ロレツが回らなくなり体の一部が痺れる[脳梗塞？]

父親の話だのですが、今日の仕事中に突然（？）血の気が引き、身体の一部（左腕）が軽く痺れ、ロレツは上手く回らないといった状態に陥ったそうです。
そこで、先ほど仕事を早引きして帰って来たのですが、そのころにはそれらの症状はほとんど治まっていました。

この話を聞いて、脳梗塞やクモ膜下出血のことが頭に思い浮かんだのですが、他に上のような症状（前兆）を伴う病気などはあるのでしょうか？

また、遅くとも明日には病院へ行かせるべきだと思うのですが、いきなり大きな病院へ行くべきなのか、小さな病院（脳神経外科？）から行くべきなのかどちらでしょうか？

脳梗塞など、前兆が非常に曖昧なためか門前払い同然の対応を受けたり、いい加減な診断を下されると言った話を耳にした事があります。
その不安もあって今回は質問させて頂きました。
宜しくお願い致します。

No.1 回答者： noname#155148 回答日時： 2012/05/01 18:23

典型的な予兆です。

短期間に回復されたのは幸いですが、血栓が原因だとすると再発するのは時間の問題です。

救急で構いません。一刻も早く受診してください。

いい加減な対応かどうかは分かりませんが、普通はCT位は取ってからの話になると思います。

No.2 回答者： noname#153414 回答日時： 2012/05/01 18:25

ここに長々と書くより、下記のページをじっくりお読み頂いた方が確実に理解できるかと思いますので、そのページのアドレスを貼っておきます。

このページは、医療専門の「家庭の医学」と言うものでして、大きな書店などでも広く販売されており、書店の医療部門や事典部門などのブースなどに、百科事典並みに分厚い書物として販売されております。
ページを開くのに躊躇なされるのであれば、書店にて、確認されたあとででも熟読して下さい。

脳梗塞・・・・・http://health.yahoo.co.jp/katei/detail/index.htm …

くも膜下出血・・・・・http://health.yahoo.co.jp/katei/detail/ST020080/ …

○それぞれの病気に関する、概要、症状、一般的な治療法、病後の生活と生活上の注意、
更には、受診可能な病院を各都道府県別などに探すこともできます。

No.3 回答者： rokutaro36 回答日時： 2012/05/01 19:46

＞脳梗塞など、前兆が非常に曖昧なためか門前払い同然の対応を受けたり、いい加減な診断を下されると言った話を耳にした事があります。

本末転倒。
そのような扱いを受けてから問題にすれば良い。
そのような扱いを受けるのが怖くて、命を賭けるのですか？

今からすぐにでも、専門医の診察を受けて欲しいぐらいです。
次はないと思ってください。

脳神経外科の専門医ならば、規模の大小は関係ありません。

No.4 回答者： Kowalski_Japan 回答日時： 2012/05/02 17:19

それは軽い脳梗塞でしょう。

重大な脳梗塞の前駆症状だと思います。
私も似たような症状がありましたが、1日～数日で治っていたので甘く見ていたのですが、そのツケは大きいものがありました。

私が職場で倒れたときに運び込まれた夜間緊急病院には、レントゲンとＣＴしか無かったのです。
レントゲンでは全く異常無し、ＣＴでも全く異常無しでした。
担当の医師は、「症状からすると脳梗塞です。でもレントゲンでもＣＴでも全く異常は見つかりません」と説明してくれました。
そしてナースステーションの隣のガラス張りの病室に入院することになりました。
いつ死んでもおかしくないからということです・・看護婦さんから丸見えの病室でした。

それから３日後に、脳神経外科の巡回医師が来て、もう一度診察をしてくれたのですが、「検査では全く異常は見つかりません。しかし何かが引っかかります。ＭＲＩの有る病院に転院してください」と言いました。
そこで何でも持っている大きな病院に転院しました。しかしＭＲＩでは全く異常が見つかりませんでした。

医師は、「ＭＲＩ検査では全く異常は見つかりません。しかし何か変です。シンチ検査をしましょう」と言ってシンチグラフィーによる検査をしました。
そうしたら、異常だらけでした。私も見せてもらいましたが、素人の目にも一目瞭然で、しかも過去に小さな脳梗塞をいくつもやっている痕跡もはっきり見つかりました。
それでやっと治療が始まったわけです。
治療と言っても死んだ脳は二度と生き返らないので、新たな脳梗塞が起きるのを防止するだけなのですが「次に脳梗塞を起こしたら、ほぼ確実に死ぬでしょう」と脅されました。

この病院はＣＴやＭＲＩは複数台持っていて、予約など無しでその場で検査してもらえます。
シンチ検査は、その人専用の薬剤を作るので３日ほど待たされましたが有り難いです。
保険を使っても自己負担分が３万円(5年前で)もするので気軽には出来ませんが、命には代えられないですから有り難いです。
この病院はヘリカルＣＴやＰＥＴまで持っているので頼もしいです。

さて、冗長的になりましたが、まとめると

1、レントゲン検査で、全く異常無し
2、ＣＴによる検査で、全く異常無し
3、ＭＲＩによる検査で、全く異常無し
4、シンチ検査で、一目瞭然の異常だらけ

・・・ということです。
つまり、「ＭＲＩによる検査で全く異常無し」でも安心は出来ないということです。
「過去に小さな脳梗塞をいくつもやっている痕跡」は、前駆症状だそうです。
このときに、きちんと治療していれば大事にはならなかったはずなのだそうです。
私は半分脳死していますが、梗塞部位が言語中枢からわずか2センチのところだったので医師からは不幸中の幸いと言われました。
もし梗塞部位が言語中枢の中でしたら、言葉が全く分からなくなったそうです。

>脳梗塞など、前兆が非常に曖昧なためか門前払い同然の対応を受けたり、
>いい加減な診断を下されると言った話を耳にした事があります。

その通りです。
医者にもテキトーな人が多いですから「検査で異常が見つからないこと」＝「異常が無いこと」と勘違いしている輩が多勢いますよ。
ですから、自分でも知識を仕入れて、この医者は素人だと思ったら迷わずに別の病院に行ったほうが良いです。
大病院でも原因不明の病気を、診た瞬間に原因を特定してすぐに治してしまう老練な医師を知っています。
小さな医院の院長ですが、こういう人は珍しいですし探すのは困難です。
ですから、設備の良さを基準にして大病院で診察を受けたほうが良いでしょう。
大病院でもシンチグラフィーなどは持っていないと思いますが、ネットで探してみると良いですよ。
因みに私の２回目の病院は、徳洲会の病院です。