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NikonのSB-400というスピードライト(フラッシュ)を使用しています。
これの光の色温度をご存じの方いらっしゃいましたら教えて下さい。

SB-400について分からない場合は、一般的なフラッシュの色温度、
また、製品やメーカーどの程度変わるものか?
同じ製品でも発光条件で変わったりするものか?
もご存じの方いらっしゃいましたら教えて下さい。
よろしくお願い致します。

A 回答 (3件)

ストロボに使用されているキセノンフラッシュ管の色温度は、だいたい太陽光と一致しています。


キヤノンが使用しているキセノン管の色温度は5200ケルビン~5800ケルビン(平均5500ケルビン、昼間の太陽光が5200ケルビン)

キセノンフラッシュ管はニコンもキヤノンも自社生産品ではなく、専門の電球メーカーから調達しています。
ニコンも、キヤノンと同種キセノンフラッシュ管を使用しているので、色温度は、ほぼ同等だと思います。

> 同じ製品でも発光条件で変わったりするものか?
・寿命が近づくと、だんだん、赤みが増加してきます。
ですが、カメラのストロボの場合、写真スタジオ並に酷使しない限り、キセノンフラッシュ管の寿命よりも先に、経年劣化寿命が短い電解コンデンサの方が寿命を迎える事の方が多いです。
・昔の製品は、極低温下では、赤みが強くなりました。
最近の製品では、問題になるほどの色変化はありません。

FP発光、最大発光、最小発光での色温度の違いは、ほとんどありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
参考になりました。

お礼日時:2012/03/05 16:40

No.2の回答中「レンズ」とはフラッシュのカバーレンズのことです。

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使ったことが無いのでSB400についてはわかりませんが、一眼レフ内蔵フラッシュではレンズや管に着色して色温度を下げている場合はありました。


デフォルトの状態で高めなものもあります。

一般的にはバリエーターによる調光ではフル発光ほど色温度は高くなります。ですが小型のフラッシュ(スピードライト、ストロボ)ではそれほど変化は大きくないように思います。

また経年によって色温度は下がる傾向があります。レンズや管やリフレクターが黄ばむからだと思います。

私はカメラに常用するフラッシュを装着してグレースケール・カラーチャートを写し、現像ソフトでホワイトバランスの矯正のデーターを作っておいてバッチ処理しています。
デジタルの場合はカメラによってデーターが違うのでテストデーターを作っておきます。
しかし現場での印象から必ずしもニュートラルに調整しないこともあります。用途やねらい次第ということです。

色温度を下げるにはフラッシュの前にディフューザーやフィルターを貼る手もあります。(ディフューザー越しの場合通常は下がります)。
現場の定常光との併用でしたら光源にかけるフィルターでバランスを調整する事はありえます。私はそこまではほとんどしたことがありませんが。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
参考になりました。

お礼日時:2012/03/05 16:41

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