あなたは何にトキメキますか?

B&W社製のスピーカー購入を考えています。
そこでB&W社のホームページでスペック等を見比べていたのですが、スペックの中に推奨パワーアンプ出力という項目があります。
これは、例えば推奨パワーアンプ出力が50W~100Wという数値の場合、アンプの定格出力が120Wではまずいということでしょうか?
それともフルボリュームで聞かない限りは大丈夫という性質のものなのでしょうか?
お手数ですが、ご教授ください。

A 回答 (5件)

B&Wのスピーカーで好きな音楽を聴いています。



私の場合、通常アンプは旧サンスイを使っていますが(8Ωで定格出力片CH90W)、たまに別のアンプ(片CH150W)に換えて聴いています。勿論、全然大丈夫です。

仮に200Wでも300Wでも大丈夫です。
パワーに余裕があるとドライブ能力やダンピング値が高いので小音量時でも豊かな音で鳴らせるわけです。

推奨とあるのはこのあたりがちょうどよいという意味です。
B&Wは小型ブックシェルフなので能率(80dB台)が低いのであまりパワーのないアンプでは本領発揮出来ませんという意味です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
おかげさまで心配なくスピーカーを選べそうです。
ちなみになんというスピーカーをお使いになっているのでしょうか?

お礼日時:2012/01/17 10:56

はじめまして♪



推薦ですので、このスピーカーにはこのくらいが良いでしょう、と言うメーカ側の表記です。
50~100Wと書かれていても、1Wの真空管アンプで楽しむ事も出来るでしょうし、1000Wのプロ用アンプでも使えます。

ボリューム位置やスペックの数字では無く、実用上の安全と安定と満足度で考えれば、無難な範囲はこの程度でしょうと言う意味の「推薦」と考えます。

音量なんて、相対的な物ですから、防音室で静寂性が高い場所ならかなり小音量でも微少音量域まで聞き取れればそれで満足出来る場合もあり得ます。
逆に、空調音や屋外の工場や車の走行音などが多い場所なら、かなり大きい音量でなければ尾西音量域まで聞き取れなく成る場合も有るでしょう。

平均音量として、試聴位置で80dBから90dBと言うのがオーディオファンのほとんどのようです。
dB表示で10dBの差はアンプで10倍のパワー差に相当しますよ。
しかも、平均なので音楽のダイナミックレンジを考慮すれば、、、、
スペック上で1m位置で1Wの時、83dBのスピーカーなら、2m位置で80dBの音を出すのに1Wが必要。ダイナミックレンジを考え、10dB分余裕のアンプなら10Wのアンプで良い計算です。もし、20dBの余裕を見込んだ場合、10dBで10倍、さらに10dBで10倍、合計100倍の100Wアンプですね。
おっと、平均90dBの音量を欲しがる人なら、さらに10倍で1000W
実際にそんなパワーを入れたらスピーカーは壊れるのですけれど、余裕度と言う見方からの計算です。

逆に言えば、平均80dBの音量を好む方が1mで聴けば平均0.5Wで済みますから、数Wの真空管アンプでも十分に楽しめると言う人も居るんです。

推薦値や最大入力値などは、実用上あまり考えなくても大丈夫ですよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
なるほど自分の耳次第ということですね・・・
勉強になりました。

お礼日時:2012/01/17 10:51

>これは、例えば推奨パワーアンプ出力が50W~100Wという数値の場合、アンプの定格出力が120Wではまずいということでしょうか?


そういうことではありません。
>それともフルボリュームで聞かない限りは大丈夫という性質のものなのでしょうか?
そうです。
実際の出力がスピーカーの耐性を超えなければ問題ありません。
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貴方の部屋の多い差にもよるのですが、普通の日本家屋で聞く音量はせいぜい10ワット程度です。


大型テレビの最大音量が10ワット程度です。それをフルボリュームで聞くことは滅多に無いですね。

と言うことはかなりの余裕を見てもアンプは50ワットもあれば十分です。
今のアンプはこの程度は普及型でも出ます。

アンプの最大出力は自動車の最高スピードのようなもので、最高250km出る車でも実際には100kmしか使えないですね。でもそれで高速車が不都合と言うことも無いですね。

一般的に高級アンプは出力も大きめです。真空管アンプは違いますが、半導体アンプでは高価なものを買うと必然的に的に代大出力になります。

それでも車のアクセルを目一杯踏まないのと同じで、ボリュームを下げた状態で使えば何の問題もありません。

まず普通の用途でアンプのボリュームを12時以上で使うと言うのは滅多に無いのではないでしょうか。
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直接の回答ではないのですが...



アンプの定格出力というのは、「連続して出力しても歪まず、アンプが壊れることもない」という性能です。アンプのボリュームをフルにしているからといって、常に定格出力相当が出力されている訳ではありません。アンプへの入力レベルが低ければ、フルボリュームでもフルパワーにならない場合があります。他方で、ボリュームを下げていても、アンプへの入力レベルが高ければフルパワーを超える場合もあります。

なお、最大出力というのは、「一瞬だけなら(多少歪みが増えても)アンプが壊れずに持ちこたえられる」という性能です。

また、アンプの出力の大小と音質は、直接の関係にはありません。

スピーカーの定格(許容)入力というのは、「連続して入力してもスピーカーが壊れない」という性能です。ただし、製品によって測定条件に違いがあり、同一条件だと数値が変わる可能性があります。なお、最大入力として、「一瞬だけなら壊れない」という性能もあります。

こういったスペックは、JISやIECなどの工業規格で定められています。従って、(ある程度まともなメーカーなら)それなりに信用できます。

しかし、「スピーカーに関する推奨アンプ出力」という規格があるのかは、知りません。表示するメーカーもあれば、しないメーカーもあるので、規格化はされていないように思われます。もしそうだとすると、メーカーの言いたい放題なので、「メーカーごとに意味が違う」可能性があります。そもそも、「推奨アンプ出力」というときの「アンプの出力」が、定格出力なのか最大出力なのかもよく分かりません。

だとすれば、そのスペックは無視しても特に問題ないように思われます。もし、アンプの出力によって音質面で不利益があるのであれば、むしろスピーカーのメーカーはアンプ内蔵スピーカーとして売るべきでしょう。そうしないで売られている以上、何か意味のある表示のようには思えません。
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