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福島第一原子力発電所の事故で、放射性セシウムが広範囲にまき散らされた、と言われています。

大気中を漂う、ということは質量がるもの、だと思うのですが、実際どのようなものなのでしょうか。何かイメージするといいものを教えてください。

A 回答 (2件)

放射性であるかないかに関係なく見た目、特性は全く同じです。


純粋なセシウムは金属の一種ですからほとんど金属色ですが、反応し易いので化合物となってばら撒かれていると考えられます。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%82%B7% …
ほとんどは分子レベルで化合物となっていますから、集めると見た目は白い粉に見えます。
身近にある物ではベビーパウダーのようになっていると考えて間違いないでしょう。
ベビーパウダーは酸化亜鉛で非常に細かくさらさらして無害ですが、風が吹けば吹き飛び集めることはほとんど不可能です。
それで仕方なく水で洗い流していますが、この水はどこに行くのだろう???

原子力発電所の放射性セシウムは膨大な量でこれが周囲何百キロに渡ってばら撒かれたのですから、地域全体を徐洗するなんてことはできるはずがありません。
唯一の徐洗方法は雨が降って地中にしみ込むか、海に流れ込んで放射線が人にあまり影響を与えないようになることです。
その過程で農産物や魚が吸収して人の口に入らないように対応できるかどうかが重大問題です。
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放射性セシウムが大気中を拡散する過程をモデル化、シミュレーションする人たちは、


1ミクロン位のエアロゾルの形でまき散らされたと考えているようです。
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