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昨今国産車でターボが見当たりません。ホンダは
昔からないですし、トヨタもアリストくらいで、
日産もシーマくらいですか。マツダもRX-8は
NAのみです。排気量に制限のある軽自動車はとも
かくとして少ないですね。強いて言えば未だに
ターボを売りにしてるのはスバルくらいですか。

私は燃費も悪くメンテナンスも面倒なのでターボ
は嫌です。フィーリングもNAの方が気持ち良い
ですしね。まあ絶対的な速さは敵いませんが。

質問です。
1 昨今国産各社がターボ離れした理由は何か?
2 スバルは何故追従しない?

A 回答 (13件中1~10件)

確か、昨今の排気ガス規制への対応が難しいことが、最大の要因かと思います。


元々、RX-7が製造中止になったのも、従来のターボのロータリーエンジンが現在の排気ガス規制に対応できなくなったためであり、RX-8はそれをクリアするためノンターボで設計せざるを得なかったという話を読みました。
スバルは、ターボでも規制をクリアできる技術があり、こだわったのでしょう。
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かなりの方が回答していますので、私見として他の方の回答に無い部分として補足をさせて頂きます。


 ターボー車ですが、
  トヨタには他に マーク2/クラウンのアスリートがターボです。エンジンは同形式。カルディナにも有ります。これは4気筒。以前から有ったエンジン。
 日産もセド・グロがターボモデル有ります。Xトレイルにも有ります。ステージアにもありSR系エンジン・VQエンジン
ダイハツのYRVも有ります。
 三菱はランサーのワゴン エアートレックが有ります。エンジン形式は同じ
マツダ/ホンダは新車で手に入るターボモデルは無いですね。 
他には 軽ならほとんどターボモデル有り。ホンダも軽なら有ります。
この事から、考察して。
1の質問は
  ターボは小排気量のエンジンを大排気量並かそれ以上にパワーに上げる事が容易で有る。
 ターボーブームの頃は NAでは 今のNA馬力を出す事が困難で有ったが、現在は容易で有るからターボにする必要性が薄くなった。
新形式のエンジンの設計でターボ化を考慮して作られていない。コスト・耐久性・採用シャーシ内のエンジンが収まるスペースの制約などで、ターボ化する必要性も無いとの判断。

2 スバルのエンジン形式は今でも1つ 改良とリファインを繰り返しているが基本設計は同一。
最近、やっと新しい 6気筒が出ましたが。
それと、WRCに参戦している限り ターボーベースのエンジンは必要不可欠の為。
WRCはスバルの今までもこれからも多分、スバルの企業イメージの向上に寄与してます。
エンジは1形式でWRCでターボが必要なら その技術を一般車にフィードバックするのはいたって簡単でイメージも良い。車も売れる。

後、高馬力・高トルクになると(ターボは特にトルクが出てしまう)駆動系もそれに耐えうるものにしなければならずコスト高になる。
 
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1 昨今国産各社がターボ離れした理由は何か?



合理的に考えて、車に適しにくい。
(規則(規制)・価格・性能・メンテ)

2 スバルは何故追従しない?

他社との差別化かな?。飛行機屋だからターボが好き?。
(今の普通の飛行機は加給器が必須)
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ターボと排ガス規制、燃費について少し補足です。



排ガス規制をクリヤするための一般的な方法に三元触媒の設置があります。
一酸化炭素、炭化水素、窒素酸化物を同時に除去できるスグレ物です。
しかし、効果を発揮する条件(温度、酸素の量など)が厳しく、
実際の効果に対しては疑問が残るのですが、、、

実はターボエンジンのように排ガスの温度が変化しやすい機器では
三元触媒の使用が困難で排ガス規制のクリヤは困難でした。
しかし、現在は触媒の構造や材質の向上などでNAより有望視されています。

燃費の問題にしても同排気量ではNAの方が燃費が良いのは確かですが、
トラックなど排気量より積載量、最大トルクが問題になる車種では、
同じ積載量(最大トルク)ならターボの方が燃費が良くなります。
燃料を出力に変換する効率が高い、といえますね。
実際、同程度の出力の場合、ターボならばNAの半分ほどの排気量で充分です。
当然、設計の問題もありますが、、、

以上の技術面について考慮するならば、
現在の乗用車にターボが採用されなくなってきたのは、
消費者が見かけ(ボディ、車格など)より小さな排気量を嫌がる、
少しでも価格の低い車が望まれるなどのマーケティング上の
問題が大きいと思います。

ターボエンジンの技術的な歴史から見ると、
ターボエンジンは航空機の高空での出力の確保から始まって、
重量(排気量)と出力、燃費の設計自由度が高いために、
ほとんどの軍用エンジンに採用されました。
その後はタービンエンジン(ジェットやタービンシャフトなど)に
進化して主流になっています。
船舶も遮熱ターボコンパウンドエンジンなどもありますので
将来的には乗用車も広い意味でのターボ車が主流になるかもしれません。
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No.9です。

追加ですが
ターボをつけることによりエンジンルームのスペース、熱問題、重量増加などの問題もあるのでわざとつけない場合もありますね。
あとこれからのターボについてですがエンジンがついている限りターボはで続けると思います。モーターアシスト付きや燃費向上のためになどいろんなパターンはあると思いますが出続けるでしょう。
ちょっと燃費の話になりますが大型ディーゼル車の中には同型車でもターボの方が燃費がいいのもありますよ。
NA、ターボ共に利点はありますからターボが消えると言う事もないし、ターボ車だけと言うことにもならないでしょうね。
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一番の原因は排ガス問題です。


ターボを使用することで排ガスの調整が難しくなると言うのが問題点です。
次にスポーツカー離れなどによるターボ車の需要が少なくなったと言う事です。普通に乗るぶんにはターボは要らない人の方が圧倒的に多くなったためです。そんな人の中にはターボ=悪と考えてる人もいますから…(暴走族、走りや、環境破壊といったイメージ)
もちろん燃費の問題もありますね。技術的に改善されても人のイメージの中にはまだまだ燃費悪いと言うのがねずよく残ってますから。
あと規制のために280PSを極端に越す馬力に車を作るとお役所に目を付けられるというのもあるらしいですしヽ( ̄ ̄;
こんな事がありますからメーカーサイドも売れない車や自社イメージを下げる車は作らないって考えると自然なことなんですよ。

じゃあなぜSUBARUは追従しないか?と言うのは逆にターボを作る事によりイメージアップすると言うことです。なぜアップというと自社ではこんなレベルの高い車作れるよと言う宣伝になるからです。その車がWRCで活躍したらかっこいいと思う人が増えるでしょう。実際WRX等限定で会社の儲けとしたら少ないですが、プレミア的存在になりますし。それを買えない人も型は同じ、似てると言うことでインプを買う人が増えるからです。後SUBARU車はBOXER 4×4 の車種が多いためインプと同じ性能と言うことで他の車種もイメージが上がると言うことです。
逆にBOXERエンジンはブローバイガスなどの問題で排ガスの問題対策がしにくいと言うのもあって排ガスよりも性能の面での宣伝をとったためだと思います。
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ターボ搭載車って減りましたね。


一番の理由は「燃費が悪い」と言うイメージがあるからだと思います。
今は「環境にやさしい」が売れるキャッチコピーみたいですから・・
前に読んだ雑誌で、ターボ搭載に認可が降りた理由は燃費向上だったそうです(笑)

私はレガシィを購入しようと思い、色々と読んだのですが、ターボをつけている理由は「手っ取り早く馬力が上がるから」ではないでしょうか?
水平対向エンジンって奴は、エキゾーストマニホールドを等長にするだけで話題になるエンジンですから、NAでの出力向上がすごく難しいんだと思います。(間違ってたらすみません)
でもトータルで見るとレガシィよりも魅力的な車って無いんですよね~
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コスト低減や開発費の削減が主なところでしょう。


あとはターボが付いていることで価格に反映できる車が少なくなったからでしょう。
コンパクトカーやミニバン全盛の時代ターボは必要ないですからね~。

2 スバルは何故追従しない?
NAモデルもありますよね。比率で行くとどっちが売れているのか?ですね。
ターボ付きでも買ってくれる人がいるし、動力性能を求める人が多いと言うことでしょうね。

ヨッロッパの車にはまだまだターボ車はあるでしょう。
向こうの方は低圧ターボでトルクアップを狙った物が多いです。簡単に出力アップできますからそれはそれでアリだと思いますね。
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本題と逸れますが、ホンダはレジェンドにターボを採用していたことがあります。



結局、過去には2000cc以上で税金が突然倍額になっていたのがターボの流行した原因ではないでしょうか。

1について
やはり排ガスの浄化が困難なのでしょうね。
理論的にいえば、小さなエンジンに過給するほうが同出力のNA大排気量エンジンより効率がよいはずなのですが、冷却の問題でほとんどのターボ車がガソリン冷却をしています。当然燃費は落ちるし未燃焼ガス(HC、CO等)の値は上がるし、税金での優遇面も薄れたし、素直に排気量を上げたほうが高級っぽく見えるし、NAでも十分馬力が上がるようになっているし、でターボにするメリットがあまり無くなっているからではないでしょうか。

2について
他の方の回答にもありますが、ラリーの規定が変ってターボ車が出られ無くなればターボをやめるかもね。
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確かにターボ車は減りましたね。

やはり排ガス規制と燃費がネックになったと思います。排ガス規制の星の数も排気量が大きいほど取りやすくなるようです。
そういう意味で高出力かつクリーンで低燃費を実現するには排気量アップが手っ取り早い方法であったのでしょう。

スバルはそのレイアウトの特性上、PRの場をWRCとしましたが、そこで勝つにはコンパクトで高出力であるターボエンジンのほうが有利です。そのイメージを引き継ぐために、市販車もターボを選んだのではないでしょうか。
また、ショートストロークである水平対向エンジンに中低速でのトルクアップを図るうえでも効果的だと思います。

そういえばターボが売りのスバルと三菱は両方とも戦闘機用のエンジンを作っていましたね。戦闘機といえば過給機はつきものですから、こだわりがあるのかも…

ちなみに新型レガシィの燃費は他社の280PSクラスに比べると良く、2リッターNAクラスと遜色ありません。
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