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長文で失礼します。

最近は特に高い広々とした空間が望まれているためか、わりと高い天井が増えているようですが、
特に吹き抜けや勾配天井などのオープンなリビングはとても素敵だと思います。
残念ながらそのような空間は望めません。

一般的な居間の天井高さは2400~2700程度でしょうが、
敢えて低く抑えようと考える場合、どの程度にとどめるのが良いものか悩んでいます。
現住の居間天井高は2400で、高いとか低いとか気にした事は一度もありませんが、
ネットなどで調べて見ますと、2400でも低いと考える方が多いようですね。
間取りの違いや、個人差、相対的な感覚にもよると思います。(高い天井の住居から低い天井の住居へ引っ越すなど・・・)

間取りの概略ですが、玄関→ダイニング→リビングです。
14帖程度のLDで、ダイニング゛スペース+階段(6帖)が上部吹き抜け(勾配天井)で5M程度です。
リビングスペース(8畳)の天井高さを抑えて、ソファに腰掛けて落ち着く空間にと考えています。
リビングは立ってうろうろする場ではなく、座ってくつろぐ場であると考えれば、低い天井でもさほど問題ないような気もします。
なんとなく決めるとか、、ごく当たり前に2400と決めるのではなく、せっかくであれば意味のある天井高さ(心地よい)をと考えますと、2400ですと中途半端な高さにも思えてきます。(施工的にはちょうど良いのかも知れませんが・・・)。かといって2600、2700は取れないため、中途半端にも思える高さよりは、低い天井高(心地よい)を狙ってみるのもありかな?と言った感じです。
低い天井で暗くなりがちなため、リビングの奥側の北外壁面上部全体にトップライトを設ける予定です。(庭には面しておらず、プライバシーのため開口部は小さな換気窓程度です。)
トップライトの下にテレビボードを置き、吹き抜けとの境辺りにソファーを置くイメージです。
思い切って2100くらいにしたいところですが、さすがに低すぎるかなと思い、2200~2300の範囲でどうかと考えているところです。
2300では2400とさほどかわらない気もしますし、思い切って2200でどうかと・・・。でも自身ないから、妥協して2250ではどうかと・・・いった感じで悩んでいるわけです。

部屋全体が低い天井ですと、さすがに圧迫感で精神的に落ち着かないでしょうが、吹き抜けとの対比や、天井にあわせた建具、ダウンライト、間接照明、スタンド照明で、イメージ的にはいい空間になると思っているのですが、住んでから後悔したくないため、実際に低めの天井にされている方のご意見や、建築家の方からのアドバイス、ご意見をお持ちしています。

ちなみに・・・
ネットで調べたところ、見つけられたのは一件だけでしたが、2250でやられた建築家の方がおられたり、「コルビジェのモデュロール」から、2260と言った数値を天井高さを導き、座位で落ち着く数字であるといった紹介もありました。

A 回答 (3件)

全室が低いとキツイでしょうか、一部屋わざと低くするのはぜんぜん問題ないと思います。


たとえば、他の部屋が2400で、和室の床を300上げて2100にするということはよくあります。
和室の床下は床下収納に利用でき、天井の低い居室はおちついたくつろぎの空間を演出します。

近来、高い天井が好まれるようになったのは解放感がポイントになったからです。
もともと日本家屋は障子や縁側、土間など解放感に特化した空間でした。
それが近代の新建材や断熱気密傾向によって空間がとじるようになり、その反動として
窓の拡大化と天井高さのUPにつながってきたわけです。

具体的に高さとしてはリビングとのことですし、それなりの広さはあるでしょうから、
2100だとちょっとさすがに低いかもしれません。
ちなみに住宅で2400が主な高さになってるのはボード材料の寸法によるものです。
3尺×8尺ボードを使うとすれば、つまり高さは2400ですから。
すいません話がずれましたが、キッチンも同じ天井高さですか?
もしそうなら、吊戸棚とかの寸法も考慮してくださいね。
おすすめ的には2250でしょうか。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。

和室を上げて床下収納に使われている事例は雑誌などでも多く見られる手法ですね。
開放感を得るために天井高を上げるのが一番手っ取り早い方法でしょうし、自分もそのような空間に
憧れもします。特に勾配屋根の天井は雑誌で見ていて憧れたりたりします。
残念ながら理想通りには行きませんが・・・。
思うような天井高さが取れない場合、取れる範囲ギリギリで決める事(結果的に決まる寸法)に違和感がありまして、
できれば住まい手として心地よい寸法を考えて決めたいと言う思いから、質問させていただきました。

>おすすめ的には2250でしょうか。

心強いです。

キッチンの天井高も同じと考えていますが、床レベルが少し下がりますので、天井高さはその分上がる事にもないますが・・・。
吊戸棚の高さはおっしゃるように注意すべきポイントですね。

お礼日時:2012/03/07 16:25

はじめまして、拙宅は1Fを2700mmで2Fを2400mmで建てて貰いました。



天井高は基本床面積に比例すると思います。

広いリビングは高い天井でないと圧迫感がありますが、トイレの天井が3000mmもあると逆に壁が迫ってくるような錯覚に陥る人もいるようです。私自身は2Fにある10畳の寝室は、少々天井高が低い気がしてます。

圧迫感以前に2200mmとなると男性であれば手が届いてしまうような高さになりますが、そのようなことは気になりませんか?

機能的に低い天井は、暖房が効きやすく、逆に夏には不向きかも知れません。照明の種類によっては熱を感じる恐れもありますね。それにホームシアターにするのでしたら、音響的にはどうなのでしょうか?

実際にそのような空間を体験出来ればいいのでしょうが、なかなか難しいですね。

あらゆる角度から検討して、いい家を建てて下さい。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。

天井高2700とれれば良いですね。うらやましい限りです。

おっしゃるように、2200ですと、ちょうど指先が届く距離です。
実際に体感するのが一番でしょうが、なかなかそのような場がありません。
天井高さのイメージは、台に乗ったりして確認できるのですが、違和感を感じるかどうか
につきましては、ソファーでの生活を一日でも体験してみない事にはなかなかわからない
と思っています。

ちょうど指先が届く距離と言いますと・・・
質問にも少し書きましたが、天井高について調べている時に見つけた、コルビジェという
巨匠建築家のモデュロールによりますと、人間が手を伸ばした高さが2260で、低いよ
うに思えるが、実は心地良い高さである・・・と言った解説でした。当時の有名建築家など
も影響を受け、採用したようです。
安藤忠雄の「住吉の長屋」はまさしく2250との事です。
丹下健三の東京都庁舎(評判は今ひとつのようです。面積的に厳しい事は想像できますが・・・)
その他、建築家自邸など・・・。

ただ、現代の一般向け住宅(自分の家も含め)では当時とは住宅様式自体様変わりしているため
単純に比較はできないとも考えます。


照明には気をつける必要がありますね。
音響については、全く拘っていません。でもせっかくですから、新築を機に簡単なスピーカくらい
は置くとすれば、その影響についても調べてみる必要はありそうですね。

>あらゆる角度から検討して、いい家を建てて下さい。

ありがとうございます。自分で悩んでいても煮詰まってしまい、このようなサイトで、
皆様にアドバイスいただける事で、前向きに検討ができます。

お礼日時:2012/03/08 17:40

最近では吹き抜けなど見かけますが、私の住んでいる地域は寒いので吹き抜けだといくら暖房を点けても暖まらないという話を聞きます。



最近新築し、2400の天井ですが、特に違和感は無いし暖まりも早いので今のところ満足しています。

夏場は、まだわかりませんが・・・
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。

開放感を得たいために、吹き抜けを設けるわけですが、温熱環境にとっては、いろいろ工夫が必要ですね。
空気の循環・対流、換気扇、シーリングファンなどを考えていますが、実際に完成して住んでみたら、
思うような結果が得られない可能性もあるでしょうから、ある程度割り切る必要もあるかとは思っています。

お礼日時:2012/03/08 16:55

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