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歴史に詳しい人に言わせると、トクヴィルやらケインズといった人たちは、民主主義が浸透している社会で?危機的な状況が起こると、

革命だ!等と言いたてる扇情政治家が登場して、民衆の支持を集めるが、その後えてして危険な状況に陥りやすい、ということをフランス革命の状況から読み取って発言しているそうです。

で、要するにこの状況は今の日本、小泉政権~民主党政権~橋本イズムの状況に酷似しているということなんですね。

また上記のトクヴィルだったかケインズだったか忘れましたが、そういう状況で、政権に集まる人間はジャーナリストだったり法律家だったり、経済学者だったりしがちだが、その状況が一番危ない、と言っているらしいです。ロベスピエールも弁護士だったらしいですね!

これもまるで民主党、その周辺の政治状況と似てませんか?

法律とか経済は、社会を考察する際の基本単位を終始個人としてとらえているので、社会の中間団体だとか、現実的な発想が抜け落ちているんだそうです。

もっと歴史学者とか政治学者の方々は、そういう歴史の教訓みたいなものを発信していただいた方が良いんじゃないですか?その状況にどう対応するべきか、という肝心なことは私は分りませんが…

A 回答 (2件)

>「橋本イズム」



はは、は。
その、ずっと(ずっと)前から「もうダメだ」って、・・・新聞が書いていたような?


「極端!」をやらなければ、それでいいような気がします。
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トクヴィルやケインズは現代への警鐘になりませんか?



〇 なっていますね。おそらくケインズに言わせれば、国家の財布と個人の財布の区別がつかない大衆が政治経済に携わるようになると国家は衰退し、破滅するだろうといいますね。
大衆はいつもそのようなものだからね。
公共事業は資産勘定をすると決して損な事業ではないとケインズはいうでしょう。でも大衆は道路もダムも資産として考えることができないとね。自分の小さな住まいとわずかな財産以上のことは考えることができないのですね。そのような人たちがそのような代表を選ぶとどうなるかはまさに目の前の現実ですね。
世界の観光地である巨大施設はかっての公共事業だったのですね。ピラミッドや万里の長城しかりですが、いまどれほどの大衆がそれを糧にしているかですね。ケインズは未来を見、小さき者は明日のない今を見て生きるということですね。不景気な時こそ個人は未来のために我慢をして公共財に国防に投資すべきなんですね。
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