中南米の大学では英語で講義する教員はおりますか

加えて、常勤の教員は極めて少なく、
ほとんどが非常勤であると聞いたことがありますが、真実ですか。

最後に、正教授の給料は国家公務員平均と比べてどうですか。

国によってちがうかもしれませんので、
latinoamerica全体の傾向を言うことが無理ならば
ご存知の国についてだけでもかまいません。

No.1 ベストアンサー 回答者： image123 回答日時： 2012/04/02 09:46

メキシコのTEC DE MONTERREY,　IBERO　の私立大学であれば、英語で講義する教員は２－３割でいます。

もちろん、それ相当のスペイン語能力もある人ばかりで、学生の８割は既にアメリカかカナダに一年以上の留学済みで、ほとんど全員の学生が英語を問題なく理解しています。

教員として応募できるのは、最低マスターを終了しており、海外正確が５年以上、一般会社で３年以上の勤務が要求されています。英・西両語で書かれた論文審査、面接があり、決定に6ヶ月から２年くらいの期間。この期間中に大学院で博士号を奨学金で。付属の大学院を卒業しても、その大学の教員としては資格不足で、８年間の外での修行が要求されます。
そして、非常勤で雇われて１０年くらいすると常勤の道もありますが、それを断わり、きままな自分の研究ができる非常勤を選ぶ人も多いです。

１０年以上の常勤教授の給料は国家公務員の上級職と同じくらいで、大学出の普通の国家公務員の５－１０倍くらいの報酬です。

もっと、知りたければ的をしぼって質問してください。

No.2 回答者： image123 回答日時： 2012/04/02 09:47

メキシコのTEC DE MONTERREY,　IBERO　の私立大学であれば、英語で講義する教員は２－３割でいます。

もちろん、それ相当のスペイン語能力もある人ばかりで、学生の８割は既にアメリカかカナダに一年以上の留学済みで、ほとんど全員の学生が英語を問題なく理解しています。

教員として応募できるのは、最低マスターを終了しており、海外正確が５年以上、一般会社で３年以上の勤務が要求されています。英・西両語で書かれた論文審査、面接があり、決定に6ヶ月から２年くらいの期間。この期間中に大学院で博士号を奨学金で。付属の大学院を卒業しても、その大学の教員としては資格不足で、８年間の外での修行が要求されます。
そして、非常勤で雇われて１０年くらいすると常勤の道もありますが、それを断わり、きままな自分の研究ができる非常勤を選ぶ人も多いです。

１０年以上の常勤教授の給料は国家公務員の上級職と同じくらいで、大学出の普通の国家公務員の５－１０倍くらいの報酬です。

もっと、知りたければ的をしぼって質問してください。

この回答へのお礼

超遅延のお礼状兼感想です。

＞海外正確が５年以上

海外生活ですか、面白い条件ですね、中進国的というべきか。

＞この期間中に大学院で博士号を奨学金で
修士を出ただけで応募できるとは驚きですが、その上、
応募したあとで博士をscholarshipもらいつつPhDとるとは恵まれてますね。
そのせいで決定に6ヶ月から２年かかるのですね。

＞８年間の外での修行が要求
これはUSAの影響ですかね。日本も見習うべき点です。

お礼日時：2012/04/30 08:29