1つだけ過去を変えられるとしたら?

昨年より、建築事務所(法人)に依頼し家を建てました。
依頼する際に、”昨年の9月末までに申し込めばフラット35sで金利優遇が当初10年間優遇が可能です。”と言われ9月に滑り込ませて申し込みをし正式に建築依頼したのですが、先日最終の融資実行手続きに行った際に、建築事務所(法人)が住宅センターに申請していたものがフラット35sではなくフラット35だったことが判明しました。そのために10年間の金利優遇が受けれない事が判明しました。銀行には当初よりフラット35sで申し込みをしていたため、適合証明書がフラット35sであれば金利優遇は受けれます。と言われました。

この場合、依頼はフラット35sで依頼していたものがフラット35にしか適合しないので、かなりの金額の返済総額に差が生じるのですが(35年間で約280万円程度)、建築家に対して何らかの請求をする事は可能でしょうか?
※ちなみに、フラット35sでお願いしている事を認識しながら、こちらの確認なしに勝手にフラット35に変更されていました。

A 回答 (7件)

工務店を経営しています。



フラット35Sも取得経験があります。


フラット35Sは長期優良住宅などに対する融資です。

フラット35Sで打ち合わせをしていたのであれば

もちろん長期優良住宅などでの設計をしていたはず。


ところがtr250htgさんの書かれる内容を読む限り、

長期優良住宅でも高気密高断熱住宅でもないようです。

※住宅センター(?)に申請したものが…の書き込みを見る限り


書面でのやり取りをしていないのは不利ですが、これは「詐欺」と同様でしょうね。

つまり、以下のようなことになります。


『長期優良住宅で建築を依頼していたにも関わらず、長期優良住宅での設計をしていなかった。

すなわち当該住宅は長期優良住宅の認定も受けることができなかった。』


長期優良住宅はフラット35S以外にも多くのメリットがあります。

住宅ローン減税も通常よりも多いですし、補助金もあります。

登記の登録免許税も減額になります。

それに省エネ設計になるので、光熱費がとても安いんですね。

さらに、中古住宅で売買する場合の価値が10%ほど上がります。


設計事務所はあなたを騙して一般住宅を建てたことになりますよね。

これはずいぶん大きな額の損失だと思いますよ。


弁護士に相談できるレベルですので、一度弁護士事務所に足をはこんでみてはいかがでしょうか。

この回答への補足

情報ありがとうございます!
弁護士に相談するか、慰謝料を頂き示談にするか協議中です。
建築家はある程度、自分のミスを認めてはいるのですが
許せる範囲の損失ではないので困っています。

補足日時:2012/05/18 14:42
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質問文を読む限りでは、質問者さんには落ち度が無い様なので、一切 余分に掛かる費用を払う必要ないですね。

返済総額の差も、何かで埋め合わせして貰いましょう。



納得のいく対応を取ってもらえない時は、時間も無いと思いますが 実行前に 専門家に相談した方が良さそうですね。まずは、住まいダイヤルで無料相談してみたらどうでしょうか。

協議が上手く進む事を祈ってます。



気になる点を一つ。
>最終的に300万近くオーバーしてしまいました。
>これも施工会社より申し入れがあり発覚した事でした。

工事請負契約の前ですか?それとも後?

もし契約後とか、工事中・竣工後に工務店からの事後報告なら、支払う必要はありません。建築家と工務店が勝手にした事ですからね。(事後で、300万は凄い事ですよ。豪邸なら有得るのかな?)

参考URL:http://www.chord.or.jp/

この回答への補足

情報ありがとうございます!
只今、建築家との交渉中です。

弁護士に相談するか
慰謝料を頂き示談にするか協議中です。
損失があまりにも大きいため
自分でも困っているのが現状です。

補足日時:2012/05/18 14:40
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上手く話が進むといいですね。

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引っ越してどのくらいですか?


住民票は移しても可です。
完全に居住していますか?

フラット35の融資実行は引っ越し前のはずなので、
まだ引っ越し前なんだと思います。
その場合は、2の竣工後特例でいければと思いますが、
フラット35Sはどの商品で金利引き下げを使う予定ですか?
なお、フラット35Sの規定を満たしていない場合は、
残念ながら、金利引き下げは受けられれません。

建物の仕様が満たされているのであれば、
設計事務所に何とかさせましょう。
費用なんぞ掛かっても3万程度です。
280万に比べれば安いもんです。

フラット35Sの規定を満たしていない場合は、
残念ながら、設計事務所に契約違反・契約不履行で支払いの一部を納めない
等の方法しかないかと思います・・・。

フラット35Sの仕様が満たされていて、引っ越してしまった云々の議論だけが
先行する場合は、駄目もとで、
適合証明を発行した機関を巻き込んで、住宅金融支援機構に泣きつく方法もあります。

(適合証明発行機関にとって、設計事務所はお客さんなので、住宅金融支援機構にたいして
有る程度は柔軟に対応してくれるはずです。
設計事務所の対応があまりに悪いのであれば、直接適合証明を発行した機関に、施主だがどうなっているんだと連絡してみたほうがいいかもしれません。
適合証明機関は、それはできません。というと思いますが、建築基準法の検査済証発行から日が浅く、融資実行していないならば、引っ越していないと判断すいると思います。)

ただし、フラット35が使えなくなるリスクが有るので、あまりお勧めできませんが、
泣き寝入りよりはだいぶマシだと思います。

あわてて書き込んでるので、誤字等有ったら、ごめんなさい

この回答への補足

ありがとうございます!
先程、住宅センターに確認したところ、おっしゃられてる通り
竣工済み特例があると教えて頂きました!!
本日、その建築家と施工会社と私とで
・どういう経緯でこうなっているのか?
・そもそも対応可能なのか?
の議論の場を設けますす!
今からでも対応出来れば、竣工済特例にて対応出来ればと思っています。

そもそも対応が無理なのであれば、不本意ながら
設計事務所に契約違反・契約不履行のお話をするしか無いですね。。。

補足日時:2012/05/16 16:40
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現場はどこまで進んでいますか?



1.外壁、内側の石膏ボードを貼る前の場合

再度適合証明をフラット35Sで申請しなおしてもらう

2.完成間近の場合

フラット35Sはどの商品で取得予定が
S 省エネ
S 耐久性可変性
S バリアフリー
であれば、竣工済特例というものが有るので、
設計事務所に対して、竣工済特例で適合証明を取りなおしてもらう

3.既に住宅に済んでしまった。
どうにもできません。
設計事務所と協議です。


1の状態なら何とでもなります。
2でもセーフですね。
3で無いことを祈ります。


長期優良住宅を取得する(している)場合は
S20耐久性可変性が使えるので、融資実行時に
「長期優良住宅認定書」を添付すれば20年金利下がります。


省エネ20を使う場合は
フラット35竣工検査時に
「エコポイント証明書(住宅事業建築主基準により審査されたもの)」
「省エネラベル」
のいづれかが添付されていれば、
S20省エネが利用可能です。

※の場合は融資枠させとってあれば
最後に切り替えが可能です。

この回答への補足

残念ながら、現在の状態レベルは3です。。
あとは最終融資実行手続きのみとなり、既に引越しを済ませています。
この場合もう泣き寝入りするしか無いのでしょうか??

補足日時:2012/05/16 13:41
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行き違いかな・・・大丈夫ですよ


適合証明を取り直せば良いのですから
その費用は設計事務所に負担してもらいましょうね。

まだ建物は建っていないので大丈夫です。いくらでもやり直しはききますよ。

問題は工事費のアップですが、どのくらいになるか見積直しですね。
工事費のアップはその分建物の断熱性などのグレードがアップするのですから
仕方のないことですね。

貴方に損害が無い以上、何らかの請求が出来るのは適合証明の再申請費用ぐらいです。
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設計事務所と協議するほかないと思います。


承諾もなしに勝手に変えるというのは先方の落ち度だと思います。

適合させるための基準を満たすには、5~10%施工費は余計にかかるかもしれません。
そのあたりの協議はあったのでしょうか。

この回答への補足

結構ひどい建築家でして、全体的な予算についても
大丈夫です。と言いながら最終的に300万近くオーバーしてしまいました。
これも施工会社より申し入れがあり発覚した事でした。

そして最後の最後になって、銀行に最終融資の手続きに行き
確認したところフラット35でしか証明が出ていないことがわかった次第です。
もうこの場合は、こちら側が泣き寝入りするしか無いのでしょうか??
フラット35Sからフラット35になった事実は、一切聞かされていませんでした。。

補足日時:2012/05/16 13:46
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