この人頭いいなと思ったエピソード

建築家に注文住宅の設計を依頼し、工務店も決まって工事請負契約を交わす
時期になっています。

最初に出てきた見積もりがかなり予算オーバーだったため、大がかりな変更も
あり、数回の修正を行いました。そのような経緯もあって、最終的に渡された
見積書の内訳には、まだ数箇所の記載ミスが残っていました。
総額は「値引き」で調整してもらっている部分があり、ミスはその値引き額
の中で収まる程度の小さな額(総額には影響しない)ではありますが、
やはり「契約」となるときちんとしておきたいと思ってます。

見積もりの内訳は、型番やサイズ、数量など、非常に細かいので、作ったり
作り直す労力も大変なのは分かりますし、なかなか「完璧」なものは難しい
という話も聞きます。
実際には、工事にかかってからの打ち合わせや変更もあるので、総額さえ
納得できるものであれば、あまり細かいことは言わないものでしょうか?

A 回答 (7件)

余り良いことではないのですが、土地の代金支払いの関係上、最終的な図面が完成する前に契約を締結しました。

まあ、もちろんその段階での詳細な見積もりは出ており、値引きも確定しておりましたが、その後、着工までの間に間取り変更があったり、仕様変更があったりと、設計が大きく変わってしまったため、最終的な契約書は軽微なミスがかなりありました(契約前からHMとはその約束でしたが)。

シャッターの個数間違いや、型番違い、数量が違うなんてのもありました。

質問者さんが言うように着工してからも、変更は何カ所か有り、追加工事もありました。

そんなせいで我が家の見積もりは第4版くらいまでありますよ。
私は見積もり案ができるたびにPDFファイルで送って貰い、金額や型番などの内容を全て確認し、
「シャッターの個数が間違ってるよ。直しておいて。」「こないだ削除したのが残ってるよ?」「頼んだ工事が入ってないんだけど?」って感じでいつも連絡しておりました。

結局、最終版は引渡の2週間前にやっと届きましたが、間違いは全て直して貰い、過不足は最後に全て精算しました。

後々になって言うのは忘れるのもあれですし、直す方も大変でしょうし、気づいた時点で言ってあげれば言いと思いますよ。私はPDFファイルを確認し終わるのがいつも夜中だったので、殆どメールで済ましていましたが。

私の場合、「向こうの記載漏れは金額変更せずに足して貰う」、「余分に入っている物は金額から減らして貰う」と言う方針で全部やりましたが、質問者さんはお優しいですね~
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

やはり、契約時にはまだ完璧なものにはなっていなくて、契約の後から修正も
あり得るということですよね。
私のほうもまだ契約前ですが、今の時点で見積もりは4版くらいになってます。

「着工後でも変更はあり得る」、「多少のことなら金額の増減なしで対応するし、
削るものがあれば減額する」、「追加工事があればその都度見積もり」という
話にはなっているので、今の時点で重箱の隅をつつくような修正を求めすぎると
契約(着工)が延びてしまうなぁという懸念もありまして。
やはり、工務店とは良い信頼関係を築きたいですからね。

参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2012/04/27 17:25

見積書や契約書は、工事店が施主等に対して工事を引き受けた


つまり請け負った行為の詳細を示すものです。
そのため、差し替え施主様の善意の指摘以外の何者でもありません。
それを面倒だから修正しないというのは、工事店が損をする以外の何物でもありません。

請負契約は原則、仕事を依頼する側のほうが有利になるので、
工事を行う側も最低限身を守るため、請負時にに免責事項等を盛り込んで契約します。

請ける:保障すること
負う:役割を担う
という意味がそれぞれにあるので、
記載された契約に関する役割を担う事を保証するものが請負契約書です。
(受けたほうが基本的に負けるから条件付けて契約するんですよね。)
日本語って良くできているなとつくづく思います。

話がちょっとそれましたが、見積りが施主様に有利であれば、
そのままにしておいて問題有りません。
それが請負契約です。

しかしながら、私は、
質問者様の 相手を気遣う心意気がとても心地よく感じます。
私も、質問者さまのように、広い心を持てるように過ごしていけると
良いなと感じております。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。
ミスはどちら側に有利というほどのものでもありません。
端数を「値引き」というかたちでキリのいい額に調整してもらっているのですが、
ミスを修正したところで、その金額分をさらに上乗せ値引きしてもらえるとは
思えないので。(※値引きは十万円単位、ミスは数千円単位です)
例えば、値引き20万円となってるけど、5千円の削除ミスがあれば、実際には
19万5千円の値引きですよね、というだけの話になるだけです(金額は例)。

広い心というか、、、こちらはもちろん家づくりなど初めての経験ですが、
建築会社(工務店)は、年間に何棟も手がけていますよね。
本来はミスはあってはいけないことですが、今後まだ変更される可能性もある時に、
重箱の隅をつつくようなチェックをして、「面倒な施主だ」と思われて心証的に
悪くなってもイヤだなという気もありまして。
それで、他の皆さんのご意見をお聞きしたかったのです。

ちなみに口頭では伝え済みです。製本した見積書を再提出してもらうかどうか
の話になります。
参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2012/04/27 17:08

工務店の手間を心配する必要はありません。


間違った詳細見積はトラブルの元、「完璧な物は難しい」とは誰から聞いたのですか
完璧であって当たり前、施主からミスを指摘されるのは施工者にとって恥ずかしいことです。
堂々と、お宅間違っているよ、と言ってあげてください。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

見積もりの内訳が難しいというのは、家づくりの書籍か雑誌で見ました。
(だからといって軽微な間違いは大目にみましょう、というわけではないですが)
総額には影響はないとはいえ、修正を依頼します。

お礼日時:2012/04/26 18:42

建築家(?)の怠慢です


心配なのは、お客さんに解りづらい部分でもミスがあるのではないか
見積書は契約図書の一部であり、図面&仕様書のミスも重大事です
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

確かにそう思います。
建築会社からの見積書は、依頼している建築家さんもチェック済みのはずですが、
変更に変更を重ねたので、細かい点で一部見落としがあったのかもしれません。
こちらで気付いた点は直してもらうよう伝えたいと思います。

お礼日時:2012/04/26 18:27

後で違ったなどでは、一番証拠能力があるのが契約書です。



 契約書の内容

 契約金額 円、消費税を含みか別途なのか


 契約の範囲 含まないものなどの明記
 これが後で揉めるですな 水道の引き込み別途 ◯◯ノ申請料は別途 など
 どこまでが契約の範囲なのか 別にいる費用は・・・水道分担金など


 特記内容

 使用する材料、外壁の構造など


 履行期間

 いつまでに建てるのか・・・・
 履行期間を超えた時の損害賠償の額など


 保証内容
 外壁10年・・・・とか・・・


 
 支払方法
 例えば、引渡し検査終了 合格後 2週間以内


 良く、後で揉めるから必ず契約書に書いておく これ常識

 

 


 
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

今回の質問は、契約書の中身ではなく(契約書はまだです)、その前の工事内容の
見積書の記載ミスです。
コストダウンのために削除したものが、一部残っている状態だったのですが、
値引き額からすれば些細な額なので、総額には影響しないと思われるものでした。
契約時には、回答頂いた内容も十分チェックするようにします。

お礼日時:2012/04/26 18:25

契約書に明細付けさせれば良いのでは?

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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

ちょっと回答の意味はわかりかねますが、修正点のみの明細書を付けてもらうと
いうことでしょうか。

契約書(これはまだ出してくれてません)とは別に事前に見積書(製本してあって、
結構分厚いです)をもらっています。
それの再作成をお願いしたい、ということなのです。

お礼日時:2012/04/26 18:22

私は、三井ホームで建てましたが、正すべきは正すで、


発注しました。

大手は、ミスは恥だと思って直します。

零細は、なあなあな関係を要求します。

10年以内の事故、瑕疵、破損でもめます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
些細な点でも、ミスはミスですよね。

建築会社は大手とは言えませんが、零細というほどでもない、ちゃんとした業者です。
言えば嫌な顔をせずに直してくれそうな会社ですので、逆にまあいいかという気にも
なりそうになってました(^^;

お礼日時:2012/04/26 18:18

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