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子供の医療保険ですが、当初5歳の頃に加入しました。払込期間55年(60歳完了)、保険料年払い約2万円弱の期間終身です。9歳になった現在、この度提案された保険は払込期間10年、保険料年払い約9万円弱。保険内容はほぼ同様ですが、保障対象手術の種類が多種に渡る等、若干改良されています。
メリットは、払込累計金額が約20万円安くなること。子供が社会人になる前に払込完了するので、生涯に渡るプレゼントになること等でしょうか。また倒産リスクに対しては、大手の上に格付から見ても低いと思われます。
デメリットとしては、将来保険業界に大きな変化(最近では先進医療特約の登場)が起きた場合に追加で対応できるのか、早期に払込が完了することで保険会社が主導権を握ってしまうこと。払込期間と保険期間の差が大きいことは、インフレに対応出来ないリスク幅が大きいこと。等が考えられます。
一長一短で正解は無いと思われますが、この保険、皆さんはどう思われますか?

A 回答 (3件)

専門家ではありませんが、私なら、今のままの契約の方を選ぶと思います。



質問者様は年額7万円が支払いが増えても生活に窮しないという状況にあるということ。
それでしたら、7万円を運用率の良い保険商品や貯蓄に回したりすることで柔軟性の高い資産形成が出来るかと思います。

5歳のときに加入なされた医療保険は払込期間55年の長期渡るものです。それだけ長期間に渡る保険は累計払込金額の額面の価値だけでは考えられない商品です。当然、貨幣価値にはインフレリスクというものがついて回ります。

当然、年間2万円の保険費用にもインフレリスクは当然あり、今現在の2万円と50年後の2万円は同じ価値ではありません。

今後、どれだけのインフレ率が達成されるか未知数ではあるのですが、払込期間が短いと貨幣価値が高い時期に払い込みを終えて、貨幣価値が下がった老後に保障を得る。払込期間が長いとインフレリスクを分散することにはなるとは思います。

正確な数字は分かりませんが、2%のインフレが30年続けば貨幣価値は2/3程度になるのではないかと思いますので、宜しければそのようなことも考慮いただいてお決め下さい。

素人回答ですので、ご自身で精査してくださいませ。
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おっしゃる通り、一長一短です。


なので、どのように考えるかは、契約者の方の考え方であり、
損得勘定は、死ぬときになって精算してみなければ
わからないご質問です。
例えば、長生きすれば、総額20万円の得になるかもしれませんが、
払込完了翌日に死亡すれば、保険料の多くを無駄払い
したことになります。

(保険会社に主導権を握られる……というのは、
意味が理解できませんが……)

また、このような保険は、実は、法人契約にメリットがあるのです。
例えば、会社社長が法人契約として、自分にこのような医療保険を掛けるとします。
保険料は、会社の経費として落とせます。
なので、いわゆる所得税、法人税の部分が節税できます。
しかも、支払い完了後に、契約者を法人から個人に変更できます。
解約払戻金がゼロならば、変更時の課税はゼロ。
つまり、10年間、何もなければ、社長さんは、
所得税、法人税を払うことなく、終身の医療保険を持つことになります。

例えば、保険料総額200万円で、所得税率30%の社長ならば、
自分で契約すれば、200万円支払うには、所得税課税前で
285万円の額面収入が必要です。
でも、保険料支払中の10年間を会社契約とすれば、
所得税も法人税も払う必要がないので、10年間で85万円の節税となります。

本来は、こういう目的のために使う保険……
ということです。
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今九歳で10年後と言えば、教育費にだいぶお金のかかる時期



その時期に教育費の他に年額9万円の負担が、家計全体に対するインパクトがどの程度なのか?
そこが大事じゃないのかな

それが問題無いなら、主導権がとか考えすぎでしょう
その医療保険を基礎的な保障として、将来追加で必要な部分が発生したらその追加部分に特化したモノだけを別途検討すれば良いと思うけど(インフレも然り)
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