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いつもお世話になります。

今まで至って健康体でしたので、医療保険に加入せずなにも考えずに過ごしてきましたが、
先日、余命宣告をうけた友人から「何かあってからでは、入れる保険も殆どなくなる」との助言をうけ加入を考えています。

任意保険についてはまったくの素人でどこがいいのが、どのプランがいいのか皆目検討もつきませんでしたので、FPのかたに聞いたりして大体のプランを立てました。

保険は最初が肝心だと聞き、見直しも出来ればしたくないので(年齢が上がるにつれ保険料がたかくなったり、かけている間に病気などになった場合、かけ直しが難しくなるので)何度もプランを練り直しましたが、いまいちこれでいいものか不安です。

なんでも構いません他に良いプランやなにかありましたら、ご教授願います。

私の収入があまり良くないために月4000円~5000円程度で保険料を抑えたいと思っています。
二つの会社に分散させてかけたいと思っています。


*オリックス生命のキュアレディ(60日型)
60歳までの払い込み 月額2704円

・医療保険 日額5000円
・女性入院特約 日額5000円
・手術特約 100,000円
・先進医療特約 技術料と同額

*アフラックの新EVER
終身(契約時保険料) 月額2116円

・疾病・災害入院給付金 日額5000円
・病気・ケガで手術したとき -入院にしたとき5万円
                 -入院なし2.5万円
                 -重大手術20万円
・放射線治療給付金 5万円
・先進医療を受けたとき一時金 5万円
・病気・ケガで入院後通院したとき 日額3000円
・綜合先進医療給付金 先進医療のうち自己負担した金額

以上です。オリックス生命のキュアはキュアレディかキュアにしようか迷いましたが、上記の友人を始め私の周りに非常に女性疾病で手術した人が多いので、人事とは思えず女性疾病に手厚いものにしようかとおもいました。あとオリックス生命は生涯一定の保険料なので、こちらを60歳払い込みにして基盤に・・・新EVERには通院特約があるので終身でつけたしておこうかなとおもっています。しかし、保険料の更新があるので・・・どうしようかとおもっています。あと、このほかにも生命保険で葬式代くらいは出るようなものがあればとおもっています。

みなさまの知恵を貸してください。よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

保険は、保障です。


となれば、何を保障するのか、ということが最も重要です。

一番わかりやすいのが、「死亡」です。
万一、死亡したとき、遺族にいくら残すか、ということです。
でも、よくよく考えると、人は必ず死亡します。
なので、どうして「万一」と、よく言うのでしょうか?
それは、年齢と金額なのですよ。

90歳の人ならば、万一とは言わないでしょう。
でも、20歳の人ならば、万一と言います。
遺族に5000万円残す必要がある人と、
100万円の人では、万一の度合いが違います。

では、医療保険の「万一」とは何か?
明日、ケガをして、10日間の入院をすることが万一でしょうか?
いいえ。
その程度ならば、健康保険の高額療養費制度もあるので、
高額な差額ベッドを利用しなければ、医療費は12、3万円で済みます。
預貯金があれば、十分でしょう。

医療保険の万一とは、長期入院をする、入院・退院を繰り返す
という状態になることです。
ときどき、日本では、長期入院などない……というようなことを
言う人がいますが、決して、そんなことはありません。
厚生労働省の患者調査を見れば、長期入院が存在することが
良くわかります。
しかも、この長期入院は、決して、病気やケガの種類によって決まる
のではなく、病気やケガの軽重で決まるのです。
例えば、肺炎でも、数日の人から、数ヶ月の人まで様々です。
だから、平均なんて、意味がないのです。

なので、保障を考えるならば、1回の入院限度日数は120日以上が
欲しいところです。
(CUREと新EVERにも、そのような保障があります)

(Q)保険は最初が肝心だと聞き、見直しも出来ればしたくない
(A)現実には、そのようにはいきません。
例えば、10年前までは、がんといえば、入院治療が当たり前でしたが、
平成20年ごろを境にして、患者数が逆転して、今では、
通院(外来)患者数の方が多くなっています。
この傾向は、ますます、強くなるでしょう。
それだけ、医療技術や薬が発達して、治療方法が変わってきたのです。
今後、どのような変化をするのか、誰にもわかりません。
保険も、医療の変化に応じて変わります。
そのとき、保険の見直しがしやすいのはどんな保険なのか?
ということが重要なのです。
現状では、アフラックの新EVERに軍配が上がると言えます。
アフラックは、医療保険に限らず、がん保険も、新しい保険を
発売すると、旧保険用に特約を発売して、旧保険をそのまま継続して
新しい保障を追加できる……という方針を採っています。
http://www.aflac.co.jp/keiyaku/tokuyaku/goods/
だから、旧EVERにはなかった先進医療特約を付加しようと
思えば、健康状態に問題がなく、保険料(現時点で100円ほど)を
追加すれば、保障を追加できます。
同じ、先進医療でも、CUREの場合には、現時点において、
旧CUREに追加することはできず、
旧CUREを解約して、あたらにCUREに契約しなければなりません。
http://www.orixlife.jp/faq/products/002.htm

(Q)私の周りに非常に女性疾病で手術した人が多いので、人事とは思えず女性疾病に手厚いものにしようかとおもいました
(A)統計的に多いのは当たり前です。
でも、医療には、男女の区別はありません。
先に述べた高額療養費制度は、疾患による差がありません。
子宮がんならば、上限は10万円だけど、
肺炎ならば、5万円なので、女性疾病の方に手厚い保障が必要……
なんてことは、ないのです。
子宮がんでも肺炎でも、ケガでも、医療費の上限は同じなのです。
高額療養費制度で検索してみてください。
となると、何の為の、女性専用保険なのか?
それは、単に人気があるからですよ。
日本の女性は、このような「女性専用」という
キャッチフレーズに弱いのです。
女性専用という名前を付けるだけで、売れるのですよ。
だから、決して安くない保険料を払っても、「女性専用」と
名前を付けると売れるからです。
保険会社は営利企業ですから、利益が出るとわかれば、
その分野に商品を投入するのは、当たり前のことです。

保障という面から考えれば、
女性疾病で上乗せするならば、その前に、基本を上乗せすべきです。
子宮筋腫ならば1日1万円が欲しいけれど、
肺炎ならば1日5千円で良い……ということにはならないでしょう。
1日1万円が必要ならば、子宮筋腫でも肺炎でも他の病気でもケガでも
1日1万円が必要なのであり、5千円で良いなら、5千円で良いのです。

(Q)保険料の更新がある……
(A)これがわかりません。
新EVERでは、先進医療特約が更新型ですが、
主契約の入院・通院・手術などは、保険料は代わりません。
それに、現時点において、先進医療特約の保険料は、
年齢に無関係ですよ。
つまり、10歳でも、80歳でも、同じ料金です。

(Q)生命保険で葬式代くらいは出るようなものがあれば
(A)低解約払戻金型終身保険などがありますが、
本当に、葬式代が必要ですか?
質問者様は、正社員ですか?
正社員ならば、死亡退職金はいくらですか?
いずれにしても、死亡保障と医療保障は目的が異なります。
ならば、保険も別々にするのが基本です。

他にも、がん保障と老後保障は、検討に値すると思っています。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。検討した結果、オリックス生命のキュアレディに入ることにしました。近々富士生命のガンベストゴールドに入ろうと考えています。死亡保障はあえて付けずに、生命保険としてではなく、個人年金の積立のような形でしていきたいと思います。親身になってくださりありがとうございました(^^)

お礼日時:2012/09/27 09:03

素人の爺です。


同世代の娘がいます。
あえて辛口に評価します。(失礼をお許しください)
私は保険も「投資商品」と考えます。確実にお金が回収できる商品しか購入しません。(かっては予定利率がよかったので保険料の2倍~8倍の終身保険や年金保険がゴロゴロしていましたが、今は販売されていません)が、それでもなるべく確実にお金を回収できる商品しか購入しません。
私の観点から両者の保険を観察すると全く魅力がありません。

(1)キュアレデイー
…解約金はありますか?…解約金がなければ「資産」になりません。
…お金に困って支払いができなくなった場合、支払いを止めても「保険が生きる…支払い済み保険」に変更できますか?
…死亡しても100万単位の死亡保障は出ますか?
…60歳払い込みの意味を理解していますか?…働ける内に(60歳までに)保険料を支払ってください。
早く死んでも保険料は返しませんという意味ですヨ。

(2)アフラックエバー
…死ぬまで保険料を払うのですか?…解約金はありません。…公的年金は70歳以降が確実です。年金は大丈夫ですか?

…いすれにしても将来はインフレですよ。今の5000円…30年後の5000円の価値は想像できますか?あなたの保険は悪性インフレから逃げれますか。

娘は10代からいくつかの保険に加入しています、今は売りどめになっている保険もありますが、以下紹介する保険は今も販売されています。興味があったらFPに相談してみてください。…「3大疾病生前給付型終身保険200万」(保険会社により保険料に差があります、一番安い保険会社を選んでください)
18歳加入毎月の保険料ほぼ3000円、50歳払い終了。…この場合50歳払いがミソです。払い込み以降、解約金は順調に増えていきますので、仮に60歳以降解約しても、60歳払いの同保険料の年金保険より解約金が多いという「珍事」が生じます。もちろん解約しなければ、ガンなど、診断で200万出ますし、死亡保障も200万あります。日本国の借金は異常です。将来は必ず悪性インフレがきます。つまり金利が高騰することもあるでしょう。そんな場合、定額型の保険にすがっていては命取り、保険を解約して郵便局で積立です。10年以上経過していれば、解約金は8割以上、もっとの場合は9割近くですから、ダメージは少ないと思います。なお失業などで保険料の支払いが困難な場合は支払い済み保険に変更もできます。(支払い年数割合で保証が下がりますが保証は生涯いきます)もちろん生活に困っても「保険を担保」にお金を借りれますし、解約金もあります。
なおこの手の保険に魅力を感じる人は少ないのが実情…私は「かわりもの」かもしれません。最終判断は自己責任でお願いします。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。検討した結果、オリックス生命のキュアレディに入ることにしました。近々富士生命のガンベストゴールドに入ろうと考えています。親身になってくださりありがとうございました(^^)

お礼日時:2012/09/27 09:00

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