新築の引き渡し時に建築士さんの点検は必要ですか？

　もう直ぐ、息子の新居（建売分譲）が完成します。そして、引き渡し時には、私も立ち会おうと
思うのですが、素人のものばかりで大丈夫でしょうか？この物件はフラット３５Ｓ該当の家ですが
気になる点は、売主が、あまり評判の良くないアー××××ンです。有料の建築士さんに
お願いすべきなのでしょうか？グッドアドバイスを宜しくお願いします。

No.1 ベストアンサー 回答者： mr19m 回答日時： 2012/05/24 22:08

＞新築の引き渡し時に建築士さんの点検は必要ですか？

完成してから、検査なんて、ほとんど意味無いですネ。
（見える部分しか、指摘出来ません）

建築工事を検査するには、建築前から始まり、建築中、数回の検査が、とても重要です。
（工事期間中、工事監理者が、検査などを行い、不具合があれば手直しさせる）

あまり評判の良くない売り主を、知ってて購入された訳ですから
自己責任ですネ。

数年前、私の自宅近くには、【ファースト○○】の建売住宅が、２件販売されていました。

休日の夕方、参考にまで、見学に行きましたが、
耐震金物の数が少ない。筋交いに大きな節がある等々・・・・
（ぱっと見たダケですが、良い印象は無かったです）

仕上げ工事に入ったと思ったら、あっという間に販売済みに・・・

私なら、絶対購入しませんが、入居されてます。（お気の毒と言うか、知らぬが仏と言うか）

大きな地震が、来ないことを祈るだけです。

もし、入居後、瑕疵が確認出来れば、【建築確認申請書副本】に記載されている
「工事監理者」に、責任があります。

告発する事を想定して、「工事監理者」は誰か、ご確認願います。

建売住宅の工事期間、工事監理者は、瑕疵が無いよう、監理する義務と責任がありますが
ほとんど、現場に出向きません。
私の近所の「ファースト○○」も、工事監理者を見たことがありませんでした。

監理者（サラカン）と管理者（タケカン）は、同じ発音ですが、責任が違うので、ご注意下さい！

瑕疵が無いことを、祈ります！

この回答へのお礼

・価格が安い分リスクは当然で、　自己責任ですネ　ご意見有難うございました

お礼日時：2012/05/25 22:28

No.3 回答者： kaorife 回答日時： 2012/05/25 19:59

【国土交通省】のＨＰ右上に、サイト内検索があります。

http://www.mlit.go.jp/

そちらで、一度【建築士処分】と検索してみて下さい。

数年分、処分された建築士の氏名と、建築士番号、処分の内容が、記載されています。

で、探してみると、監理不十分で処分されている建築士がいます。

【アー××××ン】が関係した物件無いですか？？？？

やはり、十分監理された物件と、監理されていない物件は、違います。

姉歯以降、検査が厳しくなったから、安心なんて、建築業界の人間は、誰も信じないと思います。

だって、中間検査にまわる人、全てが、構造の専門家バカリでは無いし、一日、数ヶ所のノルマがあるし、

実際、処分を受けている物件は、建築途中で、処分を受けた訳では無いし・・・・

「ファースト××」が関係した建築士で、免許取消処分された人は、何度も、指摘を受けていたようです。
http://www.mlit.go.jp/common/000110947.pdf

パナ×××の建築士も、大量処分を受けています。

十分、監理された注文住宅と、放置された建売住宅が、同じと思いますか？（クレームが多いのは何故かな）

よって、完成後、第三者の検査なんて、意味無いです。「あとの祭り」

クロスジョイントの不具合等を見付けて貰って、安心ですか？本当に、ご心配なら、何故、注文住宅を選択しなかった？

参考URL：http://www.mlit.go.jp/

No.2 回答者： mimicann 回答日時： 2012/05/24 22:25

>>有料の建築士さんにお願いすべきなのでしょうか？

「大きな問題はない。」と言われて終わるだけ…。

あっても、クロスのジョイント、サッシビスの留め忘れ、建具の微調整などの誰でも簡単にわかる・誰でも簡単に補修出来る工事でしょう。

見えない基礎構造・防水・防火・ホルモアルデヒド・換気量・必要金物等々は《建築確認で役場》や《瑕疵担保保険で指定確認機関》で、それぞれ検査を受けています。

例え、大きな瑕疵があり、施工業者が倒産しても瑕疵担保保険が義務づけられているので保険で悪い箇所を改修出来ます。

今更、他者に見て貰ってもきちんと調べるには壁など壊す必要があり出来ない。
改造はわからないが…新築は問題ないと思うが…。
姉歯事件以降役場の検査が厳しくなった…。

この回答へのお礼

適格なアドバイス有難うございました。大変参考になりました。

お礼日時：2012/05/25 19:23