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こんにちは。
CPUのスペックの見方について、幾つか質問させて頂きたく思います。

僕の使っているデスクトップパソコンは、Intel Core 2 Duo E7400 というタイプのCPUを搭載しています。

詳細スペックが記載されているページを探していると
http://ark.intel.com/products/36500 
というURLのサイトを見つけました。
このページに書かれているスペックの内容のうち、
Clock Speed
Bus/Core Ratio
FSB Speed
Instruction Set
の意味が分からず困っています。

また、CPUの性能は、CPU内部のバスや、CPUとRAMなどをつなぐバスに、
大きく左右されると思うのですが、これらのバス幅は、どうすれば知ることができるのでしょうか?

あと、CPUの処理速度は、何を目安にして判断すればよいかも、いまいち分かっていません。

これらについて、何か御存じの方がいらっしゃれば、情報を提供して頂きたく思います。
では、よろしくお願い致します。

A 回答 (4件)

CPUの性能として考えるのは


コア数に関しては使用するソフトがマルチコアに対応していれば
コア数が多い方が速い事になります
シングルコアのみ対応のソフトでもWindowsが
色々なソフトやドライバーを各コアに割り振ってくれたりしますので
コア数は多い方が多く処理が出来るので速いと思って下さい

Bus速度が同じであればCPU速度が速い方が性能的に良いです
CPU速度が同じであればBUSが速い方が性能的に良いです
Busは遅いのにCPU速度が速い製品と
Busは速いのにCPU速度が遅い製品の比較は難しく
比率的に考えないといけないので
ベンチマークで比較されているホームページ等を参考にしてください

CPUの速度の目安で考えるなら
ホームページ等を参考にしてみてはいかがでしょうか
一般的にはコア数とCPUの速度で考えられていることが多いです

http://hardware-navi.com/cpu.php
確実ではありませんけれど上記のような比較サイトもあります
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この回答へのお礼

何度も御回答ありがとうございます。

御提示下さったURLのサイトは、
本当に便利ですね。
助かりました。

お礼日時:2011/11/01 05:36

Clock Speed:CPUの動作クロック


Bus/Core Ratio:CPUの動作クロックがベースクロック(BCLK)の何倍になっているか(※1)
FSB Speed:CPUとノースブリッジを接続しているバスの動作クロック(※2)
Instruction Set:CPUが対応している命令セット(※3)

※1:CPUの動作クロックというのはBCLK×コア倍率になっている。Core 2 Duo E7400の場合はBCLKが266.66MHzなので、266MHz×10.5≒2800=2.8GHzとなる。
※2:ノースブリッジとはIntel製チップセットを搭載したマザーボードのうちCPUに近い側のもの。RAMや拡張スロット(AGPやPCI-Expressなど)の制御を担当している。例えば、P45とかH67などがノースブリッジにあたる。ICH9とかICH10Rなどはサウスブリッジと呼ばれています。
※3:32bit CPUなのか64bit CPUなのかということ。32bit CPUだと64bit版のOSを動作させることが出来ません。

>CPUの性能は、CPU内部のバスや、CPUとRAMなどをつなぐバスに、
>大きく左右されると思うのですが、これらのバス幅は、どうすれば知ることができるのでしょうか?

CPUの外側のバスについては調べればいくらでも情報が出てきます。
内部バスについては簡単に調べるのは難しいので気にしない方が良いです。

>CPUの処理速度は、何を目安にして判断すればよいか

一番分かりやすくて確実なのはベンチマークのスコアです。
同じ条件だったり近い条件で測定した結果を探せば性能比較に役立ちます。
CPUのスペック(動作クロックなど)というのは同じ世代のCPU同士を比較することしか出来ないのでご注意を。
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この回答へのお礼

御丁寧な御回答、ありがとうございます。

CPUの性能は、ベンチマークテストが最も信頼できるのですね。
了解致しました。

お礼日時:2011/11/01 05:35

「Clock Speed」はCPUのコアの動作速度です


一般的にCPUの速度と言われますね

「Bus/Core Ratio」このCPUはBusを内部で10.5倍して
動作速度である2.8GHzを作り出しています
逆算すると266.666MHzがBus速度ですね

「FSB Speed」はBusの1クロックで4つのデーターを送りますので
1つのデーターを1クロックとして考えるので
266.666×4=1066MHzと表記されます

「Instruction Set」はCPU内部が
64ビット命令ですよってことですね

基本的に今のCPUは64ビット処理が多いですので
CPUの性能はコア数・コア性能・コア動作速度が
目安になると思います

私が覚えている内容ですので間違っているかもしれません
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。

No1の方と説明の仕方が少し違っていたので、
情報量が増えて良かったです。

お礼日時:2011/11/01 05:34

Clock Speed はまさに「クロック速度」そのもの. 「コアの動作速度」ですな.


でこのクロックは外から与えられるクロックを内部で倍周してつくっていて, その比率が Bus/Core Ratio.

Core2 だと CPU は直接メモリとアクセスするのではなく,
CPU→メモリコントローラ (MCH)→メモリ
とアクセスしていて, このうち「CPU→メモリコントローラ (MCH)」の速度が FSB Speed. そして「Instruction Set」は CPU が実行できる命令 (全体) なんだけどここでは「32ビットの命令しか実行できないか, それとも 64ビットの命令も実行できるのか」だけを書いてる.

「CPUとRAMなどをつなぐバス」の幅は CPU のデータシートを見ればわかるけど, 「CPU内部のバス幅」はふつう表に出てこないんだよね~.
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。

簡潔で大変分かりやすかったです。

お礼日時:2011/11/01 05:33

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