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こんにちは、経済について質問させて下さい。昔から疑問に思っていた事なのですが、
貧困国、途上国、先進国の地球の全ての国の人々が同等の経済的な豊かさを持つ事は可能なのでしょうか?
経済の知識が私はほとんどないため、適切な言葉で質問するのが難しいのですが、
この質問での「同等の経済的豊かさ」というのは、「ビッグマック指数」ではないのですが同じような貨幣価値で、買い物や生活をする事ができるのかなぁと疑問に思ったからです。
よくゲーム理論などに出てくるゼロサム経済とはまた違うと思ったので・・・。
えーと、稚拙な表現になってしまうのですが例えば・・
全世界の給与の平均が日本と同じになり、物の値段やサービスの値段の平均も日本と同じになるという事は、経済学上ありえる事なのでしょうか?
私の想像ではどうしても、貧困国があり、途上国があり、低賃金労働者が他国にいるという前提で今の日本のような経済的豊かさを持つ暮らしが実現できるように思えるのです。
(今の日本が経済的に本当に豊かかどうかという議論はちょっとおいといてください・・)
何か性格の悪い質問になりますが、その途上国や貧困層の国の全ての人が例えば「平均月収30万円」という状態になったとして、日本や世界も貨幣価値が変わらずインフレせずに「平均月収30万円」というのは想像できないのです。
インフレして日本や先進国の平均月収が300万円になっているのなら理解できます・・。
ここ数年で大手上場企業などを筆頭に工場を低賃金のl国へ移転させるケースが多い事もやはり
為替差損だけの問題だけではなく、人件費が物価とサービスの支配的要因なのかなーとか、
インドや中国の経済の発展が少なからず日本の経済の発展を抑える要因にもなっているんじゃないかなと想像したりします。
説明が長くなりましたが・・
全世界の平均所得がある程度同じで、物価やサービスの価値も(割合も)ある程度同じにはなりえるのでしょうか?
どうぞよろしくお願いいたします。

A 回答 (11件中1~10件)

いつかは、全世界の平均所得がある程度同じで、物価やサービスの価値も(割合も)ある程度同じになるかもしれません。


そのためには、全世界が一つの国にならないと無理でしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
そうですよね、国という障壁が一番大きな壁になりますよね。
早速の回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/02/24 12:51

 >全世界の平均所得がある程度同じで、物価やサービスの価値も(割合も)ある程度同じにはなりえるのでしょうか?



 ちょっと考えた。
 回答は「なりえない」です。
 地球上の物の価値を全て「0円(便宜上、円で表記します。ドルでもユーロでもいいです)」にする、と仮定します。水も食料も電気代も電話料金も全てただです。そうすると、一見平等のように見えます。ところが、世の中には1つしかないもの、数量が限定されているものがたくさんあります。土地とか、チケット(飛行機、演劇)とか。そこには付加価値が存在します。それを入手するためには、付加価値分の対価が必要でしょう。しかし、A国ではその付加価値分が大きく、B国ではその付加価値分がA国より小さいとなれば、そこに差が生じます。
 この考えを推し進めていくと、例え全世界の平均所得がある程度同じになったとしても、物価やサービスの価値は同じにはなりえないのではないか、と推察します。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
そうですよね、付加価値は平等にはなりえないですもんね。
そうすると、所得の方はある程度同水準にはなりえるのかなーとまた、
別な疑問が浮かびました。
たぶん僕の頭の中にどうしても全体的に貧しい国が存在してくれているから、
経済的先進国が存在するというシーソーのような考えがあるんだと思います。
(さらに各国の中での経済格差もまたあるとは思いますが)
またお手すきでしたら回答お願いします。
ありがとうございました。

お礼日時:2012/02/24 13:02

>全世界の平均所得がある程度同じで、物価やサービスの価値も(割合も)ある程度同じ



それ突き詰めたものが共産主義じゃないでしょうか。
共産主義は理想としては非常に素晴しいものです。
けれど現実を見れば、共産主義国家は殆どが破綻し崩壊しました。
つまり理論上は可能でも、人間には可能にしうる能力がなかったことの証明でしょう。

資本主義体制をとっている限り、どうしても競争が起こり
他者と差が付きます。競争原理が主軸ですから。
それを国内だけでなく、世界の国同士でもやっているのです。
どうしても先進国、途上国の差が付きます。
その差を埋められないのが資本主義の限界でもありますね。

>その途上国や貧困層の国の全ての人が例えば「平均月収30万円」という状態になったとして、日本や世界も貨幣価値が変わらずインフレせずに「平均月収30万円」というのは想像できないのです。

昔、1ドル=360円でした。
今は1ドル=80円程度ですよね。
つまり日本は40年余りで4倍以上経済的に豊かになっています。
でもそれは国民の生活の豊かさに繋がるかは別です。
例えば、中国は1ドル=8.28元で固定でした。
今は固定ではありませんが、今でもドル=元レートはほぼ変わっていません。
なぜなら輸出大国の中国は、元の価値が上がると輸出品が売りにくくなるからです。
元の価値を押さえることで、国内の景気を良くしている訳ですね。

なので好景気の中国国内では「月収2000円」の低所得層が「月収30万」になっている人は大勢います。
でも国内平均を取ればそんなに上がっていません。それ以上の貧民層が存在するからです。

全人類が同じ程度の所得になるには百何十ヶ国ある国の
経済だけでなく政治、教育、技術の基準が全て統一され
なおかつそれが世界で通用するレベルに達し
さらに世界基準と統一されなければならないという、まったく現実味のない話になります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
すごく踏み込んだ話で理解が進みました。
わかりやすかったです。
文末にある「世界基準と統一~」という行を読んでまた一つ疑問に思ったのですが、おっしゃる通り現実味のない話になってしまいますが、もしも世界基準、統一国家になったとしても、共産主義にしない限りは日本ですら格差があるように、
貧困、途上、先進のように格差が生まれてやはり同じなのかなーと思いました。貧困層がいて初めて自分の豊かさを実感できるというか・・・。
単純に私の性格が悪いからそういう発想になるだけかもしれませんが(笑)
またお暇な時にでも回答いただけるとうれしいです。
ありがとうございました。

お礼日時:2012/02/24 14:38

答えは確実にイエスですが、時間的スパンは後400年ほど必要です。


歴史にその軌跡を求めることが可能です。
先進国が民主主義になり、一般市民が政治に口出しできるようになったのも、
長寿になって、おいしいものが食べられるようになったのも全て科学の発展のお陰です。

太古の昔は子供といえども6歳になれば貴重な戦力です。
律令制の下では6歳になったら田畑を与えられ、12~13歳で結婚したのです。
現在の日本では15歳まで義務教育です。この部分は共産主義といえるでしょう。

かように科学が発展すれば人類はどんどん便利になって来たのですが、
現代社会はまだまだ発展不足、その途上にあるわけです。

人の仕事はロボットに移っていきます。人は労働力を提供しなくても生活できるようになります。
生活に必要なものは国家から与えられるようになり、私有財産性は次第に意義を失っていきます。

しかし、それでは人の生まれてきた意味が失われてしまいます。
そこで人は技能の修得(恐らく複数)を国家から委托され、それを仕事として生活を送ります。

このような状態になる前に恐らく大きな世界大戦が起こるだろうと言われています。
人間の欲望(資本主義)と博愛主義(共産主義)の対立が予想されています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
なるほど、歴史的観点まで見なければならない大きな問題なようですね。。
これはここに質問して良かった。
また一つ勉強になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2012/02/24 18:21

No.3です。


>共産主義にしない限りは日本ですら格差があるように、貧困、途上、先進のように格差が生まれてやはり同じなのかなーと思いました。貧困層がいて初めて自分の豊かさを実感できるというか・・・

共産主義が崩壊したのは
結局権力ある一部の人間が利益を取ってしまうんですよね。
格差のない社会のはずが結局格差社会になった。理想どおりにはいかないわけですね。
一方で人民は働いても働かなくても同じだけの利益になると
誰も真面目に働かなくなります。

資本主義なら働かない人は稼げない、人より働けば人より多く稼げる
……はずなのですが、現実はそう簡単にはいきませんよね。
資本主義も完璧な制度ではないです。今世界中で実験しているようなものですね。

格差のない平等な社会を望むなら現状
資本主義以上の新しい思想を待つのが、関の山でしょうかねえ……
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
なるほど、共産主義の平等を突き詰めても頂点では利益を取って不平等が起こり、崩壊するというのはすごく面白いなーと思いました。
資本主義以上の新しい思想。どこかワクワクする響きです。
また、今世界中で実験しているようなものというのは心底腑に落ちる意見ですね。納得です。
ありがとうございました。

お礼日時:2012/02/24 18:25

 始めまして とてもややこしいけれども


誰でもが考える様な御質問ですが
果敢に挑戦したいと思います

※全世界の平均所得がある程度同じで、物価やサービスの価値も(割合も)ある程度同じにはなり得るの
でしょうか
※同等の経済的な豊かさ

今の世界を見ると御質問の様な国は7カ国あります
日本・米国・英国・イタリヤ・カナダ・フランス・ドイツ
以上の国が仰っておられる国として存在します
貴方のご質問は これが世界中の210カ国と地域に拡大するかとの言う事ですが
理論的には 可能です
しかし現実は厳しいでしょう
同等の経済的豊かさ
と言うものが物質的な豊かさであると解釈しての事ですが
物質的な豊かさが共通と言うことは
価値観の統一に他なりません
あまり知られては居ませんが
ブッシュ大統領の時に(子供の方です)
世界統一価値観の提唱というものが促進されようとしましたが
これに反発した各国が これに異議を唱えて 米国不要論が湧き上がりました
これは時期的には米国がネット社会を招聘しようと画策した時期でもありました
そしてこの時期にネットは米国のベリサイン社の手を離れて世界中に開放されました
これを受けて 
一時期世界中でネット社会の価値観が一様だとする考え方が広まりましたが
今だそのままです
仰る様に価値観の統一が世界規模で実施出来たならば
この様な考え方で世界中を一つの価値観でくくり
同じ環境が出現します
しかし各国はこれを拒否しました
最たる国が 中国です
中国はこれに強く反発して 自国の価値観の創出に向けて
現在 御存知の様な旧来の自国の価値観
即ち中華思想に彩られている価値観の再定義に躍起になっています
この事からも明らかな事は 
価値観は各国毎に違うものが要求されていますので
同じ価値 即ち
物の価値
金の価値
文化の価値
までもが多様性を追求する事となりました
ではこの事から なにが判明するのかと言えば
それは価値観は独自のものであり 国毎に違うのだとする考え方が
台頭しようとしている
と言う事です
ネット社会は価値観の統一を実現可能としましたが
実際は国毎の価値観が形成されようとしています
これは誰もが認めるところだと私は考えています
現在のネットは以前のネットとは根本的に異なる発展をしようとしています
国防や学級的な発展から 商業的な発展です
この様なコマーシャルイズムの中でこそ ネットの価値は語られるのでしょうが
いまやネット社会でさえも 価値の多様性は明らかな傾向です
もっと踏み込んで発言すれば ネット社会の中でこそ
国の多様性が促進できるとさえ 申上げても過言とはいえないでしょう
この様なネットで繋がる社会には
便利さと恐怖が 同居します
ネットによって情報の高速伝達の恩恵として
変化したエジプトや 変化した中国があると思えば
ネット犯罪の如何に多い事かと言う事もまた事実でしょう
いまや 情報は伝達するものから
選択するものへと変化している事が 誰の目にも明らかとなりました
ただ価値観の多様性は 国の安定を脅かす事も又事実ですから
今後共に どの様にネット社会が発展構築されていくのか
誰もが 関心事として注視しなくてはならない事となるでしょう
この回答の終着点は
即ち上記の質問に対する最終回答としては
世界中の人たちが同一の経済的豊かさを享受は出来ないと言う事に尽きると
私は考えます
コミ二ケーションの方法が驚異的に多様化した現在であるからこそ
皮肉な事に多様性が重要視されるのではないでしょうか
貴方はどの様に考えますか
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
また深く重要な意見が聞けて勉強になりました。
そしてこの問題を質問していながら価値感の多様性についてはきちんと書いてなかった事を反省します・・・。言葉足らずながら上手く解釈していただいて質問をくみ取っていただいて感謝です。経済的豊かさ=物質的豊かさ。これをきちんと説明してなかったですね。。
価値感的な豊かさは僕の中では初めからあきらめて解釈してました。
よく例えられるブータン国が数年前でしょうか、GNH、国民総幸福量で1位を取られた事とブータンの物質的豊かさは決して比例しないですもんね。
何か回答者様には、世界中の人全てに経済的豊かさを享受する事が本当に必要ですか?と疑問を投げかけられたように思えてとても考えさせられます。
また仰っていただいた価値感の多様性があるからこそ、私のような質問はやはり「自分は先進国で豊かで安全な生活をしている」という上から目線というかなんというか、そういう価値感でまたネットで質問をしているという・・・。
>貴方はどの様に考えますか
この答えというか気持ちは今はこんな感じです。
そしてとても考えさせられたので、もう少し考えさせて下さい(笑)
自分としては予想してなかった回答でした。
ありがとうございました。
勉強になりました。

お礼日時:2012/02/24 19:33

理屈上は可能でしょうが、実際には無理でしょう。



経済てのは、その国の文化や歴史の表出という
側面を持っています。

国家があり、その国家には他国と異なる文化や
歴史があります。

今は欧米などが豊かですが、
かつては、中国が世界一の経済大国でした。
その前は・・。

つまり、経済には国ごとの波があります。
上がったり下がったりという波ですね。

すべての国の経済の波長が同じ位相になることは
ちょっと考えられません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
やはり歴史的観点からも無理であるという事ですね。
やはり新しい技術が絶対的に必要なのでしょうね。
ありがとうございました。

お礼日時:2012/02/25 09:43

エネルギーの技術革新とちょっとしたパラダイムが起これば可能です。


ポイントはエネルギーであり、資源だけです。この2つの供給が豊富であれば豊かな生活が供給可能です。
経済というのはエネルギーや資源のその時毎の分配方法ですので、その時のエネルギー供給や資源供給が絞られれば、いくらお金があっても買えるものは限られます。逆にエネルギー供給や資源供給が豊富になれば、大したお金がなくとも豊かな生活が可能です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
皆さまの意見をお聞きでき少しずつ自己解釈が進んでいきます。
やはり歴史的観点から見ると、歴史上1度たりとも実現された事はない。
なので、可能性を考えるならば価値感の共有、多様性をネットなどで浸透させるかあるいは資本主義以上の社会主義?の発見、そして新エネルギー。
マクロ的に見た時にエネルギーというのは確かに最も重要なインフラかもしれないですね。おっしゃる通りもう私達の生活でエネルギーの必要としない生活は想像すらできません。
また一つ盲点を埋める事ができました。
ありがとうございました。

お礼日時:2012/02/25 09:47

ほとんどの戦争の根本にはエネルギーや資源の奪い合いがあります。

その非倫理性はその時の政府や宗教によって正当化され、それは多くの人々の期待に応えるものでもあり、大多数の国民の総意となって戦争へと行き付く事になります。水呑み百姓が正当化されるか、戦争が正当化されるかはその時のエネルギーや資源の供給レベルにより変わり、資源不足の社会制度崩壊寸前の鬱憤は戦争期待へ転化して行きます。
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質問者様が仰りたい事は、物理的豊かさの均一化であると理解致しますが、豊かさとはやはり相対的であるはずで、その対極に貧困が存在しないとそのテーゼ自体が成り立たないでしょう。


言葉の遊びは私として本意するところではありませんが、真面目に考えれば考えるほど、結局その点に行き着いてしまいます。

しかしながらそれでは回答にならない、依ってその前提条件を曲解して申し上げると、世界が同等の豊かさ迄画一化する可能性はゼロではない、但し現実には非常に困難という、質問者様が恐らく想定されているつまらない回答になってしまいますが。

戦後のある時期に於ける日本、少なくとも自民党政権末期に於いて優勝劣敗・グローバリズムというベクトルに舵が切られるまで(そこに到る必然性があったかどうかに就いては言及しません)は、恐らく人類が理想として為し得なかった社会を構築しつつあった、即ち固定化した身分制度に立脚せず、誰にでもチャンスの門戸が開かれた、そして貧富の差が少ない均等社会。

しかし、世界で最も画一化・均一化されたその社会に於いてさえも、例えば東京と沖縄が有するが如く、確実に2倍前後の地域格差は存在しました。

一方で中国の様に、経済的先進地帯と後進地帯に於ける20倍にも及ぶ経済的地域格差が存在する国家も普通に存在する現実。
中国共産党の今後の存続は、国内格差の是正とそこに関わり充満するフラストレーションの解消に掛かっているといっても過言ではない程の大テーマ、つまり一国に於いてさえも経済的格差の是正はそれ程困難で為政者を悩ませる事象、それが地球規模となると、気が遠くなる程の努力と条件、そして年月が必要かと。

しかも現在の所謂南北問題は、宗教・イデオロギー・民族性・有価資源の有無・個々の価値観と決して無縁ではない事に思いを馳せるとするならば、問題は更に複雑です。

>インドや中国の経済の発展が少なからず日本の経済の発展を抑える要因にもなっているんじゃないかなと想像したりします。

仮に世界経済に於けるパイが限定されている、そして経済のグローバル化が確実に進行しているとするならば、仰る通り、中国・インドの台頭と日本の沈滞は無縁ではないのかも知れない。
少なくとも世界平均のGDP成長率を両国が遥かに凌駕している現状、日本に於けるマイナスの波及効果は存在するのでしょう。

>世界中の人が同等の経済的豊かさを持てますか?

以上を総括して私見を申し上げると、ロマンが無い結論で誠に申し訳ないが、その答えはNOです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
まず文末の回答者様のお言葉をお借りしますと「ロマンが無い~答えはNO」というとても気持ちのいい回答で、むしろ私的にはロマンを感じる回答でした。
やはりどこか私の考えには、他人を蹴落としているからこそ、貧しい人がいるからこそ、そういう人達を私達が良い悪いは別として作っている「おかげ」で、自分の幸せを感じる事ができているんだという思考が強いんだと思いました。
(回答者様がそう仰っているわけではないとおもいます)
そこは回答者様の「対極に貧困が存在しないとそのテーゼ自体が成り立たない」
この言葉がやはり私には響きます。
皆さまに回答をいただき自己解釈を進めていくと「テクニカル」な解決方法はまだ未知ながらあるという事を認識したうえで、
その全てが実現したとしてもなおかつ「格差」があるという人類のテーゼの方がロマンを感じます。
私はどこか新エネルギーが生まれ、新資本主義が適用され、多様性が国を超えて共通前提とされた時、「神的な」「おとぎばなし」のような世界の怖さを感じているんだとおもいます。
完全な無矛盾の世界というか。パーフェクトワールドというか・・・。
逆に怖さがあります。

早い回答者様の方で共産主義でもトップでは搾取があり崩壊するというお話も心に残ります。

お礼日時:2012/02/25 10:11

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