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いつもすみません。
フルコン4ヶ月です。
(1)スパーリングをしたりしてて、自分でも「スピードが速くなったような」と感じたんです。年が明けてさらになんです。 同じ時期に入った方達にも「確実に速くなったし強くなってる」と言ってもらえて、ということは僕なりのスピードで成長してるのでしょうか?

(2)体が大きいから運動できるでしょと、実際はできないのにそう言われて悔しくて空手を始めたのに、「いい体してるのにもったいない」とか言われるので、たまにですが凹んでしまって「ただただ毎回休まず通うしか能がないのか、やっぱり運動音痴なのか」って。 同じ帯の人からのダメ出しは、一回ちゃんと聞いたら気に病まなくていいんでしょうか? ひょっとして僕は努力型のカメなんでしょうか? なら努力の天才になればいいんですよね?

(3)また、スパーリングで気迫に押されて体が横になったりするのですが、師範代がおっしゃってたように、スパーリングではまずはどんどん攻撃するようにすればいいのでしょうが、師範代も性格的にさがっちゃうんだろうねと言われましたし、気合で負けてしまうのです。

(4)気迫で押される上に、ドン臭くて防御できずにいろんな人の攻撃を受けてるせいか、周りから打たれ強いし表情に出ないんだねと。。これは打たれ強い証拠でしょうか?(^_^;) また、補強で20回ずつしないといけないのに、つい少しだけ回数をサボってしまって、すごく自己嫌悪って陥ってるのですが、今度から自分に負けるかって反省すればいいのでしょうか?

(5)他の人に比べて、攻撃と攻撃の間にヨシッと肩をシャンっとさせてそのついでに息を整えたりしてしまったりと、スタミナがないんです。すぐ気分が悪くなったりプルプル脚が震えたり、エネルギー切れが早いんですが、師範代のいうとおり、これはまだ力の使い方が悪いだけで特別スタミナ、体力がないというわけではないのでしょうか?

(6)運動音痴かもって不安になるのですが、これまでも成長してるじゃないかと自分を信じて継続すればもっと上手くなれるでしょうか? いちいち怒られたことに対して凹みすぎたり自分が嫌になったり恥ずかしくなったりするのですが、どうすれば自信がもて、凹まずに済むでしょうか?

(7)いまだに、空手は武道なのか格闘技なのか武術なのかわからないのですが・・・。柔道も格闘技とも言えますし・・・。相撲も格闘技、武道と言われるものも、分類の仕方によっては格闘技になったりと。 僕の中では今の空手は武術、武道、格闘技、護身術の要素があるって思ってるのですが、その人がそうなんだと思えばそれでいいのですか? 子供の頃にテレビなどで空手を見てて、正拳突きはパンチだし、蹴りはキックだし、武道なのかなって不思議でした(笑)


たくさんすみません。 お答えいただける範囲でお願い致します(^_^;)

A 回答 (3件)

運動音痴が武道をやればそんなもんです。


まずスタミナや力はへとへとに擦り切れるまでやって、
力が出なくなった時に初めて脱力を見につけることができるのです。
自分で楽をしているうちは決して脱力は身に付けません。
今日できなくても明日、明日できなくても明後日と、
とにかく擦り切れる位、立てなくなる位練習しないと上手くなりません。
特に運動音痴なら反復して体で覚えるしかないんです。
運動の神経が細かく分断されていないので体が動かないんで
神経を繊細に分けるつもりでやってください。

また人間のいい所は後天的に自分を強化できることです。
動物はその本能に従わなくてはいけませんが、
人間は抵抗することができるのです。
やられても自分の意思で前に出ることができるのです。
その抵抗の方法論が武道なのです。
後ろに下がっても、意識して前に出てください。
自分に勝つとはそういうことです。

スパー中に体が横に向くということは実は正しいのです。
なぜなら真正面を向くより横を向くほうが攻撃を受ける面積が狭まるからです。
だから本能的に横を向こうとするのです。それ故武術の構えは半身なのです。

そして空手はなんなのか。
あなたの心の持ちようなんです。
スポーツと思えばそれだけの精神で済み、
死合だと思えば命がけの精神になります。
師や流派に求めるのではなく自分の中に求めてください。

流派が絶対なのではなく、個体としての自分の戦いなので。
頑張ってください。

番号に沿って回答はしていませんが参考までに。
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この回答へのお礼

ありがとうございます! やはり、運動が苦手なら苦手なりにその分努力しないといけませんね(^_^;) 参考になりました。

お礼日時:2012/01/11 17:54

理屈を知りたければ机上で書物を読みなさい。


何も考えずに、ただそれだけに24時間打ち込むことで、何かが見えてきます。
防御など考えずに、真正面から、ひるまず、ただ一歩前に出るという極意も、体得されましょう。
一度、腹が決まった時、相手が出る瞬間を捉えて、こちらからスッと前に出て、即、突き蹴りを繰り出してみましょう。
それが難しければ、まず防御をしないことに決めて、相打ち狙いで打突を繰り出しましょう。受けを間違えれば、こちらのみ一方的に打突が入ってしまいますが、受けなど無視してカウンターで、腰を落として力強く打つ限り、必ず相打ちになります。まあ、そういうことが武道の基本なのでしょうね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!

お礼日時:2012/01/11 18:55

(1)実感できるならいい感じで成長しています。



(2)体が大きいから運動できるという考えがおかしいです。
そもそも武術は体の大きさなど関係ありません。柔よく剛を制す。小を持って大を制す。

(3)性格的な問題ならすぐには治りません。客観的に自分を見て、解決できそうなところから手を付けましょう。

(4)自分に負けるのは一番よろしくないかと。スパークリングで気迫に負ける以上に。

(5)師範言うとおりです。力の使い方を覚えれば今の体力でも倍以上は持つのではないでしょうか。
私も合気道・護身空手・フルコン空手をやっていますが、初めてから10年以上経過(合気道は5歳から)しますが、息切れもあまりしません。

(6)凹むのは構いませんが、そこから改善点を見つけ実践できることが一番です。ただ怒られて楽しいですか?努力は裏切りませんよ。

(7)結構誤解してますね。まず武術と武道は同じようなものです。ただ武術をしているだけでは武道と言えない。極めるために修行を重ねて初めて武道になります。柔道は武道、空手も武道、相撲も武道。
ただ勝ち負けを決めようとした時点で格闘技になります。
空手は護身術の要素があるというのは間違った意見ではありません。ただ空手単体では護りきれません。
効率的かつ実用的な護身術は、杖道・空手・柔道・合気道の要素を兼ね備えたものだと言われています。
空手の剛術、柔道の超近距離での技、合気道の円運動と間合い、杖道の相手の動きを見極めた動き...
それぞれのいいところがあってこそ、初めて実用的になります。そもそも試合などがあって競技として確率しているものは現実世界ではたいして役に立たないでしょう。なぜならルールがあるからです。ルールに従って動くことに慣れた体はそう簡単に言うことは聞かないんじゃないでしょうか。ましてやパニックに陥る場面では。いくら達人でもナイフを見せられたら少しは緊張します。

>>子供の頃にテレビなどで空手を見てて、正拳突きはパンチだし、蹴りはキックだし、武道なのかなって不思議でした(笑)
あなたは本当の武道の突きと蹴りを受けたことがないですよね。
見た目は小学生のパンチ。でも威力は凄まじいです。4枚重ねたミットを力が抜けてきますからね。
私は日野 晃さんと言う方に打ってもらって初めて実感しました。これが武道なんだと。
あなたも一度は体験したほうがいいですよ。武道の見方が変わります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!とてもわかりやすかったです。

お礼日時:2012/01/11 02:17

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