タイムマシーンがあったら、過去と未来どちらに行く?

東大や医学部に現役合格するような人達と凡人以下の人達の頭はどこがどう違うんですか?

この頭の違いを何かに例えるとどうなりますか?よく運動能力(特に筋力)の生まれつきの差に例える人が多いですけど、もっと納得できる例えはありませんか?

A 回答 (9件)

決定的なのは、パソコンでいうOSの違いでしょうか。



パソコンのことは詳しくないのですが、それ以外にもいろいろありますよね。
計算処理速度とか、メモリーの量(記憶力)とか、バッテリー(体力)がどれくらいもつかとか。
そのどれかが足りなくても、そのどれかで補える人なんじゃないでしょうか?

身近にいる東大現役合格者を見ると、やっていることに無駄のない人が多いですよ。
勉強の息抜きにしても、くだらないことをウダウダやっている人はほとんど見ません。
遊ぶときはパッと遊ぶ、寝る時は寝る、メリハリがついているように感じました。
それに同じことやらしても、何しろ速い!

サクサク動くパソコンのイメージがあります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。ご意見は参考になりました。

お礼日時:2012/05/21 16:49

基本的に変わらないですよ。


京大東大医学部に数十人行くような進学校に行ってました。

僕も幼稚園から塾に行ってたし、周囲もそういう子が多かった。
もし行って無かったらフツーの子だった可能性が高いです。
また灘や東大寺に入った奴もそういう奴が多かった。
要するに環境の賜物ですよ。
少なくとも小6で塾に来て天才的な頭脳で1年で猛勉強して灘や東大寺に受かるってのは100%不可能。
みんな3-5年ぐらい塾に通って親のサポートと大金で勉強してます。
才能は多少あるとしてもトレーニングの賜物ですよね。



もちろんIQとかあれも怪しいです。
僕はIQ高かったんですが、中学に入ったらフツーに落ちこぼれました。自分なりにもがいたけど全然ダメでしたね。
ああいうのも瞬発力みたいなもんで、IQ高い=数学者だ、東大だ、みたいなのもマスコミの唱えた呪文だと思って下さい。そうすると私立中学の受験者が増え、マスコミの広告収入が増えるって言うマッチポンプです・・・


ただこの手の経験則は、タマ感覚と言うかそういうのは培われると思います。
僕みたいな落ちこぼれでも、受験やシュウカツなどそういうチャレンジ期間になると、猛烈に頑張って短期で目標に到達する奴は昔から中高一貫男子校では多いんです。
なんとなく分かるんでよね、勝ち方とか、要領とかが。
逆に言うと、負けると分かった時のもがかなさも半端ないです。
で、アホな奴ほどそこの成果を、自分の実力と勘違いして喧伝するので、一部でそれを信じるバカな人が出てくるんです。


ただ
上位の人はちょっとデキが違うなあって思いました。
一緒に遊びまわっててもふつうに上位の成績だったり、高3の11月の学園祭でふつうに作業してて、そこから東大に入るような奴は確かにいます。
要するに東大生内でも「努力型」と「天才型」に別れるのかなあ、てのが僕の同級生を見ての結論です。
東大模試とかでも、上位10傑とかは「オマエ誰だよw」みたいなマイナー高校の奴がけっこういたりする。
なんかそういうものだと思うし、比較したらヤケドすると思う。

ちなみに同級生で超アホだった奴は官僚に、平均的成績だった奴は最年少で会計士に受かりましたよ。
努力型が絶対的に損か、ダメかと言うとそんなことは無いです。
正直、10代の時は天才型がめっちゃ羨ましかったですが。


あと最後に、こういうのは気にしないでいいと思います。
10代はすごい気になったけど、努力型でも生きる道はあるし、むしろ努力型の天才で成功してる人とかが多い。
変に優秀だったが為にエリート意識の塊で京医にはいって、人間関係が破綻して、留年しまくった上に中退した先輩とかも知ってるし。




あるとしたら、大体10-14歳の時の感覚の差だと思います。
ピアノを幼少で始めた子と高校生で始めた子との感性の差と言いますか。
シュウカツとかでも「こうやったら受かるよね、落ちるよね」みたいなのは同じ高校の奴とは簡単に共有できた。
口で言うのはムズかしいんだけど「このケースではこう答えればハイスコアだよね」みたいなの。
自分たちが何でそれが分かるのか自分では分からない。あるとすれば子どもの頃にそういったトレーニングをしたから、としか答えられないと思う。
で、同じ大学でもその「感覚の差」を共有できない人はいた。
ただし、
そういう努力型の人の方が見てて気持ちはいいし、またその手の」人が成功する例もけっこう見た。

て感じでどうかな?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。ご意見はとても参考になりました。質問の趣旨はともかく、回答者さまの実体験に基づくお話は当事者でなければ分からないような貴重なもので、とても参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2012/05/22 22:00

筋力ではないですね。

身体能力というか運動神経でしょう。

いわゆる「スポーツ万能(の児童や生徒)」というのは、何でも経験しているわけではなく、何をやらせても「覚えが早い」のです。その競技に合った、合理的な体の使い方を見よう見まねで短時間で習得できる。ぎこちない初心者の動きをしない。修正能力が高い。

それを頭脳に適用する感じです。何を解かせても、うまく立ち回れる。どこからか糸口を持ってくる。チェスや囲碁将棋,、それに推理小説などの謎解き、あるいは野村ID野球みたいな頭の働かせ方に親和する感じ、でしょうか。

棋士の米長邦雄は「三人の兄たちは頭が悪いから東大に行った、私は頭がいいので将棋指しになった」と言ったそうです。私は一浪東大ですが、近い世代の羽生などの棋士たちが途方もなく頭がいいことは何となく想像できます。

それとは別に、今のよくできた塾や予備校のシステムに乗っかれば、多少の才覚と経済力で東大くらいは受かってしまう、というのも理解できます。旧共産圏で体操などの個人競技がやたら強かった時代に行われていたことに似ていると思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。ご意見は参考になりました。なんか今の受験システムって金ばっかりかかって不毛な争いしてるだけ、みたいな面がある気がします。

お礼日時:2012/05/21 17:02

こんにちは。



私の姉が地元県立高校から、東大文二に現役合格し経済学部卒業後に総合商社に入社、海外勤務を経て37歳で退職、得意な英会話を活かして通訳の仕事をしながら婚活、40歳になる直前に結婚をして女の子を高齢出産、その子も私立中高一貫校を経て東大理二に現役合格、4年制薬学部最期を卒業後にも東大大学院薬学研究科に研究生として現在も残ってます。
(※姉曰く、学者をめざしてるそうです)

この、身近(姉&姪)な二人を見てると、凡人との違いは「記憶力と集中力」が凄いと言えます。

姪の勉強振りは身近では見てないですが、姉とは子供時代は当然同居してましたので姉の勉強振りは見てましたが、テスト日だけは早朝の4時頃起きて勉強してました。
しかし、普段の日は殆んど勉強せずに遊んでましたから、特に勉強好きな訳ではなかったと思ってます。

ちなみに、勉強が得意な人は運動神経が鈍いと一般的には言われますが、姉に限っては運動神経も凡人よりは優れてました(球技が得意で駆け足も凡人より速い)から、姉の子供時代の通知表を母親から見せてもらいましたが、殆んどの学年・学期はオール5の成績で悪い成績でも4が1科目のみで残りは全て5でしたから、当然のように体育の成績も5でした。

なお、姉の小・中・高時代は全校生徒が1,500人以上でしたから、その中で常に学年トップクラスの成績だったのは本当に勉強が出来たからと認めざる得ません。

また、姉が生んだ姪も3歳頃から凡人の子供とは全く違ってました。
私の子供達と姪は従姉妹同士になりますが、既に小学生だった我が子(娘)達も「〇〇(姪の名前)ちゃんは頭が良いね!」と年少者である3歳児を褒めてましたが、晩婚だった姉の躾や教育が行き届いていたのか3歳児とは到底思えない大人びた振る舞いに叔父になる私でさえも驚いてました。
(正直、子供らしさは見られなかったです)

これ等を纏めると、凡人との違いは最終的には生まれつきの「知能指数(IQ)の高さ」と結論付けるしかないでしょうね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。おっしゃる通り、突き詰めると「知能の差」という話になってしまうかもしれませんね。

お礼日時:2012/05/21 16:56

「勉強に対する好奇心」でしょうか?




私、趣味なら他人が引くほどのキチガイなんですが、勉強には一切関心がありませんでしたので、嫌々頑張りはしたものの、さっぱりでしたo(^-^)o
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。確かにこれも大事だと思います。

お礼日時:2012/05/21 16:53

>どこがどう違うんですか?



まずは暗記力が決定的に違います。

覚えようと思ったことで一度聞いたことは忘れない。

そして、一つ一つの出来事を関連付けて覚えたり、
新たな事象を類推する能力がそこから派生しているようです。

基礎知識の土台の広さが圧倒的に違うので、
高さや引き出しの多さも違います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。暗記力、これはほんと大きな要素だと思います。

お礼日時:2012/05/21 16:52

ある東大卒の方の話ですと、東大に行く人は「怠け者の変人が多い」そうです。



東大に合格できるような人が怠け者?と思うかもしれませんが、ここが普通の人と考え方の違うところで、楽するための仕組みを作ることには努力を惜しまないんだそうです。
知識を身につけるにしても、ただただ時間をかけて無駄な勉強をすることを嫌い、効率よく頭に入れる仕組みを作って、それをルーチン化しているだけとのことでした。

まあ、元々勉強というのは「必要な知識を効率よく身につける自分なり方法を研究すること」ですから、まさにそれに特化したようなものですね。
普通の人が10のことを覚えるのに10の時間を使うのに対して、20の時間をかけてでも10のこと1の時間で覚えることができる仕組みを作り上げる。
これの積み重ねで、新しい知識を身につける必要が出たとき、他の人より早く自分のものにできるということなんでしょう。

学歴とは「学ぶ力」のバロメーターですからね。
知識の量ではなく、新しい知識を効率よく仕入れる力ですから。

まあ無駄なことを嫌いすぎて、就職における企業が好む大卒者では、東大は20位以下になってしまってるらしいですが(^_^;
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。なるほど、ご意見は参考になりました。

お礼日時:2012/05/21 16:50

補筆。



緊急時にしか動かさないほうが,長持ちはするでしょうね。そのぶんもらえる年金が多くなりますので,あながち悪いことではありません 爆。
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この回答へのお礼

確かに、頭使わないで本能のままに生きてる人達のほうが長生きしてそうですね。確かな証拠はありませんけど…

お礼日時:2012/05/21 16:47

「染色体が何対か多いんじゃないか?」と思わざるをえない天才(異能者)をのぞけば,



・オイルがきいて快調に回り続けているエンジン
・製造後18年間,緊急時にしか動かさなかったエンジン

のちがいです。生まれついた基本構造は,ヒトとして変わりません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。ご意見は参考になりました。

お礼日時:2012/05/21 16:42

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