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増田 俊男さんの「2004 超円高大好況」を読んで2004年から2005年は超円高がきてもおかしくない要因がものすごく納得でき、文章の中に2004年は80円台もあり得る、また2005年は50円台の超円高がおとずれる・・・、要因として今後20年間は戦争の時代であり、ドルの基軸通貨を維持するためにも死活の戦争である。安全な資金は日本に入ってくる、これは決まっていることともかかれています、
株式市場もここ数ヶ月で急激に上がってきているし、少し前まで日本の悲観論が蔓延していたのにこの世界全くよく分かりません。
最近、120円台から107円台へ円高になってきたスピードを考えると超円高も十分にあり得ると思っています。
日本の輸出企業も円高になれば逆に利益が出る体質であるという意見もありますよね。
少なくともここ数年もっと円高に向かっていくと思いますか

A 回答 (5件)

一言、一年以上先の事を評論家が予想して、予想通りに為替が動いた


ためしが有りません。

内容から察するに超楽感者の予想?若しくは面白いSF小説です。
80円台は過去に経験していますがその当時50円を予想する人も
少なからずいました。

来年はアメリカ大統領選挙の年、戦争がどうなるか不透明。
アメリカ経済が予想通り落ちて行けば、離陸しよとしている?
日本経済も離陸出来ず墜落します。アメリカの赤字に着目しても
日本の赤字をどう評価するのでしょうか?

株価は世界で一番安いのが日本です。差し当たって大手銀行の
相次ぐ倒産は免れたので再評価され買い戻されている課程で
120円から現在の水準に押し上げた一因でしょう。

即ち、誰もタイムマシンを持っていませんから将来のことなど
予想しても意味がないのです。

この回答への補足

回答ありがとうございます。
確かにタイムマシンがあれば私も未来へ飛んで確認したいところです。
ただ、外債投資をしているものにとって、この先の為替シナリオを立ててどちらの通貨で投資すべきか、投資の方向性を決めたいところです。
100円前後ぐらいまでの円高は覚悟しているんです。
日本の赤字をどう評価するのか?本には書いてなかったです。
しかし、上手に本を書くな・・・、と感心します。
やはり、しっかり悩んで、あとは自分の直感で勝負していきます。
ありがとうございました。

補足日時:2003/12/06 17:24
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2004~05年という時期に当てはまるか否かは分かりませんが…外為の相対的な原則として「デフレ国の通貨は強くなる」「金利(マクロ経済での自然金利のこと)、インフレ率が低ければその国の通貨は強くなる」程度のことは言えると思います。

フォワード取引の観点からすると、仮に04年に80円台になると予想して(つまり現在のレートより約20%円高になる)かつ米国債を購入する投資家がいたら、彼はその時までに米国長期金利が現在の水準の20%程度上乗せされている、と予想していることになりますね(違ったかな?自信なし)…しかし、そんなコト有り得るんでしょうか、藤巻さん?
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この回答へのお礼

藤巻さんの書籍も何冊か読んでいるんですが、何かむなしく感じています。円安は、アメリカが許さない・・・と今は思っています。
選択と集中、私は外債投資がそれでも一番だと思っているんです。自己責任ですから・・・悩みながらも頑張ります。
ご指摘ありがとうございます。感謝。

お礼日時:2003/12/09 18:40

素人なので回答する資格はないんですが、経済本は月5,6冊は読んでいるんですが諸説がありそれぞれ整合性があり


個人レベルで検証するのはどうも困難です。といって自分の構想を作ってみてもあたりません。どう理論を構築すればいいのかの指導書もあまり見当たりません。証券会社の資料も読んでみても自分らの都合でしか解説していません。チャートと資金量、投資タイミング、スビードで対応
するしか個人にはないのかな?思っています。悩んでいます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。やはり皆さん悩んでいるんですね。
何かの書籍の1文にドル円は、360円の時代からずっと円高の歴史をたどっている、という文面が今すごく納得できるんです。そうやって日本の資産がアメリカに収奪されてきている・・・
日本の貿易収支の黒字が続く限り、それとアメリカの財政赤字は天文学的らしいですね。
やはり円高傾向は続くと今は思っています。
でも、チャレンジはしていきます。

お礼日時:2003/12/09 18:34

増田先生の論法には、バラ色の未来と思い切った説をセットにして、かなり断定的に表現するというパターンがあります。


自己主張の提言などであればこういった方法が効果的となることもあると思いますが、将来の予想に関してこういった表現方法は、私は好きではありません。

株価が春から転換して上昇してきたのは、選挙対策です。現状はまだそれ以上の評価はできません。日経平均が15000円を目指す展開になる可能性も、7000円を割る可能性も、対等と考えています。

為替が120円から107円になった「スピード」は過去30年の動きの中から考えても、過去3年間の動きから考えても、エポックを画す事ではありません。
80円になる可能性や50円になる可能性は、150円になる可能性や200円になる可能性と、対等と考えています。

しかし、為替が360円から80円まで円高になってきた経緯と、現在の水準から将来80円や50円になる可能性とを、対等に論じるのは乱暴です。
一国の通貨の為替水準は大枠ではその国の国力を示す一つの指標である事実に間違いありません。
戦後日本が経済成長を遂げることによって、対アメリカでも国力が3~4倍に評価されることとなったのと同様のレベルで、今後更に日本が対アメリカで経済成長を遂げるという可能性は少ないと思います。

円高といった場合に、現在「円高」であるのは対ドルでの関係であって、対ユーロでは「円安」になっています。
現在「円高」と日本人が言っている現象は、「ドル安」と表現するのがより適切です。
対ユーロでドルが安くなっていることとある程度連動して対円でもドル安が進むべきであるのに、日本の金融当局の介入によってこれが阻害されており、日本の金融当局の介入は不適当だ、とする各国の批判は、至極妥当と言えます。

今後数年で対ドルの円相場が50円や80円が示現するとすれば、それは「円高」によるものではなく、「ドル安」によるものになると思います。

そうなる可能性が高いかどうかについては、特に考えはありません。
質問への回答として不適当かもしれませんが、資産運用においては、予想の精度より変化に対応できる能力が大事である、というアドバイスをさせて頂きます。
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この回答へのお礼

※変化に対応できる能力が大事である、というアドバイスをさせて頂きます→自分も同感です。

今日の新聞では、市民税一律10%にするとか、社会保険(年金)の増加、近い将来の確実な消費税アップの公的コスト負担がこれから生活費を急激に圧迫してくる時代に入ろうとしています。
僕は日本が好きだけど、日本が進もうとしている道は、企業にとっても個人にとっても厳しいものであることは肌で感じています。

私の外債投資は、アメリカで暮らすつもりでいれば為替リスクはないわけですから、変化に対応できる能力と心構えがあれば・・・・、いずれにしても自己責任ですね。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2003/12/11 09:53

一つアドバイスします。



増田 俊男さんの「2004 超円高大好況」
とは、預言書ですか?
神の信託ですか?

何のためにかかれたものでしょう。
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