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よくうつ病の治療に運動すればいい、と聞きますが

そもそもうつ病の人は日常生活にも支障をきたすくらい
気分が落ち込み、何もできない状態になるから、うつ病なのであって

運動できるくらいなら、問題ないよ、と思ったのですが

うつ状態ではなく、うつ病でも運動できるのですか?

A 回答 (9件)

「鬱病」といっても、色々なタイプや軽重の度合いがあります。


発病の原因を特定するのは容易ではないでしょうが、前兆現象は色々あります。それに、鬱の治療を受けながら働いている人も少なくありません。
鬱に掛かりやすい性格的な素因もあります。生真面目すぎる人。仕事やサークル活動などの業務に熱中しすぎる人。周囲が自分をどう見ているかなど、他人の目を気にしすぎる人。何事にも万全でなければ満足出来ない人。多くの鬱の人には、こうした性格的共通点が見られます。
前兆現象としては、自律神経の失調。これは「不定愁訴」といって、体調不良の状態が不特定の場所に、繰り返し起こること。例えば急に動悸がするとか、胃に不快感が起きるとか、下痢や便秘を繰り返すとか、偏頭痛がするとか、何の障害も無いのにある部位の筋肉がビクビク動き出すとか、他に腹が痛くなったり微熱がしたりとか、そんな症状が代わる代わる起きてくるような場合、自律神経失調症の現れです。
疲れすぎるまで疲れを感じないで何事かに熱中する。こういうタイプの人は、躁鬱の可能性も。
疲れすぎて何事にもやる気がなくなる。これは既に鬱状態です。眠れない。集中心に欠け熱中出来ない。酒やパチンコで紛らわそうとする。親しい人に八つ当たりしたり、簡単なことでも他人に依存しがちになる。特定のことに拘って自己主張が強くなる。なども、前兆と言うより既に軽い鬱状態。
自覚的な人は、自己の性格や物事に対する考え方、不自然な体調不良などを自己分析して、自身で鬱を疑い、積極的に改善・回復を図ろうとしますから、軽度の作業や運動には十分耐え得るし、復調も早い。自分がそんな病気の筈がないとの思い込みが強い人ほど、重症化しやすい。
軽い運動や散歩、趣味を持つことで気分転換を図ることは、鬱の予防にも回復にも大いに寄与します。
昔は、こうした心身症を一括りに「精神病」、「気違い」扱いして軽蔑もし、差別もしてきました。「ノイローゼ」と言った病名も、鬱の美化用語でしたから、自分から『私はノイローゼ気味です』とか、『私は鬱です』とか名乗る人は居ませんでした。
今ではストレス過剰から、誰でも掛かりやすい比較的軽い精神病との理解が進んで、企業などでも積極的に予防対策したり、自ら名乗り出て治療に励む人も多くなりました。
あなたもこの機会に鬱に対する理解を深められ、偏見を捨て、影ながらの形で結構ですから治療に係わって上げて下さい。その場合、絶対的な禁句があります。
鬱の人は頑張りきったあげくに鬱状態に成り、そこからの脱出に懸命に努力しているのです。
『ガンバレ!』は、鬱の人には『これ以上何を頑張るんだ』と、反感を誘い病気を悪化させます。
強いて係わって上げるなら、『僕に何か手伝えることあるかな』とか、ドライブに誘ってみるとか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます

思いがけず、沢山の方から回答を頂き
まずはお礼申し上げます

ここにきて、質問の仕方を間違っていたことに気がつきました

今現在、または過去にうつ病と診断され、運動をすすめられた方で
その経過や過程はどうであったかを聞くべきでした

お礼日時:2012/05/07 18:49

僕が書いた運動は全てうつ病の改善に繋がるものであって、予防などではありませんよ。


予防の為に病院へ行き診察を受ける人がいますか?

ある精神療法で治療する医者のグループは、ウツが酷く外に出れないから、薬だけ下さいと電話する患者さんに、シャワーでも浴びて、薄化粧をと注文します。皆それを済ませてから受診に来ます。

ウツ病患者の方で下の世話まで家族に頼む人など聞いたことがありません。
一人暮らしの患者さんは全て、起きてトイレを済ませています。糞尿にまみれた患者などいないでしょう。
ウツ病患者を入院させるのは、自殺行為の危険性を感じてのことだと思いますよ。
入院させたその日の夜中に自殺した人もいましたが。
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うつ病の薬など無い二千年前のギリシャ時代から、憂鬱になったら散歩させなさい、と言っています。


今では高齢者がふさぎこんでうつ病に成らないようにと、散歩に外へ連れ出します。

時速4~6kmの速さでのジョギングとか早足の散歩を20分くらいやると、脳の働きが活発に成りますので、うつ病の改善の効果があります。速くても、長い時間でも効果は増えません。

何も出来ない状態の患者は、診察を受けに医者の所に行きませんか?
診察も受けられないほどの人を医者は見たことが無いそうですよ。
お風呂かシャワーを浴びて、薄化粧をしてから診察を受ける為に出掛けるそうです。

運動って、どんなことをイメージするのか知りませんが、リズムに合わせて、身体を動かしたり、声を出して笑うことも効果のあることです。
一生懸命に掃除をしたり家具を磨いたりすることもウツの改善に繋がります。

まるっきり動けないウツ患者がいるなら、そうなるまで何をしていたのですかね。疑問です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます

予防の為に運動・散歩が有効なのはわかりますが
すでに発症してしまっている患者が運動できる状態なのかが疑問です

まるっきり動けないうつ患者が家族によって
強制入院になっている例もありますが
この場合、周囲の働きかけが無か、マイナスに働いてしまったのでしょうね

お礼日時:2012/05/07 00:07

  軽度、中度のうつ病は出来ます   軽い運動は良いようです




  大うつ病と言うのが本来のうつ病です、これは脳の機能障害だと言われています
  単なる落ち込みの大きい状態ではありません。


  最近では抑うつ神経症もうつ病に入れるみたいです、こちらは神経質な性格元になり
  色々な不安を抱え込みうつ状態が出るみたいです こちらは落ち込みの大きい状態と言って
  いいのかもしれません。



     ある程度の運動、特に有酸素運動は心身ともに良いんじゃないでしょうか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます

うつ状態ならわかるんですが
それが軽度・中度のうつ病と認識されてしまっている為に
「うつ病には運動が効く」になったのでしょうかね

運動できて治るくらいなら「怠け」や「甘え」と捉えられても仕方ないし
誤った認識で、本来の「うつ病(脳の機能障害)」への理解を
さまたげているとしか思えないんですよね

お礼日時:2012/05/07 00:00

この質問納得出来ます。


鬱なら運動どころの話じゃないと思いました。
とりあえず動くこと
動けるようになってからの話じゃないでしょうか。
動けるまで心を持ち上げないと
まずはそこからだと思います。
運動は血行とかがよくなるからいいのかな?
素人ですみません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます

私も素人ながら、不思議に思えて仕方ありません(笑
「うつ状態に効く」ならまだわかるんですけどね

お礼日時:2012/05/06 23:51

治るかどうかはわかりませんが、引きこもっているよりは気分転換になります。


親戚の人に、重度のうつ病の人がいましたが、最初こそ何もする気がおきなかったが数年後に会ったときは、ドライブの帰りに立ち寄った。聞いてみると、気が向かないようだけどこうしてドライブであちこち行くことになってから変化が見られてきたと連れ合いが言っていました。去年は、インドネシアに夫婦で海外旅行したと話していた。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます

うつ病でも旅行にはいけるのでしょうか
それとも快癒されたから行けるようになったのでしょうか

何にしても、親戚の方は快方に向かわれて良かったですね

お礼日時:2012/05/06 23:35

 運動自体は出来ます。

ただ、治療効果があるかは、千差万別です。殊に勝敗がつくような種目では、逆効果になりかねないと思います。成績が上がらない場合は、それが原因で症状が悪化する可能性があると思います。「勝敗や成績は気にせずに」と言われても、気にしてしまう傾向があるから、うつを発症するわけです。

 
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます

運動ができる、うつ病の方はどういった症状なのでしょうか

お礼日時:2012/05/06 23:28

うつ病 と一言で言っても、さまざまな症状があるのです。


本当に起き上がれないような人もいれば、働けるような人もいる。
みな共通して うつ病 と病院で診断されています。

だから、うつ病の人で問題なく運動できる人、多少おっくうだが運動できる人はたくさんいます。
そういう人が運動すると、明るい感情を取り戻すのに効果的なようです。

一度、医者がある基準に従ってつけた名前を忘れてください。
もし医者が名前を付けなければ、うつ病の人は ひどく滅入っている人 とでも言われるでしょう。

適度に歩いたり運動したりすることでストレスが減ったり、気分が明るくなることはよく知られています。
逆に、1日中部屋に閉じこもってあまり動かないと、数日で健康な人でも気分が落ち込んだり、時には発熱したりすることもよく知られています。

健康な人でさえ、運動や日光のような強い光が必要なのに、気分が落ち込んでいる人に必要でないはずがありません。
最初は、おっくうでも少しずつ明るい気持ちを取り戻していくでしょう。

もちろん、運動などがまったくできないほど滅入っている人だっています。
運動したって、気分がよくならない人もいます。


こういう 気分の沈んだ人たちが、病院にいけば、うつ病と診断されたり、されなかったりするわけです。要は、人それぞれだし、適度な運動は良いよ。ということです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます

ひどく滅入っている人が自ら、運動や散歩で気分転換を求めることができるなら
それは病んではない気がするのです

無理やりにでも動け、と指示されることで動いた結果
症状が良くなっている臨床結果があるのでしょうか?

お礼日時:2012/05/06 23:22

うつ経験者です。

運動は、できます。ただ、それになんの意味があるのか、分からないだけです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます

鬱状態ではなく、鬱病と診断されたのでしょうか
運動はできても症状の改善はされなかったという事ですか?

お礼日時:2012/05/07 00:10

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