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イキガミという映画をみてたら「とちくるう」という表現がありました。これは放送禁止用語にはならないのですか?

A 回答 (3件)

先の回答にもありますが、辞書的な意味では、



とち‐ぐる・う【とち狂う】‥グルフ
〔自五〕
(トチクルウ・ドチグルウとも)ふざける。ざれあう。調子はずれなことをしてさわぐ。
《『広辞苑』より》

ですが、小生(50歳目前)が子供の頃には、「何、ばかなことをしてるんだ、とちくるったのか」という具合に、「頭がおかしいのでは」「気でもふれたか」というような意味合いで使っていました。
そういう意味では、あまり褒められた言葉ではありませんが、その程度でいちいち「放送禁止用語」にしていては、使える言葉がなくなってしまいます。

「あほか」(大阪における軽い侮蔑の言葉)
「ばっかじゃないの」
「どっかおかしいんじゃないか」
――「とちくるう」が駄目なら、これらのどれも駄目でしょう。
だとすれば、罵倒語はすべて、「放送禁止用語」です。

そんなふうになんでもかんでも「悪い言葉だ」「使うな」と規制していたら、映画やドラマ、小説や漫画の中で喧嘩のシーンを表現しようと思ったら、みなさん丁寧語で喧嘩するように表現することになりますよ。

だいたい、「放送禁止用語」というのは存在しません。
放送局が勝手に、「この言葉は差別的だから、なるべく使わないようにしよう」と自主規制しているだけです。

このような「言葉狩り」をしていたら、「表現」の世界は成り立ちません。
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 映画や文学の領域では、その時代の背景に合わせて言葉を使うことが多いです。

今は忌避さける言葉でも、当時使われていたのなら台詞に使うことはあります。テレビ(特に地上波)ではその言葉が消されることもありますが、映画館では観客だけしか聞かないということで、規制は緩くなります。また、
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どちぐるふとも言われてきた俗語のようで、馬鹿みたいにふざけ戯れるという、


意味で使われてきたので、それほど深刻な意味はないと思います。
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