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解る方教えて下さい。 近日、家庭裁判所で調停をするのですが(申立人は先方)、申し立て人、私、そして調停審議官立ち会いでの話し合いは可能でしょうか? 一度家裁へ電話をし聞いたところ、書記官と言われる方が対応してくださり(お話しする際に、審議官さんに聞いてみて下さい)との事でした。事件の内容は少々複雑なので割愛させて頂いますが、私からすれば(晴天の霹靂)の様な事なので、どうしても相手方に聞いてみたい事柄(質問)があるからです。家裁での調停は、様々な事件を扱うと思うのですが基本、三者で進行するものと思われますので、こちらの問に答えて貰い、その時の応対を観て成立にするか、不成立にするか決めたいと思っています。解る方がおりましたら宜しくお願い致します。

A 回答 (1件)

審議官とお書きですが、家事審判官のことでしょうか?



家庭裁判所での家事調停は、家事審判官と家事調停委員が構成する調停員会が当事者(申立人とと相手方)を相手に行うという形になっていますが、調停担当の家事審判官の数は1ないし2名とごく限られているので、当日並行して開催される全部の調停に出席することは物理的にも不可能ですので、実際の運営は調停委員が審判官と事前に打ち合わせのうえで審判官抜きで調停の進行を行い、終結時に審判官が出席するというのが通常です。

それで今回の調停ですが、「どうしても相手方に聞いてみたい事柄がある」ということは当然で、それを調停当日に聞き出し、自分の意見を述べるという過程を繰り返し、調停委員がお互いの譲歩点を探り出すというのが調停の原点です。

そして調停委員は、当日の進行の状況を審判官に報告し、成立のための方向を探るというのが流れです。

ご質問を読みますと、審判官も出席して三者で進行するとお書きですが、仮に出席しても、その場で方向を示すということは先ず無いことでしょう。お互いの主張を良く聴いたうえで、お互いの合意点を探り両者が納得できる線を探りというのが調停だからです。
そして、その役割を調停委員会を代表して担当の調停委員が行うということです。
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この回答へのお礼

なるほど、正式な肩書は(家事審判官)と言うのですね、そして通常は調停員さんとお話し、私の要望を相手方に伝え、合致点を模索していく…と。解り易くご説明頂きありがとうございました。少し不安が無くなりました、余り裁判所の厄介になることないので…、一見さんで伝えたい事も言えず、後悔はしたくないですから。

お礼日時:2012/03/15 16:59

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