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天体望遠鏡と一眼レフを使って星雲を撮りたいと思っている者です。
いままで、一眼レフ単体を使用して月や星は撮ってきたのですが、
手持ちの天体望遠鏡を使いたいと思いまして・・・

私はビクセンPlanet RC 125Mを持っているのですが、これとEOS7Dで
撮影する場合、必要な機材を知りたいと思っています。

できるだけ詳しく知りたいので、おすすめの自動追尾装置付きの機材を
教えてください。予算はなかなか厳しいので、安く抑えたいと思っています。
どうぞよろしくお願いします。

A 回答 (5件)

 追加です


http://www.vixen.co.jp/at/index.htm

 の中の
http://www.vixen.co.jp/at/polarie.htm
もしくは
http://www.vixen.co.jp/at/at-other1.htm

 ならば自動追尾で星座星雲は撮影可能です。その場合Planet RC 125Mの出番はありませんね。

 なお、EOS-7Dを上記の自動追尾赤道儀に載せて星座の撮影をする場合、付属のズームレンズではきついです。単体のレンズ35mm換算で28-50mm Fは出来れば2.8クラスの明るいレンズが必要です。50mm f1.8は安いのですが35mm換算ですと80mmになって星座はきついですね。

 星雲/星団には50mm焦点距離が短すぎます。せめて100mm-200mmクラスのF2.8レンズは欲しいところです。EDレンズになりますから望遠鏡より高く付きます。
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この回答へのお礼

なるほど、、、いまはいろいろな製品もあるのですね。
自分の使いたい望遠鏡では古過ぎることもよくわかりました。
ちなみにですが、アンドロメダのアップなんて、200mmでも撮れないですよね…

ポラリエの場合、レンズの性能に合わせた星雲も追尾できるのでしょうか?
つまり、400mmなどの場合は拡大率が高くなる=星の動きも早くなると思いますが、
それでも追尾できるのでしょうか? 教えてください!

お礼日時:2012/05/28 12:27

>自分の使いたい望遠鏡では古過ぎることもよくわかりました。



いえ、古いコトはこの際何の問題にもなりません。
天体望遠鏡を一眼レフカメラの交換レンズ代わりとして使用する撮影の場合、機材の組み合わせ方は撮影者次第で如何様にも出来ます。
…まぁ「現行かつメーカー純正部品のみでシステム構築する」という不自由極まりない縛りの中でどーにかしようという自縄自縛の世界でしか考えられないなら質問者様の仰る通りですがね。

>ちなみにですが、アンドロメダのアップなんて、200mmでも撮れないですよね…

質問者様の仰る「アンドロメダのアップ」がどの程度のモノを指すのかは分かりかねますが、200mmの望遠レンズでアンドロメダ大星雲を撮影した場合に画面上どれくらいの大きさに写るかについては、アンドロメダ大星雲の視直径と200mm望遠レンズの画角さえ分かれば誰でも分かりますね。

>ポラリエの場合、レンズの性能に合わせた星雲も追尾できるのでしょうか?
>つまり、400mmなどの場合は拡大率が高くなる=星の動きも早くなると思いますが、
>それでも追尾できるのでしょうか? 教えてください!

画面上どれだけ被写体が大きくなろうとも地球の自転速度が変わる訳ではありませんよね?質問者様は根本的なトコロを勘違いしていらっしゃるようです。
必要な条件は「耐加重」と「追尾精度」ですよ。チンケな機材じゃ重い機材を載せられませんし、追尾精度が低ければガイドミスするばかりです。
さらに言うなら民生用機材で800mmを満足にノータッチガイド出来るような赤道儀は現実的には存在しないと言っていい。ココ重要な?赤道儀単体による自動追尾は必ず追尾ズレが発生するのがお約束だ。故にこの必然的な追尾ズレを補正する手段が別途必要になるんだぜ?金があるならコレを自動化も出来るし、それが無理でも別途ガイドスコープによる目視モニタリングと手動補正は必須。
加えて800mmという焦点距離にもなればどれだけ赤道儀の精度が高かろうとも、オートガイドの精度が高かろうとも、「機材そのもののタワミ」という物理現象からは逃れられないと言っていい。
質問者様は割りと気軽に質問したつもりだろうが、そういうコトをやろうとしてるんだぜ。結構大変だろ?…まぁ、結局は撮影者がどこまで拘るか次第なんだけどな。

さて、何も分からない初心者でも間違いの無い機材選びをするための方法を一つ伝授しときましょうか?
ま、こんなモンは当たり前すぎてわざわざ開示するほどの情報でも無いのですが、得てしてココで質問するような輩は基本を無視してイキナリ応用編やろうってぇチャレンジャーばかりだからなw
基本は大事だぜ?(笑)
方法は簡単。まずは書店に行って天文雑誌をGet!
天文雑誌を入手したら「投稿写真コーナー」に良く目を通すコト。
特に焦点距離800mmクラスの機材で撮影してる写真の使用機材欄はそこに書かれているおそらく質問者様には意味不明だろう記号の羅列みたいなモノもひとつひとつ丹念にググッてソレが何を意味する用語が良く理解しよう。
上記を正しく励行すれば自ずと自分の発言の無茶さ加減が理解出来る筈だ。
その後どうするかは質問者様の好きなようにしてもらえばいいのだが、真っ当な手順としては「普通の望遠レンズによるガイド撮影」あたりから始めるのが定石だろうな。天体望遠鏡を使った直焦点ガイド撮影はその後ですよ。
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#1 です。



http://www.vixen.co.jp/at/spec/polarie.htm

 ポラリエの仕様ですが、登載重量は最大2kgまでです。400mmなどは無理ですね。これは星野写真用と考えるべきです。
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この回答へのお礼

なるほど、わかりました。ありがとうございます!

お礼日時:2012/06/03 14:46

ん~?その望遠鏡って焦点距離800mmだよねぇ。


その焦点距離で星雲・星団系を撮ろうとなると質問者様が想像してるよりもゴッツイ赤道儀じゃないとゴミ屑同然の役立たずになっちゃうよ?マジで。
星雲・星団撮りたいってぇ気持ちは分かるが、とりまその望遠鏡のコトは忘れて全く新規のシステム構築を考えるのが正解です。
…それでも是が非でもその望遠鏡でチャレンジしたくてかつ予算が厳しいと言うのなら中古品ってコトになるけど、中古品でもその焦点距離でまともに撮影可能なクラスとなれば必然的に結構いいお値段だよ?
妥協しまくってレベル下げるのもまぁ自己責任で可だけど、それだと結果が期待出来ない。まぁ金にまかせて高価な機材を入手しながら全く使いこなせてないようなイケテナイ老人よりかは安価な機材でもがいてる方がまだしも好感もてるけど、基本的にそういった撮影は金も手間も掛かるものだということだけはご理解下さいな。
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お手持ちの RC 125M がすでに生産中止となっています。



・星雲を撮るのならEOS-7Dのボディを鏡筒に固定する部品を調達して手動で追尾する。レンズはEOS-7Dに付属のものを使う。手動追尾は難しく現実的ではありません

・月であれば接眼部にEOS-7Dのボディを接続する部品を調達して接続し、手動でピントを合わせ露出はEOS-7Dに任せる。月面撮影なら接眼部とカメラボディを接続する機器があれば比較的簡単に撮れます

・自動追尾はそもそも付属の赤道儀が自動追尾に対応していませんので無理です。自動追尾できる赤道儀を購入して RC-125M を載せるための部品を調達する。。。たぶんないでしょう

 システム図をご覧下さい
http://www.vixen-m.co.jp/telescope/acc/pdf/photo …

 やはり製品が古すぎて対応品がありません。

・結局、自動追尾式の赤道儀+望遠鏡を購入するのが一番安く付きますね。
http://www.vixen-m.co.jp/original/1101438.html

 出来るだけ安価にということですが、自動追尾で天体撮影を行うにはどうしても15万以上はかかります。
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