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今年私立大学の建築学科を卒業した者です。

家の事情で資格学校に通うことができず、独学での二級建築士資格試験合格を目指して勉強しようと思っています。
ですが、大学の知り合いで資格試験を目指す人は皆資格学校のセミナーに参加しており、自分は一人でどのような勉強をすればよいか分からない状態です。

とりあえずN建、S学の2つの学校で説明を聞かせてもらいテキストや問題集を見せてもらうことで勉強方法はなんとなく分かったのですが、資格学校に頼らないテキストの入手に難航しています。

市販品では、
(1)スタンダード 二級建築士/建築資格試験研究会 編著 学芸出版社
(2)基礎からマスター!二級建築士/二級建築士受験対策プロジェクト 編 Ohmsha
(3)二級建築士試験合格セミナー 建築○○シリーズ/社団法人 全日本建築士会 編 Ohmsha
(4)ラクラク突破の2級建築士スピード学習帳 頻出項目の要点解説+問題集/X-Knowledge
の4つに目をつけたのですが、どのような基準で選べばよいか分からず買うことができません。

(3)は資格学校のテキストと同じく各学科ごとに1冊の計4冊あり、中も3色刷りでページも大きく図も入ってます。
(1)は某サイトにてこれ1冊と過去問を覚えれば合格と言われていたもの。三色刷り図もそこそこ。
(2)は文章中の重要語句の色分けなども多く、一見一番見易そうにみえました。
(4)は……目に付くところにあったので。

これらのテキストの内一つと過去問を勉強しストレートの合格を目指したいので、これらのテキストからどれを選べばいいと思うか教えてください。
ちなみに可能な方は二級建築士試験の受験・合格年度、独学かそうでないかも教えて頂けると非常に参考になります^^;

A 回答 (5件)

ほぼ独学で合格したものです。

長文となりますが、低予算を考えると有用な情報かと思います。

職業は消防士です(笑)。趣味は多数です。
私の試験結果は、学科は2010年に一発合格、製図試験は2011年3月から勉強を始めて9月に受験、一度で合格しました。

ですから、高ーい学校にかよわなくても独学でいけますよ!(通学したら学費だけで40万位かかりますものね。)

(経費のお話)
私がかけた経費は、学科試験対策では建築関係法令集2940円、無料の模擬試験受験のときの交通費JR代3500円の計6500円程度。

製図試験は、平行定規(中古)+ブラシなどの付属品(中古)やシャープペン×2、芯、消しゴム、テンプレート、製図用紙で約15000円+製図教科書3000円+通信添削費用60000円です。計80000円位

それに試験料(2年分)です。16,900×2回、試験会場までの交通費3500×2回=計41000円
さらに合格後の登録料が約20000円

よって、試験対策費としては86500円、試験料・交通費は2回(学科が受かった年には、大変なので製図試験は受けず、翌年受験)で41000円、登録料20000円=合計約150000円というところでした。安いでしょ。

N建学院やS資格学院なら40万+試験2万(学科・製図同じ年にセット合格の場合)+新品の製図板と道具一式斡旋されて5万円+登録料2万円でざっと、合計50万円というところです。

3分の1以下の経費で抑えられます。

(勉強期間と時間、使った教材)
(1)学科の勉強期間と頻度は、基本”6箇月×毎朝30分”です。それと学科試験2箇月くらい前にあるN建学院の無料模擬試験を一度受けて学科試験へのモチベーションを高め、残り1、2箇月は朝30分に加えて”気が向いたら夜に1時間程度”勉強しました。すくないでしょ。でも受かりました!
 さて、肝心のわたしが選んだ参考書ですが市販品ではなく、友人から借りた”N建学院のテキスト4冊+問題集4冊”のみでした。+建築関係法令集(法令集が2種類ありますが、青い本で横書きの方です)2940円でした。
やはりN建がわかりやすいとのことです。ヤフオクで1~2万円で売っていますよ(法改正はあまりないので2、3年前のものでも大丈夫ですよ)7月に学科受けて合格後、9月の製図試験は一切スルーして遊びました。
(2)製図試験は、”本気2級”という6回の通信添削をしてくれるサイトを見つけてアドバイスを受けました。
 添削結果は6回とも低評価でしたが、試験は受かりました。(1級建築士と違い2級なので大きなミスをしなければ、減点も少なく合格ラインにとどまりますから。半年程、書き込めば大丈夫かと思いますよ。

現実として私がそうでしたから。
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1級をSに通って取りました。

2級は受けていません。

近年の2級は、かなり難しいですよ。1級の過去問が2級に出ているくらいですから。

でも、独学でも受かる人は受かりますので、一度受験されるといいと思います。

多分、この時期から勉強初めて、このような質問されている状態でしたら、ちょっと試験を軽く見られているようなので、今年は無理でしょう。

それに今年から試験内容が変わることが決定していますので、新傾向の問題も出ますので、過去問出題率も下がると思われます。

ですから、多分、この中から1冊と過去問やって、勉強した内容全て覚えても受かるかどうかでしょう。

やるならこの4冊すべてと過去問くらいはやりましょう。それくらいなら今からでもボーダーに引っかかるかもしれません。

ちなみにSでは、テキスト4科目分と4科目分の問題集、過去問とさらに授業を受けますので、テキストの数だけでもまるっきり勉強量が違うことがわかるでしょ?
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2級は確かH16年に取得しました。

独学です。本屋で問題集を買って勉強しました。タイトルなどは忘れましたが問題しか載ってないような問題集でした。(ただひたすら問題を解いた)
1級はH20年取得でS学です。

多分、学科は独学でなんの問題もありません。私は実務経験なしでしたがほぼ満点でした。
ただ、苦労したのは製図です。これは効率のいい書き方を覚える練習をしなくてはいけませんので独学だとやや難しいです。1級のときS学のやり方を学んでなるほどと関心したのを覚えています。2級のときは独学だったので特別難しくもない2階建て木造住宅を仕上げるのに時間いっぱいかかってしまいました。

勉強法は人それぞれだと思いますが、私なら(1)か(4)です。実務経験がない場合、施工などは絵を見て把握したほうがいいことが多いのも事実。その点で(1)。ただし問題の練習量でそれを補うことも可能。なぜなら2級の試験は過去問から同じような問題が選出される率が高いからです。(4)みたいなシンプルな問題集を2、3周やるだけでも十分効果的だと思います。
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よく考えたら、H20年に建築士試験の方法が改正されていましたね。


私のは昔の話ですから、あまり参考にならないかもしれません。
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大学の建築学科を卒業していれば、2級建築士を持っていなくても1級建築士を受けることができます。

つまり、卒業時点で2級建築士並みの知識があるとみなされるものです。いまさら資格学校へ行くというのが、不思議に思えます。
勉強方法としては、試験に慣れるだけのことですから、過去問題集を数年前(できれば5年前)まで解けば十分です。私はそうしました。
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