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太平洋戦争は日本が開戦すべく開戦し、敗戦すべく敗戦したと言えると思います。
確かに、ハルノートは日本が到底受け入れることができなかったというのは分かりますが、
どうせ勝ち目の無い戦争に望まないでハルノートを呑むのも選択肢の一つにはあったと思います。
結局、日本は満州だけでなく、台湾と樺太も失ってしまい、おまけに原爆まで落とされてしまいました。
そこで質問です。日本がアメリカと開戦したのはネガティブな理由であれ、ハルノートを蹴って戦争に踏みきったことには結果的にはどんな意味があったのでしょうか?

A 回答 (12件中11~12件)

質問者様はハルノートを読んでいませんね?



ハルノートには、日本国の領土は「明治維新の時の領土とする」と言う条文がありました。
戦争をせずにハルノートを受け入れても、満州・台湾・樺太は放棄するのです。

人間には「プライド」があります。国家にもプライドがあります。
そのプライドを傷つけられたら、負ける喧嘩でもしなくてはならない時があるのですよ。
国と国の喧嘩、それが戦争です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

>人間には「プライド」があります。国家にもプライドがあります。
 結局、プライドに行き着きましたか。でも、今の日本にはプライドのプの字もないですね。

お礼日時:2012/03/10 12:45

結果論ではありますが、平和と経済的な繁栄を手に入れたこと、


お荷物となっていた植民地(朝鮮、台湾)を切ることができたこと
は太平洋戦争で得たものかな、と思います。


そのときの状況を見れば、開戦が悪手以外の何ものでもないのは確かですが。
悪手を選んでしまったのは、大日本帝国憲法による意志決定システムの欠陥によるものですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

日本って、戦争の時に思わぬ奇跡的な幸運に恵まれるんですよ。元寇がいい例です。
太平洋戦争の時は、ルーズベルトの急死。でも、それだけでは、勝利にはまだまだ程遠かった。

お礼日時:2012/03/10 12:29

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