プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

十年前まで以前国産車に乗っていました。
普段の街乗りは問題なく快適なのですが、100km前後で高速道路を走りだすと、車体が不安定になりハンドルがガタガタとし始めて、非常に気を遣いました。
が、友達の輸入車(ドイツ車)で同じ条件で走ると、車体も安定したままで、ハンドルもしっかりして、まるで車が道路に吸い付くよう。それにブレーキが強く効く感じでした。
今は、世間では燃費の話が主にされてますが、このような車の基本性能の差は今も今後も変わらないのでしょうか?(安全性のテストの基準とか、国によって違ったりして、どのくらい安全なのか分かりません)
また、そのような差があるのには何か理由があるのでしょうか?
久々に車を買うにあたって非常に迷ってます。(価格か安全性か)もし現状を詳しくご存知の方がいらしたら教えて下さい。よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

そりゃ国土やインフラの差ですよ。



日本車って言うのは
基本
せまっくるしい路地でも走れる軽快性。
すえぎりしても壊れないパワステ
ブレーキ粉を吹かないブレーキ
そう言う車です。

ドイツ車は
全部逆です。
せまっくるしい路地では走れない重厚さ
すえぎりしたらポンプが吹くパワステ
ブレーキ真っ黒けになるホイール
そう言う車です。

走らせるベースが違いますので当然なんですが。
これは
車作りがチープとか
ドイツ車がすばらしいとか
そう言う観点では無いのです。
=性格の差。

ドイツ車の安全性が高いのは
ぶつかったときにどうかというところでは
未だ高水準です。

でもね。
だったらHUMMERでものれば?ってところです。

またトルク論がありますが
ヨーロッパ圏でのメインエンジンは
ディーゼルです。
日本みたいチョイノリには
全く向かないエンジンです。

国土や使い方
「身の丈にあった車作り」ということでは
さすがに国産ですけど?

100km/h以上で走るのが基本の車と
100km/hでも走れる車。
そりゃ性格が違いますよ?

軽快=安全性が低い?ではないですよ?
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この回答へのお礼

なるほど。ありがとうございました。

お礼日時:2011/12/18 02:06

道路車両運送法や国土交通省令とは異なるところで


JIS規格で最高速度に応じた
制動能力や駆動系の強度が定められています。

また、この規格は比較的世界的に同じような水準のようです。

日本車は180キロで設計されています。
180キロでない車は、出る速度で設計されています。

ドイツ車は250キロで設計されています。

この差はとてつもなく大きく
日本車を250キロ前提で設計しようモノなら
車両価格はとんでもなく跳ね上がります。

同じ100キロで走行しても
違いが出てしまうようです。

私が個人的にもっとも違いを実感するのは
ブレーキです。

180キロ超からフル制動すると
ノーマルのブレーキだと
GT-Rでも一瞬でヴェイパーロックして制動力が全くゼロになります。

ホント、死ぬかと思いますよ。

ベンツ、ポルシェ等ではあり得ない話です。
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この回答へのお礼

そう、ブレーキですよね、、、ありがとうございました。

お礼日時:2011/12/18 02:11

私も同じ経験をしています。


ドイツの車独特の、高速安定性、ブレーキ性能、アクセルフィーリング
一度経験すると、国産車には物足りなくなります。

ドイツ車のような高速安定性、ブレーキ性能、安定性を国産車に求めるのは無理があります。
80km/で安定した走行性能を獲る車を開発するのと、
 160km/hでフルブレーキングをスピンすることなく止まれる車を開発するのでは、
開発費、部品精度、素材、加工技術のレベルが全く違ってきます。

国内メーカレベルで、ホンダがどうの?トヨタが?とか言っている時代ではありません。
車好きの意見よりも、株主や不特性多数の車を家電製品のように選ぶ顧客の意見に耳を傾けなければなりません。

最も利益の出る車を大量に販売することが、自動車メーカーの目標です。
国内市場で言えば、室内が広く燃費の良い車が最も良く売れます。

今後成長が見込まれる中国市場や、新興国市場をリードする商品を作ることが、
国産メーカーの至上課題になっています。

はっきり言って、国内で車なって作りなくないのが本音でしょう。
人件費の安い国で、高速安定性よりもコスト優先で大量生産した方が利益が出るでしょう。
(国内生産比率の多いメーカーと、海外生産拠点の多いメーカーの株価を比較すれば明確です)

中国や新興国では、見た目ではったりが利いて、内装が豪華で、価格が安く、メンテナンスフリーなら
ヨーロッパ市場の何倍も売れます。

ヨーロッパの市場は、顧客の目が肥えています。
免許の試験にしても、
「大型トラックに装着される排気ブレーキの特徴について述べよ?」という実用的レベルですし、
DOHC マルチバルブ、過給器、燃料直接噴射エンジン(GDI)等も70年以上の歴史があるのですから、

販売打数は見込めない、お客様の評価が厳しい、実力の高い競争メーカーの本拠地、

こんな市場で勝負するよりは、中国や新興国で勝負した方が、利益が何倍も上がるのです。
誰も行ったことのない釣り場では、簡単に沢山の魚が釣れるのと同じ

利益を上げなければ、HV PHV 燃料電池 新時代の自動車の開発資金、開発競争で不利になります。
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この回答へのお礼

よくわかりました、ありがとうございます。

お礼日時:2011/12/18 02:17

結論を先に行っちゃうと、変わんねえっすよ。

国産車は、相変わらずっすわ。

そんでも日本人の誇りを持って敢えて言っとくと、スバルは欧州車の性能を追求し始めたみたいっすね。今度のインプレッサーのCMで「吸い付くような走り」とかグイグイ押して来てるでしょ?これってドイツ車の特徴だし、フロントホイール真っ黒なインプレッサ、時々見ません?これもヨーロッパスタンダードの現象っすよね。これで車重が重たくなったら完全ドイツ車っすね。

じゃあなんでドイツ車って車重が重くて吸い付くような高速安定性で足回り硬めでハンドルがチョイ重めでブレーキがあんなに効くかっつったら。。。

基本雪国のクルマはそうじゃないと雪の上では運転し辛いからなんっすよ。
雪降って気になるのは路面にグリップが確保できてるかどうかなんっすよ。それを教えてくれるのはステアリングホイールで感じる振動なんっすよ。感度を保つにはトヨタ車みたいなロングストロークだとゴツゴツした感じとかツルンとした瞬間とかサスペンションが吸収しちゃうからね。だからショートストロークにして感度をダイレクトに近い形でステアリングホイールに伝える必要があるんっすよ。それが結果的に高速でも安定する、100km/h位で吸い付くような感覚になるんっすよ。雪上に比べたらドライ面の高速道路なんか整い過ぎてるからね。
それにホンダ車みたいに軽いパワステにしちゃってもパワステが感度を殺しちゃう。だからチョイ重ためにしてタイヤにグリップが来ているかを伝えるんっすよ。くしゃみしたらトゥルリン。。。って回っちゃうハンドルじゃ、雪上じゃアブネエでしょ?
それに発進する時日本車みたいにパワー重視で4000rpm間で回すと雪の上だとスピンしちゃう。けどドルク重視ならグイッと走ってくれる。で、上手い事にトルクが太いと雪がないドライ面だとアクセルあんまり踏まなくても走っちゃう。結果燃費がイイ、と。
車重がチョイ重いのも雪上でタイヤのグリップ稼ぐためっすわ。当然雪上で充分なグリップが稼げると雪がないドライ路面でもグリップが十分確保できる、結果吸い付くような高速走行が可能になるんっすわ。
ブレーキも確実に強力に効く、けどジワーッと効くスタイルでしょ?某日本の軽自動車みたいに踏んだらすぐガクン、って雑な奴じゃなくて。雑にガクンと効いてごらんなさい、アイスバーンの上ではすぐ滑っちゃうから。ABSのおかげでギリセーフだけどね。

だからドイツのクルマって、ABSとスノーモードがどれでも漏れなく付いて来るでしょ?ドイツは雪国で必要だからっすよ。

これがね、地球温暖化でドイツ国内でもここ20年自国でコーヒーが採れるとかサトウキビが収穫できるようになったら変わっちゃうんだろうね。雪道の心配しなくていいんだから。でも今でもドイツは、雪国だからね。

おまけに最近では自動車業界の再編成以来アルファロメオはOPEL/GMとかフィアット500はヨーロッパフォードとかプジョーも足回り硬め、とか欧州車総ドイツ車っつー感じっすよ。欧州基準の安全基準がぐんぐんハードル上がってるっつー背景もあるんっすけどね。
反面日本車は。。。言うとあちこちに角が立ちそうっすから言わないっすけど、ザックリ言って、俺は要らねえっす。怖いから。角が立つからあんまり言わねえっすけど、国産車の『安い』は『安かろう云々』だと思うっすよ。
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この回答へのお礼

なるほど、、、雪ってのは今まで考えてなかったんですが、よくわかりました。ありがとうございます。

お礼日時:2011/12/18 02:22

>十年前まで以前国産車に乗っていました。


って事は今は外車に乗っているんじゃないの?

それはさておき
国産車は、どこかで手を抜いてコストをおさえる事しか考えていませんから、しかたないですね。
その、どこかというのは、足回りとボディーです。
今の国産車は、燃費と室内の広さと、過度の安全装備のことしか考えていませんからね。
速く走るには足回りとボディーは重要です。ほとんどの国産車は100キロまでなら大丈夫といった物しか造ってません。ブレーキも100キロぐらいからの制動しか考えていません。
ドイツ車はアウトバーンを走っても安全なように造ってます。
そのぶん、足回りを締めてブレーキも強化してボディーもしっかりしています。
100キロ以上で急な車線変更すれば一目瞭然です。

以前、私はベンツ(91年式)に乗ってましたが、160キロでもタバコ吸いながら片手運転しても恐怖感はまったくありませんでした。
20年前の車でもそうなのだから、今のは、もっと進化しているでしょう。
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この回答へのお礼

>いやあ、高速が怖くなって運転やめてたんですけど、再開することになって、、、参考になりました、ありがとうございます。

お礼日時:2011/12/18 02:15

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