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ドラえもんのタイムマシンのようなタイムスリップは理論的に可能ですか?

A 回答 (11件中1~10件)

 バーチャルリアリティー(仮想現実)では理論的に可能です。



 まず、現在から未来に向けて、その人の頭部にカメラを取り付けて、全方向映像を毎日24時間、HDDに録画し続けます。これを1週間続けて1週間分の映像記録を作り上げたとしましょう。

 これを全方向性ディスプレイで、その人の周囲全てに映像を再生し、過去に戻った映像を再現出来るようにします。

 こうすれば、過去の日付や時間を入力するだけで、その人が過去にいた場所と時間に瞬時に戻った映像を再現出来ます。

 もちろん、実際に過去に戻ったわけではないので、タイムパラドックスは起こりませんが、仮想現実ではタイムマシンをシミュレーションして実体験するのが可能です。

 こういう実験を実際にやっている研究者がいるようですから、必要に応じて過去の時空を再体験するのが常識化した情報社会が実現するのは時間の問題かもしれませんね。

 タイムマシンと同じ体験をする例としては、RPGでセーブデータで初期化された映像に戻った時は、プレイヤーが全滅する前の過去に戻ったのと同じですね。
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ちなみに、ボケの突っ込みされましたので、補足。



ドラえもんのタイムマシンは、タイムトンネル方式です。
行き先を特定し空間と空間を繋げる特殊な方法で、光で空間を湾曲しなければと言われていますが。
こんなんで委員会。← 翻訳者は、文章変換しないようにw
従ってタイムトンネル方式は、時間ジャンプする方法が未知数ですので、不可能と書きました。

私の仮説は、アインシュタイン博士の論文通り。
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#4です。

補足します。

「ドラえもんのタイムマシン」は、未来へ行ったり過去へ行ったりして、そして現代へ戻ってきます。このようなタイムスリップが可能であるとする理論があるかどうか、ということが質問内容です。

光速に近いロケットで旅行をすることで未来へ行くことはできますが、同じ方法で戻ってくることはできません。従ってこの方法は「ドラえもんのタイムマシン」ではありません。

タキオンは過去へ行くことができると考えられており、その存在を否定する根拠はありません。しかし、通常の物質をタキオンに変換することができるとする理論はありません。ですから、タキオンを使って過去へ情報を送ることはできますが、人間が過去へ行くことはできません。従ってこれも「ドラえもんのタイムマシン」ではありません。

ドラえもんが過去や未来へ行くシーンを見ると、トンネルのような空間を通って移動しているように見えます。これはワームホールを思わせます。
ワームホールを何らかの方法で作り、その一方の端を光速に近いスピードのロケットに固定して移動させます。2012年正月に地球を出発し、ロケットの中の時間が地球の時間の100分の1になるようなスピードでワームホールの端を持って飛び、1年後のロケット時間で2013年に地球へ帰ってくると、地球では100年が経過しているので地球は2112年になっています。ところで、ワームホールは入り口と出口がつながって1つになっているので、ロケットの時間が2013年で、ロケットにくっつけたワームホールの端が2013年なら、反対側の地球においてきた方の端も2013年になっているはずです。ということはロケットで引っ張ってきた橋は2112年にあり、もう一方の端は2013年にあるわけですから、2013年と2112年とをつなぐワームホールができたことになります。このワームホールを使うと2112年から2013年へ戻ることが可能なはずです。
つまり、未来へ行って帰ってくる方法ができたわけです。また、2112年に住んでいる未来人にとっても過去へ行って戻る方法ができたことになります。

これが「ドラえもんのタイムマシン」に一番近いように思います。ただし、この方法は、未来へ行くワームホールを作ることはできますが、未来から過去へ向けて作ることはできません。ドラえもんは恐竜時代へ行きましたが、この方法では恐竜時代にいた誰かがワームホールを作ってくれないと、恐竜時代へ行くことはできません。
恐竜時代にヒーチー人(スティーブンバクスターのSFに出てくる古代の超文明種族)がいて作ったかもしれない、というのは「理論的に可能」という範疇には入らないと思います。

というわけで、恐竜時代へ行って戻って来れるタイムマシンを可能とする理論は私が知る限りでは存在しません。

私が知らない「恐竜時代へ行って戻って来れるタイムマシン」の理論をご存知の方がいたら、教えていただければ嬉しく思います。
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この類の質問にはたくさん回答させていただきましたが、みんな、何を焦って結論を出そうとしているのかわからないですね。


なぜ、「現在」を基準に未来の物事にまで肯定したり否定するのか・・・。

「科学・技術」は日々進歩しており、様々な「理論」も日々進化したり覆ったりしています。
つまり、今現在通用している理論や科学・技術なんてものは、「今現在」のもの。
明日になれば、昨日まで正しいと信じられていたものがひっくり返る可能性も多分にあり、また同時に今の理論や科学・技術が「絶対に正しい」と肯定もできません。
知られている「相対性理論」でさえも、将来、『間違いだった!』なんて言われる日が来るかも知れません。誰も肯定も否定もできません。と言うより、できるわけがない。

自然界の法則を知りたいと言う欲求から、様々な学問と言うインターフェイスを通して人間が理解するようにしているので、人間の「知」は決して自然界を越えることはできないと言う大前提で「科学」を考えると、人間ごときが考えることは、すべて「可能」と言えます。
一つの事象についても、100人専門家がいれば100通りの答えがあるように、誰が正しいとか間違いだとか、今は断言できる「レベル」ではないはず。
過去の科学・技術に纏わる事象を見ても、当時は夢物語のような内容でも今は普通の内容になっている。

今、科学・技術の世界を、「信じる」だとか「信じない」などと言う方がいますが、宗教ではありませんので、「事実か否か」なんです。
今がこうだから将来も絶対こうだ!と信じる。→これは科学的な回答ではない。

この類の答えとしては、今は肯定も否定もできないレベルの知識しか持ち得ていないので、本来は「現時点で不明」とするのが良いのですが、実際に現時点でも理論的に可能だと言う専門家もおられるのも事実です。
しかしだからと言って、「可能です」とは言い難い。
タイムマシンが存在することを前提にした理論も出ていますが、正しいのか間違いなのか、当然今はわかりません。
あくまで「理論はある」と言うことは断言できます。
でも、理論はあるが今の科学・技術では不可能と言うことでしょう。

20年ほど前まで、人類は地面の下60cmより深い所には生命は存在しないとされており考えていました。
科学・技術のレベルなんてそんなもんです。
理論はあっても、実現する方法を人類はまだ「知らない」。
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面白い回答者がいますね。


幾人もの研究者や大学等から学術誌に理論的に可能とする論文が発表され、
その上で可能か否か賛否が別れているのが現状なんですが、
理論が存在しないなんて…。過去の世界からやって来たかたでしょうか。
それとも理論と言えば実証理論しか無いと勘違いしているかたなのかな?
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ドラえもんのタイムマシンのようなタイムスリップは、不可能です。

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光速に近いスピードで移動できるようになれば、浦島効果を利用して未来に行けます。


が、過去には戻れず一方通行です。

相対性理論を勉強して下さい。
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可能であるとする理論は現在存在しません。


したがって理論的に可能ではありません。

まだ未知のいかなる方法でも不可能であるという証明はなされていませんから、「理論的に不可能である」とは言えません。しかし、可能とする理論が存在しないので「理論的に可能」ではありません。
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現在でも未来への時間跳躍は可能です。


過去へ行けるかは分かりませんが物理学者の多くは理論的には可能としています。
が、今のところ未来からの訪問者は現れていないので理論的には可能であっても現実的には不可能なのかもしれません。
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あのような形のタイムマシンは、「全てのものは1つの共通の


時空に乗って流れている」という、古典的な絶対時空の考えに
基づいています。
その実、相対論効果によって、運動するものの時間は遅れ、
それぞれ相対運動毎に、異なる速さで時間軸を移動しています。

それは1つの物体においても、現象的には静止している物体も
分子は振動し、素粒子は回転し、といった具合に、原理的に遡る
ほどに高速で運動=時間が遅れ、究極的に超弦理論において
量子定常波の振動状態として全ての素粒子を導き、光速(時間
停止)に還元されるのです。

時間がそのように本質的実体を持たないものであれば、それを
移動するという考えも、また幻想に過ぎない。
相対性理論が可能にする「タイムスリップ」とは、何かの相対運動を
加速する事で時間的に遅らせる=未来に向かってタイムスリップ
させる事だけである。
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