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テレビ報道から、発電所北東にある風上の福島市放射能の値が高いのはなぜ。

A 回答 (3件)

No.2です。

補足しときます。


>発電所北東にある風上の福島市


質問に異議を挟むのもなんですが、上記の質問の「風上」という部分に異議があります。


福島県災害対策本部の公表データ
http://www.pref.fukushima.jp/j/7houbu8.pdf
によれば、福島市では、3月15日の15時から19時にかけての放射線測定値が上昇しています。その時点では冬型の天気で北風だったのですが、その前日は比較的温かい日で、気象庁の「過去の気象データ検索」サイトによれば福島第一原発の海岸付近の最寄りの過去データのある小名浜では午前11時には弱い南風が吹いていたようです。
そして、その南風の吹いていた3月14日午前11時に福島原発3号機建屋が爆発したのです。
つまり、福島原発3号機建屋の爆発時には福島は風上ではなかったのです。(と言っても、完全な風下でもないですけど、キセノン133は気体ですので上空である程度は拡散しますから問題ないでしょう。)

その事を念頭において、さきほど紹介した下記のサイトの記事を御覧ください。

参考URL:http://masanori-asami-hp.web.infoseek.co.jp/Fuku …
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この回答へのお礼

先入観ですが、福島市はずっと風下とばかり思っていました。
すっきり理解できました。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/03/22 20:17
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まず、放射能とは「放射線を出す能力」のことです。


また、放射とは「四方八方に出る」様子です。
そして、放射線は極めて波長の短い「電磁波である」ことです。
ですから、風向きに関係なく四方八方に放射線は放出されます。
但し、放射性物質はガス状になって拡散しますから、風下に流れます。
報道される放射線濃度は、放射性物質から放出される放射線も測定してるので、風下のほうが放射線濃度が高くなるだけで、福島市は福島第一原発に距離的に近いので放射線濃度が高いのは不思議ではないです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

放射性物質は風下のいわき方面・海側に流されたけれど、
放射能なので四方八方に広がった。
後は距離と地形の関係で福島市の測定濃度が高くなった、という理解でよろしいでしょうか。

大変参考になりました。

お礼日時:2011/03/17 14:39

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