「一気に最後まで読んだ」本、教えて下さい!

20年間ずっと母がきりもりしていた美容室を、今回、私が引き継ぐことになり
そのなかで、従業員の雇用保険と労災が未加入であることが分かりました。

私はこれまで普通のOLをしていたので、雇用保険と労災の加入は当たり前だと思っていたけど
理美容の業界は保険料を支払う余裕がなく、未加入の個人事業主店舗も実際多いらしいです…

ただ、私としてはこれを機にちゃんとした雇用形態にしたいと考えているので
行政機関に加入手続きを申請したいのですが、これまでずっと未加入だったために
多額の追徴金が発生しないか心配です。実際、どうなんでしょうか?

ちなみに従業員は、半年前に辞めた人の代わりに、別の新人さんが三か月前から勤務しています。
辞めた人はかれこれ四年くらいの勤続年数がありました。
現在のスタッフは個人事業主である母と、その新人の子の、実質二人だけです。

よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

> ただ、私としてはこれを機にちゃんとした雇用形態にしたいと考えているので


> 行政機関に加入手続きを申請したいのですが、これまでずっと未加入だったために
> 多額の追徴金が発生しないか心配です。実際、どうなんでしょうか?
雇用保険と労災保険の2つを併せて『労働保険』と呼びますが、この労働保険の保険料は2年で時効となります。
私は実務では斯様な例を経験していないのでなんとも言えませんが、社会保険労務士の業界内での噂では、行政も加入してもらえる方が良いので、過去の保険料を支払う事で将来の保険料支払が困難となるのであれば、届出のあった時点からの適用として、過去の未納保険料は問わない事があるそうです[但し、該当する労働者の権利を侵害するので、労働者の承認が必要]。
ですので、労働保険の徴収(及び労災保険の支給)を管轄している『労働基準監督署』と相談して、過去はなかった事にしてもらう方向でお願いしてみては?

ところで、健康保険や厚生年金への加入はどういたしますか?個人商店で労働者が5名未満であれば加入する義務は御座いませんが・・・
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この回答へのお礼

すばやい回答で大変助かりました。ありがとうございます。

健康保険と年金は今のところまだ考えていません。
オーナーとしての立場だけでいえば、他のサロンと同様
雇用保険と労災の出費さえも抑えたい経営状態なので…

もう少し今の店の経営に携わってみてから、現状維持路線にするか
成長路線にするか見極めて判断しようと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2012/01/16 12:37

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