激凹みから立ち直る方法

最近新聞などでTPPについての記事を見ると「環太平洋経済連携協定」
と表記されていることがあります。ですが、調べてみると「環太平洋戦略的経済連携協定」しか
ありません。どちらが正しいのでしょうか?

また、英語だと「Trans-Pacific Strategic Economic Partnership Agreement」ですよね。
Strategicは戦略的の意味なのですが、正式名称に「戦略的」が必要ない場合はどうなのでしょうか?

A 回答 (1件)

本日のNHKのニュースでは正式名称では


TPP=「環太平洋パートナーシップ協定」と言っています。
「環太平洋戦略的経済連携協定」なはずです。

約一週間前の中野剛志氏の説明では野田総理はもうすでにTPPに参加する意志を固めていて、今討論が活発にされているのは「ガス抜きにすぎない」と言っています。 

TPPのような関税を撤廃してグローバル化を図ると、強い者が勝ち残り、弱い者は強い者の犠牲になるのが常です。 野田総理をはじめ推進派は国民に対してTPPの内容説明をほとんどしません。 おそらく、米国からの強い力などがあって、偽っている所が多いのではないでしょうか。 
個人的には、TPPの日本語訳を変えていることは、「原発の安全神話」の様に、「TPP安全神話」なのではないかと思っています。 今の世界情勢は、武器で戦争をするのではなく、経済と言葉による交渉によって戦争しているのが実情です。 しかし、日本国民のほとんどが「戦略的」と聞くとネガティヴな「戦略される立場」と言った受身に取るので日本の推進派はそれを使わないのだと思います。(もし、TPPに参加すれば、実際にそういう立場になると思います)
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