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最近、介護の世界に入ったものです。
それまではまったく違う世界で生きてきたために右も左もわからない状態です。

先輩にいろいろと教えてもらいながら日々勉強しているのですが、ある日

「利用者のことを考えて介護を」

といわれました。

例えば、食事介助の時も、横に座っている利用者が食事に手を出さないとき、何気に親切心でスプーンに救って口元に運んだりしてしまいます。
また、特定の品しか手を出さないで食べている利用者に、つい、他のものも食べましょうと勧めてみたり・・・

「あなたがもし利用者だった場合、横にいる人があれこれ手を出したり、勧めたりするのってどう感じます?」

と諭されました。
結局は、利用者がどうしたいのかを考えた介助ではなく、食事を全部食べて欲しいというのが目的になっているのでは?ということでした。


その他、食事以外の時に横に座った時に、必要以上に話しかけすぎるとか・・・・
これも同様に「利用者の立場になって考えましょう」と・・・

結局自分の介助は利用者にとって過剰な介護で、利用者にとってあまり心地よいものではないとも言われました。



先輩から、まずは、毎日毎日ひとつの目標を持ってそれをクリアすることから始めてはどうかと言われましたが、どういった目標を掲げて進むべきなのか見当もつきませんでした。





ここまで書き込んだ自分自身も頭が混乱していて脈絡のない文章になってしまい悪いのですが、どんなことでも結構ですので何かアドバイスをお願いできないでしょうか?

A 回答 (5件)

僕は、質問者さんがされた行為は間違ってはいないと思います。



母がホームヘルパーの仕事をしていて、施設でも週に数日働いているので色々聞くのですが、

「これも食べたほうがいいですよ」と、あまり食べないものを勧めるのも悪いことではないと思います。

僕ら同様、高齢者にも好き嫌いがあり、それが栄養士さんが考えたメニューの中心になる食べ物だった場合、やはり介助者が「利用者さんの健康を考えて食べてもらえるよう工夫する」ことは大切かと。

横に座って話しかけるというのも、「必要以上に話しかける」のは誰にとっても迷惑ですが、職員さんも長く勤めているとついつい話し掛ける機会が少なくなるようなので、普通に話し掛けてあげることは「利用者さんの立場に立った介護」かと思います。

多くの施設では、ほとんど会話の無い利用者同士が、一日中ボーっと座ったまま…なんて状態もあるようなので、ボランティアや実習生、そして新人職員さんが積極的に利用者と接することは良いことだと思います。

古い職員さんによっては「若い人達がそうやって仕事を増やす」と思う人達もいるそうで、積極的に話し掛ける母は、そんな人達のアドバイスは右から左にして聞いているそうです。

先輩と言えど、間違った考え方の人もいると思います。どんな職種でも、新人のうちは、そんな意見にも従わないといけない部分はあります。

ただ、常識と照らし合わせて「これは絶対間違っている」「このままだと事故が起きる」と思うことがあれば、職員同士の会議や飲み会で、一度提案してみてはどうですか?

施設内での連携をうまくやっていくためにも、ある程度は合わせて、自分なりの暖かい介護を目指して頑張ってほしいと思います。
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「利用者のことを考えて介護を」




これは大間違いです。


 利用者が笑える。楽しくなる介護をするのが一番なのです。


 某看護婦さんが毎週一回 特定介護ホームにアルバイトに行きます。ちょとした怪我でも綺麗して絆創膏貼ってあげてます。白癬菌の爪を切ってあげてますね。綺麗にしてないとお叱りが来ます。
 子供見たいに遊んであげて。物を作るなど楽しいことをいつも準備していきます。ごはんなどキチンと食べないない、宿題ができでないと遊んでくれないので・・皆さん頑張って自分で食べちゃいます。きちんと自分で出来るようになって来てます。出来てないなどお説教されるんですな・・・出来ているとよく出来ましたと褒めてあげてますね・・・

 結局大方の介護されるのは、介護される側では楽しくないのです。いかにして生きる力を与えるかが重用な訳で・・・利用者が笑える。楽しくなる介護が一番なのです。
 先般聞いた話で爆笑したのが・・久々に特定介護ホームに行った際に・・いやーー看護婦さん来てくれたんで立ち上がったそうな・・今まで立ち上がるの不可能だった人が、楽しくなる人が来るとそれだけで楽しくなるから・・頭の活動が活発になり結構動けるです。
 形だけの介護なんかしても無駄ですわ・・・面白いのが・・おやつ持ち込んで・・皆さんに上げて、何故か帰るときには増えてることもあるそうな・・これ食べてってお菓子結構介護者からもらってますね。
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うんうん。

分かります。

そういうヘルパーさん居ますね。家族として見ていて、やはりうっとぉしいなぁ~と思います。

ただ・・・一日中隣に居る訳じゃないですから、そういうハイテンションで押し付けがましい介助も、無いよりはあった方がいいかなぁと思いますよ。それに何と言っても介助される人はハンディを負ってますので、健常者の思考とはまた別だと思いますし。

ま、何事もはりきってやり過ぎると空回りしてしまいます。少し行動に出る前に深呼吸してペースを落とされてはどうでしょうか?

もしくはそれを貫くとか(笑) それはそれで結構クセになる味わいがあるそうですw なんちゃってw

くれぐれも介護の虜にならないように。みんなそれで方向性を見失ってしまいます。適当なのが実は良いのかもね。
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先にお詫びしておきますが、今現在介護の勉強中のものです。



ですので、学校の校長先生の仰られたことで恐縮ですが、その先生は、

「介護とは、お世話をすることではない。相手の心に寄り添うことだ」

そう、言われました。

もうひとつ(少々長いです)、実例だと注釈をされた上で、

「在宅の方の家に職員が行った時に、利用者さんが『財布が行方不明』と言われたので、職員も協力して一緒に探した。しばらくして職員が見つけたので、利用者さんに『こっちにありましたよ』そう言って持って行った。そうすると利用者さんは、『あんたが取ってたんだ!』そう怒り出した」

という話でした。その職員さんは、その利用者さんの家に何年も通っている方だったそうです。

どんなことでも共通だと思いますが、いくら、自分が相手のためを思い、相手に良かれと思って行ったことでも、相手の気持ちを深く考えないと、意味が無い(無駄なお節介)になってしまう。

「すべてを手取り足取りすることが必ずしも相手のためにはならない」

と、言うことだと思います。

最後にその校長先生はこう締めくくられました。

「厳しい、難しいことだと思います。でも、あなた達には卒業するまでにそれが出来る人になってもらいます。技術も教えますが、それ以上に利用者さんの心に寄り添うことを教えて行きます」

自分は、以前印刷業で働いていましたが、後から入ってきた人に教えるとき、やはり、同じようなことを言っていました。

「技術より、なぜこれをするのかという考え方を覚えてください。技術と言うのは後から付いてきます。でも、考え方が分からないと、応用も利かなくなり、技術が100%発揮出来ません」

こんなので、何かの参考になりますでしょうか? ちょっとしたヒントにでもなれば幸いです。

同じ目標を目指すものとして、応援しております。
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アドバイスすら出来る状況にないとしか思えません、失礼ながら。


基本中の基本を諭されただけに過ぎませんので、あとは、ご自分で考え行動されるしかありません。

または、介護職を即時にでも辞職されるかしかないと痛感致す限りです。
要するに、人のことや心が読めない者は、介護職につくこと自体、間違いなのです。
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