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こんにちは。当方26歳女性。
最近医療保険に入りたいなと思っており、終身保険に特約で医療をつけたものがいいかなと思っております。悩んでいるので、皆様のご意見をうかがいたいです。高額療養費制度がありますので、医療保障はシンプルなものでいいかなと思います。医療の保障は最低限でよくて、できれば貯蓄にお金をまわしたいと思い、終身を検討しております。
主契約の終身部分は、20年弱で解約返戻金が払込保険料を上まわりますし、特約部分は更新がないので、安い保険料のままで80歳まで医療の保障があるので魅力に感じています。
生命保険料控除も考慮すると、主契約部分は10年ちょいでペイできるのですが、デメリットとしては解約すると医療の保障がなくなってしまうことです。とすると40歳くらいで解約して新たに保険に入ろうとすると却って高つくかなとも思ってしまいます。
色々考えると、入ったほうがいいのかよくわからなくなってきました。

A 回答 (3件)

今回の保険内容のデメリットは


・80歳という医療保険が必要な時期に終了する。
・特約で付けてしまうと解約時に医療特約まで失効する。そこで終身医療保険に入り直すと金銭的にかなりの無駄。
上記が最大のネックです。

女性の方の平均寿命は86歳くらいでしたっけ。
80歳で医療特約が切れてしまっては意味がないんじゃありませんか?
傷病リスクは高齢になればなるほど上がります。
80歳と中途半端な時期に医療保険が切れてしまうのはかなりの痛手になりますよ。
医療部分は別の保険で終身契約するのが望ましいですね。

終身医療保険は生涯保険料が年齢がいくつで加入してもだいたい同じくらいになるよう設計されています。
ですから、若いうちに入れば保障期間が長く、月の保険料が安くなります。
途中解約して入り直すとこれまで支払った保険料が全て無駄になると言うことです。


主契約に関してはちょっと私の偏見が入りますので参考程度にして下さいね。
基本的に貯蓄性のある保険は私は評価していません。
理由は
・金利変動を考慮してもらえないこと。
・生活環境の変化に対応できないということ。

金利は今現在底です。これから上がるとも言えませんがそう大きくは下がることは無いしょう。
しかし、もしインフレに突入したら?間違いなく金利は大幅に上がります。その時対応できないのが保険の貯蓄です。
定期預金は解約し契約し直せば良いのですが、保険だと大幅な元本割れが予想できます。
このリスクは説明を受けていましたか?

また、貯蓄型の保険は保険料も高め。今現在は無理なく支払っていけるでしょう。
しかし、今後20年、仕事を続けられる保証は?結婚、出産、住宅購入などなど人生の節目節目で経済状況は大きく変化します。
最悪の企業倒産なども最近は珍しくない。東京電力でさえリストラを始めますよ。
さて、大丈夫と言い切れますか?

嫌なことを沢山書きましたね。ですがリスクは確実に存在しています。
私の考えですから参考程度に。
ちなみに私なら、貯蓄は積み立ての銀行定期預金、死亡保障は掛け捨ての定期型生命保険、医療保険は掛け捨ての終身医療保険の組み合わせで契約します。
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死亡保障と医療保障は別々に入った方が良いと思います。


死亡保障はどこの保険会社にでもある「低解約返戻型終身保険」、医療保険はオリックス生命やひまわり生命などの終身医療保険などを組み合わせれば良いと思います。
しかも特約で医療保険を付加した場合は割高になることが多いですし、デメリットこそあれ何のメリットも無いでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
お礼が遅くなり申し訳ありません。
ネット保険もいろいろと調べてみたのですが、
オリックス生命のキュアとかは、入院日額いくら、手術したらいくらというシンプルな
保障内容となっています。
確かに安くていいと思いますが、こういう保険は手術を伴わない入院をした場合、
あまり意味がないような気がします。
4床以下でプライバシーが保たれる部屋に入ると差額ベット代はかかりますし、食事代やその他もろもろの出費を考えると、仮に手術しない場合、日額5000円とすると保険でおりるお金はそういうところで消えてしまって治療費自体は自己負担となります(高額療養費制度がありますので、いっても9万くらいですが)
。今後高額療養費制度の上限があがるとすると自己負担はもっとあがります。そうした場合、そういった保険だと不十分な気がします。でも安いから今はこれでいいのかもと言う気もしますね。

お礼日時:2011/05/29 00:37

生命保険専門のFPです。



保険を考えるときの基本は、何の為に、どんな保障(保険ではなく、
「保障」)が必要か、ということを、まず、はっきりさせることです。

つまり、目的をはっきりさせることです。
例えば、振袖を着て、葬式に行く人はいないでしょう。
その振袖がどんなに高価で、素晴らしいものであったとしても、
葬式で着るものではないのです。

バスとトラックが一緒になった車があれば、
人も荷物もたくさん乗せられるから便利……
だとは、誰も考えません。

保険も同じです。
どんなに素晴らしいものであろうとも、目的が違えば
役に立たないのです。
一緒にすれば、便利……とは、いかないのです。

保険は目に見えない物です。
だから、バスとトラックと電車を一緒にしたものに契約しても、
何の違和感もありません。
でも、バスを買い換えようとしたら、トラックと電車が邪魔になって
結局は、別のバスを一台、加えることになる……
なんてことが、ときどき起きます。
別々にしておけば、そんなことは起きません。

医療保障と死亡保障は、目的が異なる保障です。
なので、保険も別々にするというのが基本です。

高額療養費制度は、素晴らしい制度ですが、
最初の自己負担額はいくらだったかご存知ですか?
今は、どのように計算するか、ご存知ですか?

この制度ができたとき(1973年)の自己負担は、一律3万円でした。
それが、今は、一般の方は……
80,100 円+(総医療費-267,000 円)×1%
という計算式になります。
総医療費が200万円ならば……
97,430円です。
つまり、ほぼ10万円です。

総医療費が200万円なんて、滅多ない……
なんてことは、ありませんよ。
ごく普通にあります。
例えば、人工血管は、1本100万円ぐらいするのが普通にあります。

今後、この金額がどれぐらいまで上がるのか、
誰にもわかりません。
なので、高額療養費制度があるから……と、安心はできないと
思います。
ましてや、今、国は大赤字です。
高額療養費制度の金額が上がっても、何の不思議もありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
お返事が遅くなり申し訳ありません。
確かに、終身保険が主契約である以上、解約してしまうと、医療部分の保障もなくなるというのは、
困りますね。
別々に入っているほうが、柔軟性があっていいのかもしれません。

お礼日時:2011/05/29 00:24

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