プロが教えるわが家の防犯対策術!

60歳の母へダイエットするように説得したいのですが、いつも喧嘩になりうまくいきません。

母は幼少時から肥満体形で、長年重い体を支えてきた足(膝)が悲鳴をあげているようです。関節の軟骨がかなりすり減っているようで、数年前にも一度簡単な手術をしました。当然その時に医者からダイエットするよう指導されましたが、全くしません。
最近また悪化してきたそうで、今度レントゲンを撮るそうです。
超ド級の肥満体ではないのでしょうが、想像付きにくいかと思いますがダルマに手足が生えたような体型をしています。
食事では肉と間食を好みます。注意すると喧嘩になり、結局買ってしまう事が多いです。
昔からやっているスポーツがありますが、一か月に2回くらいの頻度でレッスンに通っている程度。とてもダイエットにはなりません。
それ以外は祖父母の散歩に付き合う程度です。家にいると時は、家事以外ではパソコンでパズルゲーム・本を読む・庭いじりをする程度であまり動きません。車生活なので歩く機会も少ないです。

・スポーツジム→無理です。安くないですし、多分通いません。以前に公共のスポーツジムに通った事がありましたが、数回行って終わりでした。数年前に数ヶ月間だけ近所にあるサーキットトレーニングに通った事もありましたが、効果なかったです。むしろ運動したから間食していいという発想になり逆効果。
・昇降運動の台→買ったきりやりません・・。結局私が貰い受け、時々使っています。楽な上に、かなり効果があるんですがねぇ。
・食事→注意するも喧嘩。言っても聞かない。私の言い方も悪いのでしょうが。
・散歩→一緒にしたこともありましたが、膝が痛むのか歩くのが退屈なのかよく分かりませんが、嫌だそうです。

いずれ祖父母の面倒を見る~と言っているのに、これでは母の方が先に車イス生活になってしまいそうです。このことを母に伝えたら、「いいの、大丈夫!」と楽観的な答えで真剣に考えておらず呆れてしまいます。

どうしたら母が真剣にダイエットを考えるのか。また関節に負担が少ない良い運動法・食事療法をご存じでしたらご教授願えませんか?
宜しくお願いします。

A 回答 (7件)

ためしてガッテン『計るだけダイエット』が有名ですね。

他にも膝痛+高齢者+女性にお勧めのダイエット方が複数あるので、組み合わせると効果が上がると思います。

【運動】(1)ためしてガッテン『ひざ痛を治しながらやせるワザ!』http://www9.nhk.or.jp/gatten/archives/P20110105. …
「踏み台運動」体の両側に置いた椅子の背もたれに手をかけて補助する事で膝の負担は軽減され、運動の効果はほぼ同じという簡単な運動です。空腹感を感じたら1分間運動するだけでまぎらわせる事もできるそうです。既に踏み台をお持ちとの事なので、(付き添って)少ない回数からやってもらってはどうでしょう。

【食事】(2)ためしてガッテン『低カロリーダイエット』http://www9.nhk.or.jp/gatten/archives/P20090121. …
栄養をきちんと摂る事で飢餓スイッチをオンにしない食事方法です。

《たんぱく質の多い食品》1食で2種類選ぶ
牛乳(ヨーグルト) 120ml
チーズ 1枚
卵 1個
赤身の肉 50g
脂の少ない魚 1切れ
豆腐 1/4丁
《糖質の多い食品》
・炭水化物・・・1食で1種類(最低限これだけの量は食べないと飢餓スイッチが入って痩せない)
ご飯 子供茶碗 1杯
パン 8枚切 1枚
ゆでめん 1/2玉
・果物・イモ類・・・1食で1種類
果物 半分 イモ類(かぼちゃ、れんこん、ごぼう、豆類も)卵大
《脂質の多い食品》
食用油 大匙1/2
《カロリーがほとんどない食品》好きなだけ摂ってOK!
野菜(イモ類以外)、きのこ、海藻

【食事】(3)食欲をコントロールできる技(本人も気づかずにダイエットできる)
http://www9.nhk.or.jp/gatten/archives/P20110608. …
食事の度に意識して30回噛んで食べるだけです。

お母さんの事を思っているのに喧嘩になってしまうのは残念ですがありがちですよね。よく解ります。身内からの助言は聞きたくない傾向もあるみたいで頑固にもなりますし。
できるだけ運動に付き添い、グラフを書き、時には褒めたりしつつ、右肩下がりのグラフを目にする事でご本人も楽しんでできるのが一番です。ダイエット仲間やライバルはいませんか?楽しめるまで如何にその気にさせるかがキーと思われます。年齢的に女性ホルモンの影響も少ないでしょうから逆に効果が上がり易いかも知れません。大丈夫、きっとできますよ^^
>肉や間食が好き
脂肪と砂糖が更に食欲を増してしまいます。そもそも三食しっかり食べていれば間食の空腹感は無い筈です。空腹感も無いのに間食が止められないなら↑(1)踏み台運動1分・お茶・野菜系(干し芋・生野菜)・甘い物なら洋菓子(脂肪+砂糖)は止めて和菓子(砂糖)・ヨーグルトにすればカロリーも軽減されます。肉は必要な栄養素ですから1食50gは食べられます(脂肪分を落とした食べ方が理想的)。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。お礼が遅くなり申し訳ありません。

ためしてガッテン、母はよく観ているようです。ただし実践するのは数日間という状態ですが・・。あまりこの番組を見たことはないのですが、年齢層が高めの番組のようですので母向けで良いですね。リンクを貼って頂いてありがとうございます。参考になりました。
食事で30回噛むのは是非取り入れたいです。母だけでなく、私と父も噛む回数が少なく、家族全員早食いなんです。ゆっくり噛めば満腹中枢を刺激して満足できるというのは分かってはいるのですが・・。私も意識して噛むよう心掛けます・・。

昨晩また母がケーキ(しかも2個!)買ってきており・・愕然としました・・。先が思いやられますが、地道に頑張っていこうと思います。

他の回答者様からダイエットは本人が意識しない限り無理、というご意見も多く実際その通りなのですが・・。長続きしない予感もありますが、母と頑張ってみようと思います。母もそうですが、私自身も考え方を改める必要がありますね。

お礼日時:2012/03/10 13:06

減量というのは本人の自覚がなくては決して成功しません。

自覚を促す方法については後で書きます。

あなたのお母さんの問題は、まず食習慣にありそうですね。きっと口寂しくて間食をすぐにしてしまう。そして肉が好きだということから想像するに、味が濃いモノがお好きなのでしょう。その結果、カロリー摂り過ぎとなります。摂り過ぎたカロリーを運動で消費するのは容易なことではありません。

だからまずは摂取カロリーの制限を行うことが必要です。幸いにして摂取カロリーの制限は運動しなくても行えます。「膝が悪くても痩せられる」ということですよ。
一度ちゃんとした身長と体重を計り必要なカロリーを算出するとともに、今食べている食品の総カロリーも計算をしてみてください。摂取カロリー<消費カロリーなら痩せられます。摂取カロリー>消費カロリーなら太ります。消費カロリーは運動で増やしますが、ここではそれはしません。食事の内容を改善して不等式の左辺、つまり摂取カロリーを減らすことだけをします。

食べる量自体を減らす必要はないんです。重要なのはカロリーですから。だから肉が好きならば肉の部分は残しておいて、たとえば炭水化物を減らしてその分を野菜に置き換える、ということを徐々にしていけばいいのです。スープやキノコ鍋なども低カロリーで満足のいくメニューです。そういうものを多く採り入れていけば、本人の自覚+食欲もそこそこ満足、で痩せていくことができると思います。

さて、いよいよ問題である「どうやって本人に自覚を持たせるか」ですね。びっくりするような解決策はありません。ひたすら事あるごとに懇切丁寧に説得し続けるしかないということです。大切なことですが、あなたが感情的になっては決していけません。あなたが感情的になってしまうと、相手も感情的になるだけです。
そしてもう一つ大切なことは決してあきらめないこと。長い間、丁寧に言われ続けていると、何かのタイミングで「もしかしているとあなたの言っていることにも一理あるかも」と思い始めるかもしれません。それをひたすら待つのです。

まず「運動しなくても消費カロリーを減らせば痩せられる」ということを説明してあげてください。あなたの質問文の記載をみていると運動のことに重点がおかれていますから、「痩せるには運動第一」とまずあなたが勘違いされている気がしてなりません。そうではないのです。正しい減量法は、食事制限が主で運動は副です。副の運動は難しければ省略できます。また健常な人が相当運動しても大して痩せないと言うのが実情なのです。

一年もあれば10kgくらい落ちます。一年で10kg減というのは一日ご飯一杯分減らすだけです。たったそれだけなんです。10kg落ちれば見違えたようになるし、身体への負担も小さくなりますよ。とにかく懇切的にあきらめずに冷静に説得し続けてください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。お礼が遅くなり申し訳ありません。

痩せるには運動第一とは思っていないのですが、私自身過去にダイエットした経験があり、カロリーを意識して食生活を見なおすと同時に運動することで、より効果が上がると感じていたので勧めてました。母と私は年齢に差がありますし、私の考えるダイエット方法は無理ですね・・。反省します。
母の場合、食生活(特に食後のオヤツ)を変えるだけでも変化がありそうですね。
ダイエットをしていた当時カロリー計算をしていたことがあるので、母にも試してみようと思います。

「懇切丁寧」・・ホント、心掛けようと思いました・・・。今回の件に限らず、パソコン操作等何度説明しても理解してもらえず、説明する際はいつもイライラして喧嘩している状態でした。
優しく、丁寧に伝えられるよう、努力してみます。

お礼日時:2012/03/10 12:49

老齢女性の肥満は、まず、膝にきて、そして行動できなくなるために、認知症に至るというケースが大変に多いようですね。

で、介護の期間が非常に長くなりますので、先々の負担を考えますと、是非、肥満解消して貰いたいというのは娘として当然の思いでしょう。しかも、タチの悪いことに、こういう方が認知症系の病を発症しますと、やたらに暴力を振るうようになったり、暴言を吐き続けます。あたかも、それまでの鬱憤を晴らすかのように、優しく介護する老夫にゲンコツを振り回すことが良くあります。

しかし、解決策が難しいと言うことなら、もう仕方ありませんから、今から、とにかく優しく接して差し上げるということぐらいしかありません。認知症に伴う暴力行動に対して、介護する側が、ああ、あの時の仕返しかななどと思いますと、尚更、辛くなりますからね。

お母様にとっては、これまで、いろいろな場面で、我慢を重ねてきた辛い人生だったのでしょうね。で、その年になってまで、または、今更と言うべきでしょうか、人様(殊に娘)に肥満ごときで、とやかく言われたくないのです。私が見てきた老齢肥満女性というのは、そういう方が多かった気がします。

長期介護の覚悟を決めて、放っておくのが最良ということになります。食べるのを忘れる人もいますから、結局、最終的には痩せるわけですしね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。お礼が遅くなり申し訳ありません。

肥満から認知症というケースがあるというのは本当なのですね。私自身もそうなのですが、母は昔から忘れっぽい(あまり考えていない)性格なので、父と「母が認知症になったら「まだご飯食べて無い!!」って怒りそうだね」なんて冗談を言っていましたが・・u-jk49様の回答を読んでいたら笑えなくなってきました・・。

もうこの年になったら放っておくべきなのでしょうか。確かに・・自業自得でもありますし。
ダイエットを強要するのは押しつけがましかったもしれないですね。
うーん・・こちらが諦めるべきなのか・・。

お礼日時:2012/03/08 12:37

伝統のお能の〈能エクササイズ〉は


どうでしょうか。

ヨガ式の呼吸法だけでもダイエット効果が
あります。ヨガはパワーヨガの元になった
アシュタンガヨガをお勧めしています。検索すれば
動画をみられますが、呼吸法だけなら
寝ながらでも可能ですので……なるべく、
長くつづくようなことを(押し付けではなしに)提案しませんか。

以下、余計なことになりますが、
この先、万一、認知症の初期症状になってしまうことがあるとして、
いまいまの質問者さまのようなストレートなスタンスは
(知恵などが要らないので質問者さまには好都合でしょうが)
逆効果であるケースが多いことを知っておくとよろしいでしょう。
質問者さま自身のためにも周囲の人たちのためにも
転ばぬ先の杖で、効果的な話法や伝え方を知っておきませんか。
肥満の人は
生活習慣病や認知症になる確率が高うございますので、
知っておいてご損はないでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。お礼が遅くなり申し訳ありません。

アシュタンヨガ、初めて聞きました。調べてみます。
ヨガは家でもできる手軽さはありますが、一度習わないと難しいかもしれませんね。ヨガ教室やフィットネスクラブでなくとも市主催の教室等もあるので、それを利用してみるのも手ですね。
激しい運動は逆効果だと思うので、ヨガは効果的かもしれないです。

効果的な話法や伝え方ですか。助言頂いたのに申し訳ありませんが、悩んだ時期もありましたが、これに関しては半分以上諦めています(笑)私だけではなく、母・祖母も同様の性格でして、もうこれは改善しないかなと・・。
いずれ母が老いて認知症になることもあると思いますので、頭の片隅に置いておくようにします。

お礼日時:2012/03/08 12:16

 無理です。


 ダイエット(食事制限、減食)にせよ運動にせよ、それは自分に過酷な試練(楽とは逆になる、やりたくないこと)をずっと課し続けることになるので、やる気のない人にはどんな説得をしても効果はありません。そんなことは明らかです。このまま彼女の人生を歩むだけです。軟骨がすり減って歩けなくなれば、それはそれで彼女が選んだ人生なんです。幼少時から肥満体形ということは、食生活や生活習慣(運動も含めてどれだけ体を動かす毎日を送っているかの習慣)が幼少期から備わってきていることになるので、もうそれは変えられません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。お礼が遅くなり申し訳ありません。

言うだけ無駄なのは、私も父も承知しています・・・・。
まさしく仰る通りなのですが、身内に対して「それは彼女の人生だから仕方ない」と放っておくのも冷たい感じがしますね。
うーん、私の勝手な願いを母に押しつけているだけなのでしょうか・・。

お礼日時:2012/03/07 13:04

僕は肥満体型だったのですが、


当時を思い返して分かったのは

自分がやる気にならなければダイエットはできない。です。

どんなに太っている人間でも
摂取カロリーを普通体重の人が食べるレベルに落として
適度に運動すれば痩せることなんてこと、分かってます。

でも、それをやる決心を持てないから痩せられないんです。

「痩せたい」という漠然とした願望はあっても
「来月までに2kg痩せるため食事を減らす」決心はできない。

他人にとって慣れればそんなに大変じゃないことでも、
自分にはいつまでも大変なままかも知れない。
そんな終わりのない辛い思いをするのに、
家族とはいえ他人に強制されても、できませんよ。

だって辛い思いをするのは自分なんですから。

「堕落した生活ができないくらいなら死んだほうがまし」
と思ってる人にカロリー管理や運動を勧めても
絶対するわけないんですよ。

逆に何かの拍子に決心がついてしまえば、
真面目にダイエット方法を調べて諦めずにできます。

僕は久々にあった大学の可愛い後輩(女の子)が
「(僕がすごい太ったけど)どうしちゃったんですか?」
と言っていたと、友達から間接的に聞いたのが契機です。

まず最初に重要なのは『動機付け』なんです。

医者に「このまま太ってたら3年以内に死ぬ」と言われるとか
孫に「豚みたいだから友達に見られたくない」と言われるとか
写真で自分がどんなに醜く太ったか見せ付けられるとか、
なんかしら動機がなければ決心はつかないです。

痩せる決心を持たない人に「そんなに食べるから太る」なんて
下手すりゃ「もう絶対痩せない」と意固地にさせる恐れすらあります。

本当に痩せて欲しいなら、

「このままでは糖尿病になったり体に不調を来たす。
糖尿病の人のブログを読んだが酷いことになっていた。

もちろんお母さんがそうなったら介護は引き受けるけど
私はお母さんにできれば健康で長生きして欲しい。

今の食事量は絶対に多すぎるんだから
健康な普通量に減らして健康的に痩せようよ。

今後毎日毎日好きなものを好きなだけ食べることは出来ないくなるし、
ダイエットなんて辛いだろうし申し訳ないけど、
それでもお母さんには痩せて健康になってほしい」

と言ってみてはいかがですか?
手紙にしたためて送ってもいいですよ。
ただ、あなたもお母さんの辛さを引き受ける覚悟をしてください。

この先、あなたは無理やりに
お母さんにすごく辛い思いを強いることになりますから。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。お礼が遅くなり申し訳ありません。

先日MRI(?)で撮影してきたそうです。今回特に医者からはダイエットを勧められた訳ではなかったようですが、相変わらず実家に行くとナッツやらおまんじゅうやら・・オヤツが常備してあります・・。手術を勧められたけれど、一か月の入院を要すことから断ったそうです。
私自身もダイエット経験があるので分かりますが、やはり本人がやる気にならなければ駄目ですね。話して喧嘩になるなら手紙作戦ですかね・・。
私自身もう少し知識を増やし、冷静に母に話せるよう努力してみます。・・母の辛さを分かってあげることが大事ですね。批判するだけで考えていませんでした。反省です。

お礼日時:2012/03/05 13:01

足の場合は、歩き方が問題らしい。

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

確かに母は歩き方がおかしいのか、靴の中が少し変形しています。
でも今更直すもの難しいですね・・。ちょっと調べてみます。

お礼日時:2012/02/28 15:04

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