である選手がセカンドをグリーンの左に
外したところ、解説者は「体が止まって左に引っ張ってしまいましたね。」と
言っていました。

確かに、左肩の開きを抑える=体が止まると
ヘッドが先行して左に行きやすくなると思います。

開かない意識をもったほうがいいのか、
回転を意識したほうがいいのか、
どちらが正解でしょうか?

A 回答 (6件)

スイングの基本は腰からダウンスイングをスタートし、その連動で肩が動き出します


手は何もしない(力まない)で腰のあたりまで来たら一気に振りぬくです。
しかしこれが簡単にいかないので皆試行錯誤するわけです。
石川選手も腰からスタートしようと思っても出来ないときが有って
試行錯誤の中「胸を右に向けたままHWDまでクラブを下す意識を持っている。」を試してるのでしょう。
この意識の「右に向けたまま」だと自然に腰の方が先に動いていますが
トップからHWDまでを意識しているあまり、手打ちになることがあり大きなミスが出ます。
正しい腰の意識は肩がトップに入る寸前に腰を飛球方向にスライドしながら腰を回転させます。
この「腰をスライドしながら」と「胸を右に向けたま」の感覚は見方を変えればよく似ていますが
「胸を右に向けたま」はその場で回転してしまいインパクトゾーンが狂ってしまいます。

正しいインパクトゾーンを作るためには
(1)両腰を左へ回転させることからダウンスイングを始めること。
(2)両腰、両肩、両腕、両手、この順序で打ちますが、
 それが一つの結合した動きとなってスイングのフィニッシュまで打ちにくこと。
(3)インパクト直前に左手首を外転しはじめること。
 http://golf-history.seesaa.net/article/13794271. …

ですので「胸を右に向けたままHWDまでクラブを下す意識を持っている。」はやめて
回転を意識してください。
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胸を右に向けたまま降ろすというのは、トップから左足を踏み込んだことによって、自然に腕が降りてくる一瞬の動きのことです。

バンプとか、重力で腕を降ろすとか、自然なタメが出来るとか、すべて同じ瞬間のこと。このとき、腰からぐらいまで自然に降りたクラブを、今度は、体の正面から外れないように、右サイドをクラブと同期させながら振ることで、スイングが完成します。それをやらないと、下半身が止まって、引っ掛けがでます。

まとまると

・ いきなりトップから回転 > 体が先行し、肩が開いて、スライスになります。
・ 肩を開かず右サイドで降ろし、そのまま何もしないと > 引っ掛けてフックになります。
・ 肩を開かず右サイドで降りるのを待ち、その後、クラブを正面のまま回転すると、>正しいスイング

というわけです。個人的には、身体先行のこすり玉が、アマチュアの9割なので、引っ掛けても、肩を開かないことが、ゴルフにとって非常に重要な動きだと思います。
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右に胸を向けたまま


という方がピント来るのですが

開きを押さえるのはインパクトの瞬間まで回転の捻りをためるために必要ですが、貯めた角度を一気に開放させる瞬発力にみあったためでなくてはならず
回転の瞬発力が十分でないときにはヘッドが先にいってしまい引っかけに繋がります

どっちが良いというより、自分にみあった分だけを目指して、足りない方を意識すればいいと思います
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感覚的表現は人によって違うので鵜呑みにしてはいけません。


ここの”胸を右に向けたままハーフウェイダウンまでクラブを下ろす意識を持っている"という表現は将にそれです。スイング写真や映像を見ればわかるとおり、ダウンスイング中、胸は右を向いたままになることはなく、徐々に正面を向いて行きます。石川遼さんも実際のその動きは分かっているため"胸を右に向けたまま下ろす”と言わずに"下ろす意識を持っている"と表現されているのだと思います。
ですので、自分はどこをどういう感じで動かすと、どこがどう動くかを認識することが大切になります。
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実際には腕の使い方なども関係するのですが、


一般論としていえば、インパクトで左肩が開きすぎればスライスですし、閉じればフックです。

石川プロの意識でいえば、
「HWDまで身体は開かずにそこから身体を回しながら、いい肩の向きでインパクトを迎えたい。」
ですし、中継の解説では、
「身体が止まって閉じたまま、インパクトを迎えたので引っ掛かった。」ですね。

なので、どちらも同じことを言っています。

もちろん、ゴルフのスイングは両肩を結んだラインを回転させないとできません。
問題は、どのタイミングで回り始めてどの程度の速さで回すかです。
石川プロのようにクルッと素早く回転させるのであれば、回転の開始はギリギリまで遅くする必要がありますし、一方で園田プロなどのようにゆっくりと回転させるのであれば、ダウンと同時に回り始める必要があります。
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基本的な考え方を申し上げると


ゴルフクラブのスイングとは
体の回転と共に生まれるものであります

身体の回転を行う事と
左肩の開きを抑えるということは同時に
実行できる事で
左肩が開くという意味は
体の回転=クラブヘッドの進行度より
早く開くという意味で、動きを抑えることで
体の回転とクラブヘッドの進行をマッチさせる
ことになるということになりますね

体の回転速度は、最初は、クラブヘッドの回転より速いのですが
シャフトの長さの半径が生み出す慣性により、すぐに追いつきます
インパクトでその追いつくタイミングと体の回転の力線が一致すれば
良いわけですが、これが中々一致しない為に色々悩むわけです

左へ引っ張った球が出る場合は
左肩は開かないが
止まってしまう形になるために起こることでしょう
左肩の開きの進行度の問題になるはずです

また、胸を右に向けたままHWD(ハーフウエイダウン)
までクラブを降ろすと言う意味は
腕に力み無くダウンスイングに入った事を意味します
この状態から体を回していく事で右腰の高さまで
加速度が付いて落ちるクラブの勢いをコックにつなげ
回転運動に変えてクラブヘッドの軌道をオンプレーンに
乗せ、インパクトのエネルギーに変えていくということでしょう

トップで飛ばそうと意識して力んだ、力の入った直線の腕は
そのままだと、体の回転と同時にスイングプレーンの外に
押し出され、アウトサイドイン以外の軌道になりません
これでは折角のテークバックやトップを作るために努力した
苦労が生きません
トップで腕の力が抜ける必要があるわけです
自然に落ちて、体の回転が始まれば腕が体にまつわりつく
この形がオンプレーンに欠かせない要素なのです

参考まで
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