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デジカメ全盛時代に時代遅れの質問ですが、今天体写真を撮影するのに好適な白黒フィルムと現像液を教えてください。具体的には一眼レフ(35ミリ判)の標準レンズによる星野写真で、固定撮影と10分程度までのガイド撮影です。私は1970年代にはトライXとパンドール(増感現像)を使って、主に固定撮影で彗星や星座の写真を撮っていました。その後カラーフィルム、デジタル一眼レフを使うようになりましたが、久しぶりに白黒フィルムで撮影してみたくなりました。

A 回答 (2件)

こんにちは。



 今年はまだ一回しか撮影機会がないですが、固定撮影・超広角(f=15mm)・地上景色を入れる(星景)・モノクロ で撮る事が多いです。
 2002年にはT-max400で撮影してそのままモノクロプリントで、2005年にはCENTURIA800で撮影してモノクロプリントで、星ナビに入選したことがあります。
 現像はラボにお任せしていますし、増感させる必要もないので、現像液や増感処理についてはわかりません。ですのでフィルムについて。

 ご承知のようにフィルムの選択肢は非常に少なく、感度で選択するしかないのが現状です。
 あえて粗い粒状性を出すために1600や3200を使う以外は、100(TMAX or ACROS)にするか400(TMAX or PRESTO)にするか。
 逆に悩む必要がないとも考えられます。
 私は硬い画質の方が好きですが、NEOPAN 100 ACROSは硬過ぎるような気がします。いつも使っているレンズが違ったもののように感じることがあります。
 他の3種類について、プリントで見て劇的に差があるようには思えません。
 カラーネガフィルムで撮影しモノクロプリントすることもあります。モノクロフィルムとはできあがりの印象が違いますが・・・。
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この回答へのお礼

具体的な詳しいお答えありがとうございます。昔のトライXとネオパンSSSとフジXレイでは(比較する方がおかしいのですが地方で簡単に入手できる高感度フィルムはこれくらいでした)、粒状性・硬軟調の度合い・膜面の傷つきやすさなどが大きく違った記憶がありますが、最近のフィルムの性能は(モノクロに限りませんが)接近してきているようですので、とりあえずいくつか試してみることにします。

お礼日時:2007/10/13 22:39

私も同じ経緯でちょっと前に調べたのですが、いまや白黒フィルムは悲惨な状態のようです。

100フィートは現実的にトライXがまだ手に入るようですが、パトローネでもよければこちらが参考になるかもしれません。
http://wwwjp.kodak.com/JP/ja/professional/produc …

富士はほぼ全滅?のようです。
http://fujifilm.jp/personal/film/monochrome/film …

昔は103aE水素増感とかいろいろ楽しめたのですが、いまや白黒だけでなくポジフィルムも薬も印画紙もなにもかも選択肢が激減して寂しい限りです。
とりあえず「天ガ」は生き残っていますので、また基本に戻ってここから情報収集されてはいかがでしょう(もうやってますかね)
お役に立てなくてすいません。。。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。私も昔はトライXやフジXレイフィルムの長巻を購入しておりましたが、もうそんなに沢山は撮影できませんのでパトローネで十分です。最近の天文雑誌を見ますと白黒フィルムを使った星野写真は中判以上のカメラを使用したものがほとんどです。(カラーフィルムも同様ですが)「星ナビ」の銀塩写真をテーマにした連載企画は35ミリ判の白黒フィルム(T-MAX P-3200)を使っているようです。35ミリ判の白黒フィルムで実際に撮影されている方がいらっしゃいましたらよろしくご教授下さい。

お礼日時:2007/10/13 11:04

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