

No.3ベストアンサー
- 回答日時:
辺りが参考になるかと。
最近ということなら、上記では2008年ということになりますが、これは年間2~3個落下しているとも書かれています。
もっと大きな物で最近ということなら、1908年のツングースカ大爆発になるでしょうね。その前だと6500万年前ですから。
地球の近くを回っていたり通ったりする小惑星は約8500個ほど見つかっていて、軌道計算も行われています。100年先とかのレベルならば、大きな被害をもたらすほどの小惑星が落下して来ることはありません。
それでも、もしそういうものが見つかれば、現代の技術で回避する方法自体はあります。
映画アルマゲドンのように、二つに割っても、割れた二つは地球から離れて行かず、結局は落下してしまう可能性が高いです。
アルマゲドンやディープインパクト公開に刺激されたのか、そういう事態についての真面目な論文が出ています。その論文では核兵器では直接破壊には威力が足らないとし、別の小惑星の軌道を変え、必要なら加速して衝突させて砕いてみるというシミュレーションを行っています。
結果は、落下してくる小惑星がどういうタイプ(一つの塊、二連星、多数の岩石の集まり)であっても、地球にはほとんどが降り注いでしまい、有効な対策ではないとしています。
ただ、別の小惑星を加速すること自体は可能であるわけです。論文では、落下してくる小惑星より小さなものを想定していますが、落下してくる小惑星自体でも構わないことになります。もちろん、必要な燃料は増えますが、不可能ではありません。軌道を、落下コース外に逸らせればいいわけですから、ほぼ現代の技術の範囲です。
ほぼ、というのは宇宙空間での核爆発を禁じる条約のためか、技術開発が途中で凍結された核パルス推進が必要になるからです。かなり研究が進んでいましたから、100年先に衝突が予知されたら、再開して実用化するのは、充分間に合うでしょう。
また、別の小惑星をぶつけるとして、砕くのではなく、軌道を逸らせるように使うことも有用です。なにせ8500個もあります。しかも、ぶつける小惑星は既に非常に速いわけですから、その運動エネルギーを利用することができます。
それでも逸らしきれないなら、他の惑星や衛星、たとえば月に落ちてもらっても良いですね。
地球に落下予想が出たとして、それが彗星にしろ、小惑星にしろ、アルマゲドンやディープインパクトのように、直前になって発見されるということはありません(フィクションなら、そういう演出も必要でしょうけど)。充分、対応可能でしょうね。
No.2
- 回答日時:
>地球大進化 46億年・人類への旅 第1集 生命の星 大衝突からの始まり
で放映されたやつですよね。山崎努がいい味出してました(^^;
>一番最近の衝突はいつ頃でしょうか?
番組は40~38憶年前頃を描いています。その頃に大衝突はほぼ終わったはず。
>衝突する前に人工衛星をぶつけて衝突しない軌道にずらすことは、現代の技術で可能でしょうか?
不可能です。直径1kmくらいでも時速数万キロの小惑星の軌道を変えるのは極めて困難なようです。
No.1
- 回答日時:
NHKの番組によると、このクラスの隕石は過去8回は地球に衝突した・・・・・
たんに地球に当たる確率を算出(予想)して、地球の年齢を掛けて計算したら、約8回だっただけの話です。
別に8回なのか1回なのか、20回衝突したのか、正しい回数は誰にも判りません。誕生初期の頃にぶつかっても証拠が残りません、高温でドロドロの状態ですから・・・・
それに、恐竜が滅んだ原因の隕石が衝突した証拠【年代】さえまだ判ってないのですから・・・・
http://karapaia.livedoor.biz/archives/52039911.h …
恐竜を滅ぼした隕石が10km程度とされていますから・・・・その前以前ですね・・
400KM以上で判っているのは、月が出来た原因の隕石衝突位です・・・・ほとんどが太陽系形成された初期の話ですから・・・・
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