設計士に依頼して家を建てることにしました。
設計がある程度固まった時点で工務店の社長を紹介されました。
こちらの了承も一切ないまま、その工務店が施工することで話が進んでいました。
大きな買い物ですし、自分なりに「こだわりたい部分」もありましたので、じっくりと建材や住宅設備を選んで、一緒に家作りを進めたい。
建築士に依頼すれば提案やアドバイスも受けられると思っていたのですが、設計士サイドから、建築申請の許可が出たので、1日でも早く本契約するようにと迫られています。
私自身は本契約(工事請負契約)は工務店との契約ですので、希望をよく聞きて理解してもらい、意見交換を行ったうえで、単位金額が高い安いだけでなく、使用する部材や設備とのバランスが取れ、十分納得した上で頼みたいと考えていました。
しかし、工務店から提出される見積書の内容があまりにもずさんで、素人でも分かる誤りや、図面との仕様の相違、数字誤り、打ち合わせの内容が反映されないといったことがあまりにも続いたため、不安・不信感を抱くようになりました。
不安を解消するため、一つ一つ確認と回答を求めたところ、設計士・工務店側が細かいことをいちいち指摘することを不快に感じたようで、直接ではなく間接的にクレームを言ってきました。
個人的に見積書「くらい」きちんと作成・訂正できない会社(人)がきちんとした工事、丁寧な仕事ができるのか?と心配するのは当たり前だと思いますが。どう思われますか?
こちらの希望よりも低いランクの床材や建具を選定しても、何の断りもありません。
金額を下げる=企業努力ではなく一番手っ取り早く簡単な「安い材料を使う」という方針のようですが、
メーカーと品番だけでは品物が分かるはずもなく、自分でカタログを取り寄せて調べたり、ショールームに足を運んで実物を見ています。
当然、時間も手間もかかります。
自分の家ですので、時間や手間をかけることは当然ですし、予算も限りがあるので妥協しなければいけない部分があるのも当然です。
見積もりは「おおまか」なもので、工事を進めながら希望に対応していく。
悪いようにはしないから任せて欲しい。と言われても、非常に抽象的な表現ですし、口約束に過ぎませんよね。
工事が始まってしまえば、素人である依頼主では工務店の言いなりにならざるを得ないでしょう。
希望や一定の質を維持するため本契約、見積もりの段階である程度、基準以上のものをしめして欲しいのですが、時間はかかるし、完成したものは間違いばかりでうんざりしています。
設計士が紹介してくれた工務店1社のみで、いつでも着工できると言われていますが、
適当な見積もり、勝手な仕様変更の見積もり及び工務店を信頼することは難しく、もっと打ち合わせを重ねていきたいのです。
他の工務店から見積もりだけでも出させて欲しいと言われていたり、建設会社を紹介してもらっているので、他社と見積もりを比較すれば、「悪いようにはしない」ことも分かりますし、勉強してくれていることも明確になって、納得もできると思ったのですが、設計士から良い回答はもらえませんでした。
設計士との契約は終わっていますが、施工会社の選定でトラブルが起きることはありますか?
なお、設計を依頼したときには設計士が選ぶ施工会社1社に施工してもらうことは聞いていませんでした。
初めて顔合わせをしたときに紹介されただけです。
工務店を決めるのは施主ではありませんか?
付き合いがない工務店とは仕事ができず、工事監督もできないのでしょうか?
設計事務所が紹介する工務店と、紹介や知っている工務店と相見積もりをして工事内容と経費の納得ができる工務店に依頼したいと思うのは非常識なのでしょうか?
工務店がすでに着工準備を進めており、日程調整も行っているようですが、それにより施主が契約を結ばなければいけない「義務」はありますか?
長文で失礼しました。
些細なことでも、経験談でも、意見でも何でも構いませんので、回答を寄せていただけると大変助かります。
よろしくお願いします。
No.1
- 回答日時:
>>工務店を決めるのは施主ではありませんか?
>>付き合いがない工務店とは仕事ができず、工事監督もできないのでしょうか?
ただ単に設計事務所が知らない工務店だと面倒だということだけでしょう。
その設計で他社に見積もり依頼しても問題ないですよ。
ただし、他社に依頼する前に、設計事務所に設計費用と工事監理料をきちんと決めといてください。
総工事費用の○%となりますよ。
回答ありがとうございます。
面倒だ…ですか。設計事務所にしてみれば小さい仕事のひとつなのかもしれませんが、家を建てる側は必死なんですけどね(><)
アドバイスいただいた設計事務所との契約はすでに交わしています。
確認したところ、
実施設計完了時~円、工事管理完了時~円となっていました。
「実施設計」の具体的なことは分かりませんが(やたらと大きな青い冊子状のもの?はまだ見てもいません)、今はA3版のコピー用紙のみ渡されており、支払い時期が1週間後の日付になっていました。
最終判断の材料として見積書の訂正と、予算を明確に伝えました。
それでもなおいい加減な見積書や仕様であれば、その場できっぱりと断ろうと思います。
その際に設計事務所と費用について確認してみます。
ありがとうございました。
No.2
- 回答日時:
こんにちわ
ちょうど今、私も新築で家を建てています。
私の場合の状況をご報告します。
参考になるかわかりませんかあまりにも上記の悩みが横暴に見えたので・・・。
私の場合、沖縄で家を建てています。
現在の土地を取得までに設計士さんと契約するまでに自由設計で設計士に希望のみ伝え(部屋数)
(坪数)(大まかな予算)
それでプレゼンしてもらいました。
その後気に入った設計士と基礎設計までは無料(気に入らなければやめていい)設計士がとても親切なためこのような条件で始めましたがとても親切で
「住むのは施主であって私ではないので希望にあわせて時々それは住みにくいや将来も考えてくれて・・・。
また、建築基準をこちらでも調べてロフトの作り方も法の範囲内ギリギリに大きくとり
将来 10平米(たしかそのくらい)を増築予定で(建築許可のいらない範囲)自宅を作っています。
現在 棟上げまで終わっていますが
建築屋さん(こちらでは工務店がなく建築屋さんが工務店のような仕事をします)
を入札で金額を決めました。
その際に設計士さんが 3社 自分で希望があればそこにも出していいということでした。
見積もり段階でもしっかりと細かい寸法や材料の種類も決めてあり、
部材の値段も 一式という扱いをしてしまうと後々で変更時にわかりにくいので
しっかり出してくれる業者じゃないと決めないとやりたくないことを私からきちんと提案していました。
おかげで図面にある通りに進み、変更がある場合は「予算の見直し」変更部分でいくら差し引きいくらプラスかも2日以内に返事をもらいとてもやりやすい関係です。
こちらの設計士さんいわくこのような施工はとても希な集まり(建築・設備・水回りなどの業者)のようですが、
話のわかる業者さんじゃないとやりたくない事を設計士にしっかり話すべきです。
設計士との報酬の決め方は様々でしょうけど 総予算の%の場合が多く
請求額も大きく変わると思います。
また初めに安い部材で見積もりしてあとから大きく変更が出ると追加を高く取られる場合もあるようです。
図面の所有権は施主にあるはずですのでもし気分よく施工業者が見つからない場合
自分で持ち込みをしてもいいと思います。
実際にこちらで家を建てる場合 東京の設計士に設計依頼をして、施工は沖縄の業者など様々です。
気に入った自宅を作りたいなら今のうちに 誤見積もりや誤計算を出すような業者は
「使いたくない!」
とはっきり設計士に言うべきです。
もしかしたら業者からも紹介料をもらう汚い設計士も多くいます。
そこも含め、落ち着いて整理して設計士と自分の意思を伝えるべきかと思います。
すいません^^:::
だんだん記入をしていたら熱くなってしまいましたが、心痛お察しします。
良い家を作るために施工業者は妥協しないほうがいいです。
それはあとこの先のトラブルを防ぐために必要なことです。
またここに決めたということが決心の元でしたら
万が一多少の妥協は許せます。
実際に私も気に入った業者の失敗は大きくない限り目をつぶっています。
気に入った人が作業で多少目をつぶるとほかでカバーもあるしwww
では良い家が出来ること祈っています^^
回答ありがとうございます。
ご自分が体験されたことから、非常に具体的なお話を伺うことができて大変参考になりました。
業者によっておおまかに建具~円、電気設備~円という見積もりをするところや、
回答者様のように、一つ一つの部材まで細かく決めて見積書を作成してから契約、着工というところなど
いろいろあるんですね。
建売やハウスメーカーではなく注文住宅にした原点に立ち返ってみました。
価格が高くなっても、既存のものや少ない選択肢から選ぶのではなく、住宅設備や建材、壁紙など細部にいたるまで自分で決めることができる点に魅力を感じ、またそれだけの価値があると思って決めました。
しかし、工務店から建材はこのメーカーから選んでください、工務店で取り扱えないもの(取り扱ったことのないもの)は自分で調達して承諾図(書)を提出してください、と言われた時点ですでにオーダーではなくなっていることに気付きました。
やはり、見積書・契約の時点で完成時のイメージがはっきりと分かり、
金額と「質」に納得した上で決めたいと思います。
「悪いようにはしない」「いい建材や設備があれば金額を据え置いてその都度変更していく」
では、完成するまでどのようになるのか分かりませんし、
私にとっては大きな出費で、口約束で済ませていい範疇を超えています。
工務店を紹介されたときに1番最初に渡された見積書の仕様や金額を改めて比較してみると、最新のものはグレードが下がっているのに、金額はUPしているおかしな点も多々ありました。
最初の見積もりで「安い」と思って話を進めてしまったこちらにも落ち度があったかもしれません。
ご助言どおり、感情的にならずに落ち着いて冷静な判断をしたいと思います。
見ず知らずの私に「熱く」語ってくださり、うれしい限りです。
今の工務店に何度も見積もりをもらってもキリがないので、
きちんとした見積書を作成することを最低条件として、最後の見積書をお願いしました。
間違いがあるのは論外で、提示金額と内容に納得ができなければその場で断ることにしました。
自分の希望に近い家を建てるには、準備の過程も大切だと強く感じました。
工務店とは完成後も長い付き合いになりますから、回答者様のように親身になってくれて、信頼できる人(会社)に依頼します。
ありがとうございました。
回答者様も家の完成、楽しみですね。
No.3
- 回答日時:
自称「建築家」・「建築作家」、公称「一級建築士」です。
「設計士」という言葉は非常にあいまいです。「設計家」でもなく「建築士」でもなく、しかし「士」をつける? 私たち側は絶対使わない職称です。
◆ 最初にこちらから質問です。
その「設計士」と設計委託業務契約を「どういう業務内容」で、「いくら」で、しましたか?
そこを明確にしないと、貴方の言う「設計士」とかの質も役割も、私たちの思う常識と、貴方が勝手に思い込んでるだけかもしれない齟齬がある可能性・・・
を、まず感じてくる質問内容です。
例えていうと、「回転寿司」でなにもかもあてがわれて握ってるだけの「従業員」と、魚市場仕入れからシャリづくりまで全てに関わっている「寿司職人」ほどの差がある範囲ですから。
冒頭呼称を自称する私たちは、すべてにわたって施主の代理人です。
いわば弁護士と同じです。
貴方と利害第三者との関係において、すべて施主の利益本意で、施主に雇われて自分の能力を売る職業です。
報酬は、もし私たちが雇われてなくて何の能力・助力も得ない素人の施主が、そのままいいように施工関係者に貢いでしまうだろう金額を、正当に自分の能力として回してもらうだけが相当と心得ています。
工事難易度や適否を勘案して施工者を選定したり、推薦したりする場合もあります。しかし、すべて施主の利益代理人として。
ご質問経緯に書かれているような、すでに施主との信頼関係を失った状態で、
普通の人が一生かかってようやく工面できるお金がこれから出て行くことに対してルーズに進行させるメリットは一つもないはずです。
まず工期に縛られれば貴方の不幸は目に見えています。
ここで一度、家が完成するのはいつでもいいや。という自由な気持ちを取り戻す、なにもかも初期リセットするのが一番得策です。これこそが施主の「自由」。おおきな特権です(^^/
仮に「設計士」がそういう施主の強い立場にも目が覚めず従順にならなくて貴方の利益代理に立ち帰らないなら、契約業務違反を問えますから、解任と未着手部分業務報酬の返還は容易に得られます。(それでもこれから先の損失とを見比べれば「得」と正解が見通せるはずです。)
回答ありがとうございました。
正確な答えではないかもしれませんが、
設計士とは実施設計と工事管理あわせて見積もり金額の10%で契約しました。
回答に書かれているとおり、素人には建築の専門的なことは全く分かりません。
後々不具合の生じない家を建てるためにも専門家に設計から工事完了まで監督してもらえれば、契約金は決して高くはないと思って依頼しました。
しかし、回答者様の
設計士は弁護士と同じ、「施主の代理人」であるという言葉にはっとしました。
依頼主よりも工務店の「都合」に合わせるようでは「利益代理人」とは言えないですね…。
実は、信頼できないまま話を進めるよりも、
設計までの契約金を支払って、そこで契約を打ち切ってでも
信頼できる人とまた最初からやり直す選択も考え始めていました。
何度も見積書をもらっても今の工務店では意味がないようですので、
最後に誤りのない見積書を作成してもらい、内容と金額に納得ができればそのまま依頼しますが、
またいい加減なもの、あるいはあいまいな仕様で契約を迫るようでしたらその場できっちりと断ることにしました。
設計士と言う立場からお話を伺うことができてよかったです。
細かい指摘をうるさがられたり、契約を長引かせている(見積書や打ち合わせ時にあいまいな点が多いのが原因なのですが)ことを攻められたり、急かされたりしているうちに
自分が悪いのではないかとさえ思いはじめていました。
自分のやり方が非常識ではないと言うことがわかり、自信を持って交渉の席に着くことができそうです!
本当にありがとうございました。
No.4
- 回答日時:
前の回答にかぶりますが、設計事務所とはしっかりと設計監理契約を結んでいますか、又、重要事項説明も受けていますか、重要事項説明を受けるときに説明者は、二級建築士或いは一級建築士の証明書を提示しましたか、これは法律で決められていることです、これらがいい加減な事務所ははっきり言って結構・・・です。
これは参考に聞きたいのですが、設計監理料は概ね工事費の10%程度ですか。
どちらにしろ、工務店を特命にする場合は施主の了解が必要です。施主が了承していないのに一社に決めるのはしてはいけないことです。
見積などの不備にしても本来は設計事務所が注意するべき事項であり、施主に指摘されるのははっきりいって設計事務所としては恥ずかしい・・・。
信頼できない設計事務所であれば、しかるべき費用を払っても解任した方が良いかもしれませんね。
再度具体的な内容についてご指摘いただき、ありがとうございました。
設計事務所との契約は取り交わしていますが、
書類2部を渡され、付箋のついた箇所に印鑑を押してきてください。という説明で終わりました。
自宅に戻ってから自分で確認すると、冊子の中に一級建築士の証明書のコピーが付いていただけです。
設計監督料はご指摘のとおり、10%です。
設計料が3分の2、監督料が3分の1の割合です。
見積もりの不備については、同じことを感じていました。
連絡や打ち合わせは全て設計事務所を通じて行っていましたので、当然工務店から来る見積書のチェック、図面との突合せをやってくれているものと思っていました。
しかし、設計士に確認や質問をするとそれらをそのまま工務店に聞いて、工務店の回答をそのまま伝えてくる。の繰り返しでした。
そうした事務的なことは設計士ではなく事務所にいるスタッフ(建築士の資格がある人)が行っていたようですが…。
回答をいただき、
今のままいい加減な(馴れ合い的な)まま進めるようであれば、設計を含め建設会社の変更を考えており、決心がつきそうです。
今の工務店に最後の見積書の作成を依頼しました。
同じように間違いや打ち合わせの内容が漏れているような場合は論外ですし、価格と仕様に納得できない場合はその場できっぱりと断ります!
おおざっぱな内容でも契約、着工する依頼者もいるかもしれませんが、
少なくとも私は、工務店の都合でせかされて、見切り発車などとてもできません。
全く急いではいませんので、家の希望だけでなく、契約までの進め方の希望も聞いてくれるところを探します。
ありがとうございました。
No.5ベストアンサー
- 回答日時:
本業ではありませんが建築士事務所も運営しています(私は建築士ではありません)
質問者さんが、どのような住宅を設計管理の依頼をされているのか?わかりませんが、通常はある程度纏まった段階で、見積もり用図を作成し、これに断熱仕様や構造、使用する部材の種類やグレードなどは建築士が指示します。(それ以前にショールームなどは既に廻っています)
ほぼ既製品を使用した住宅ならば、この段階でおおよそはずれの無い見積もりは出るはずです。
この段階ですと、予算をオーバーしていることも当然にあります。
また、意匠的に凝った、造作やオーダー品などを多用した住宅ですと、細かいところは決まっていないので、おおよその見積もりで、工務店と建築士の経験上の納めや意匠を反映した予算取りをしていると思います。
見積もりが出て、お施主さんに説明する段階では、各種サンプルや見ていただいた事例などで、このような仕様で金額を拾っています、という説明をして納得していただきます。
この後、予算に合わせて削るものは削る、加えるものは加えるで最終的な確認申請図面を作成し、お施主さんの了解を得て、申請し、当方だと工務店との契約はこれ以降です。
前者の様な既製品多様の住宅ですと、数社の相見積もりをします。一応協力業者ですが「ガチ」での見積もりです。各社得意分野がありどこかの工事は安く、どこかは高いなどありますが、あくまで総額とお客さんの希望で最終的には選定します。
意匠的にこだわった住宅ですと、当方でも現在は1社限定でお願いしています。一番施工が間違いなく、面倒な収めもこなしてくれ、1級技能士も数名いる大工を常用している工務店です。
もちろんお施主さんの了解を得て、特命で見積もりをお願いしますが・・・というプロセスは経ていますし、お施主さんに相見積もりの要望が出たことはありません。
これは、そこまで建築士やデザイナーなど関わってきた、スタッフとの信頼関係や実際にお住まいになられている施工事例など見ての、安心感があるからだと思うのです。
私はスタッフに技術屋や秀でたデザインだけでは、足りない。あくまでサービス業としてのお施主さんに対する情報提供やかゆいところに手が届くサービスをするように、話しをしています。
例えばお施主さんが好きで、ネットなどで色々と設備などお探しになったり、気に入った建築家のイメージなどご提示されたりは、もちろんご自由ですが、見積もりに使用している関係のあらゆる部材関係をお施主さんが探すというのは、常識はずれです。
建築士事務所というのは、お客様の住宅を設計図面で表現し、適正に施工されているか監理するのが仕事です。原則的には相手方の工務店はどこでも構いません。まともな現場管理者がいる(こちらの要望を汲み取れてその通り施工指示できる)レベルならどこでも良いのです。(もちろん会社の財務的な信用は当然です)
なぜ?その工務店1社特命でなければならないのか?建築士の方に聞いて見ましょう。
たぶん今までのお付き合いで「なあなあ」な関係で建築士が「やりやすい」だけの様な気がします。
全く付き合いの無い見ず知らずの工務店でも、建材屋やメーカーなど経由でおおよそ施工精度や腕の具合は聞けますので、「お宅の仕事じゃその工務店じゃ無理」とか「十分適用できると思いますよ」とか評判を聞くのも、建築士事務所ならば簡単ですから。
同じ施工内容で、施工精度、同材質ならば、安いのが当然にお客さんの最大メリットですから、それはお客さんが要望して当然です。
但しやっかいなのは、工務店が御夫婦どちらかの親戚筋な場合です。意匠のために「金がかかる」納めや施工を勝手にお施主さんを言いくるめて、こちらには黙って施工してしまうところもあります。
お施主さんも言うに言えず・・・・・こちらも気を使って・・・・となり図面が反映されない場合もあったりとこのパターンだけは、当方でも嫌ですけど。
長文失礼しました。
回答ありがとうございます。
通常はある程度纏まった段階で、見積もり用図を作成し、これに断熱仕様や構造、使用する部材の種類やグレードなどは建築士が指示します。(それ以前にショールームなどは既に廻っています)
>見積もり図…作成していたのかもしれませんが、私はもらっていません。
工務店にのみ渡して見積書が出てきたと思われます。
意匠的に凝った、造作やオーダー品などを多用した住宅ですと、細かいところは決まっていないので、おおよその見積もりで、工務店と建築士の経験上の納めや意匠を反映した予算取りをしていると思います。
>デザインよりも機能性を重視した家を希望しており、全て既製品を使用しています。
家具なども押入れやクローゼットなど後付できないもののみ最低限既成サイズで依頼しています。
(造作は高いだけでなく、定価も明細もないため不明瞭なので…。)
見積もりが出て、お施主さんに説明する段階では、各種サンプルや見ていただいた事例などで、このような仕様で金額を拾っています、という説明をして納得していただきます。
>ないです!ありません!
それどころか、仕様に型番が記載されているだけでカタログでの提示もありません。
この後、予算に合わせて削るものは削る、加えるものは加えるで最終的な確認申請図面を作成し、お施主さんの了解を得て、申請し、当方だと工務店との契約はこれ以降です。
>申請は「建築申請」のことでしょうか?
だとすれば、かなり不確定、早期の段階で行いました。
また、提出時に指摘を受けたために図面を変更して再提出したこと、内容ともに事後報告でした。
私はスタッフに技術屋や秀でたデザインだけでは、足りない。あくまでサービス業としてのお施主さんに対する情報提供やかゆいところに手が届くサービスをするように、話しをしています。
例えばお施主さんが好きで、ネットなどで色々と設備などお探しになったり、気に入った建築家のイメージなどご提示されたりは、もちろんご自由ですが、見積もりに使用している関係のあらゆる部材関係をお施主さんが探すというのは、常識はずれです。
>常識はずれですか。
カタログを渡されてこの中から選んでくださいと言われ、
そのメーカー品では条件を満たすものがなかったため、他メーカーのカタログを取り寄せて指定する、そんな私の方が非常識(でしゃばりすぎ)のように思ってしまいました。
施主は素人ですので、建築関係の情報は限られていますし、最新のものについてあるいはものの良し悪しの情報は設計事務所の方が圧倒的に持っていて、次々と「提案」されるものと思っていました。
しかし、洗面台ひとつにしても、分かりやすいように仮の商品を示してイメージを伝えたところ、そのままの商品が見積書に入っていたため、催促して渡されたカタログは価格も条件も合わないため連絡したところ、「それは使えないので廃棄してくれ」と言われたまま今日に至ります。
なぜ?その工務店1社特命でなければならないのか?建築士の方に聞いて見ましょう
>はい。それは私も気になっていました。他の工務店より優れている(職人や技術)、あるいは依頼するメリットがある(営業努力でいい資材がどこよりも安く入るなど)、特別な理由がなければ、単に「馴れ合い」に過ぎないのでしょう。
。
一番最初に出された見積書及び金額で、ハウスメーカーから変更しましたが、
契約段階でその金額が大幅にUPするなら、意味がないですよね。
打ち合わせするたびに、金額が上がったため、金額を比較して施主支給にしたり、外構など完成後でも手をつけられる場所は工事から除いたり、経費削減は施主が「妥協するもの」と思っていましたが、
予算金額を提示して、収まるように考えるのは設計士や工務店なんですよね。
ということで、当初の見積額を「予算」として工務店に見積書の作成を依頼しました。
その際にあいまいな見積もりや、いい加減な間違いのある見積はしないようにと付け加えました。
これ以上のやりとりは意味がないので、最後にしようと思います。
軽微なミスがあるのは論外ですし、打ち合わせ時の変更点が反映されていない、価格と仕様(質)に納得できなければその場で断ります。
極端かもしれませんが、他の建設会社で設計段階からやり直すことも考えています。
先方は5月中の契約、6月着工を予定していて、先日も14日から着工できることを言ってきました。
現時点で断ることも可能ですが、
これまでかけた手間や労力、時間、また請け負うつもりの工務店を「切る」ような結果になることは本意ではないので、
次回の打ち合わせでは、一切の不安を払拭し、お任せできるような見積書及びスムーズに話が進むことを願っています。
(これまでの仕事ぶりでは無理だとは思いますが…)
最初から回答者様のように施主の立場に立ってくださる方に出会えていれば良かったですね。
家作りを楽しむどころか、いい加減疲れてしまってます。(ToT)
No.6
- 回答日時:
一級建築士です。
現在自宅を新築中です。
二人でプランニングし、図面は相方が描き、
申請と現場監理(兼大工さんのお手伝い)は私が行っています。
週一以上で現場に行っています。
当然のことながら、最初にかなりの時間を掛けて、
二人で打ち合わせをし、自分たちで積算、見積りをして、
分離発注をしていますが、それでも、途中で仕様や納まりの変更、
材料の変更を繰り返しながら進めています。
質問者様も
じっくりと建材や住宅設備を選んで、一緒に家作りを進めたい。
という考えの下、建設に望んでいると思います。
しかし、話を見るところ、到底質問者様の要求を満たせる施工業者さんでは無いように感じます。
合見積りをとることが可能なようですので、とられたほうが良いと思います。
実際比較の対象も出来ますので。
それと、意匠設計に特化した設計士さんの場合、
実際の工事が出来ない図面を描く方も多いので、
出来れば、仕様書と平面詳細図(1/50)と断面図、矩計図(断面図のもう少し細かいもので内装の仕上げ等まで表現したもの)
立面図と、在来工法であればN値計算図と金物図は最低限欲しいですね。
(確認申請書についていないことも多いので。)
そのくらいあれば、かなり正確な積算、見積りが可能ですし、
その図面に質問者様のイメージを書いて見積りを取られれば伝わりやすいでしょう。
>不安を解消するため、一つ一つ確認と回答を求めたところ、
>設計士・工務店側が細かいことをいちいち指摘することを不快に感じたようで、
>直接ではなく間接的にクレームを言ってきました。
妥協すると後悔しますので、納得のいく打ち合わせをされたほうが良いですね。
そもそも、設計士さんがクレーム言うのはそもそも間違いで、
設計士さんが内容をある程度確認した上で、貴方に説明するのが筋だとは
思いますけれども・・・。
我が家は、木造二階建て、35坪程度ですが、内部を洋風な真壁造と、
たまたま、大量の無垢財が手に入り、材料の加工等も手が込んでしまい、
大工さんも面白くなり採算度外視でやってくれるので
通常では考えられないほどの手間と時間がかかっています。
大工工事は11月から入っているので、もう7ヶ月を過ぎようとしています。
施主工事も多くし(塗装や左官工事)コストダウンをしながら、何とかやっていますが、
大赤字もいいところです。賃貸とローンの2重で結構な持ち出しにもなります。
あまりこだわると費用と時間はかかりますが、こんな住宅もあります。
でも、後悔はしていません。
ほとんど参考になりませんが・・・。
話がそれましたが、
>工務店を決めるのは施主ではありませんか?
おっしゃるとおりです。
>付き合いがない工務店とは仕事ができず、工事監督もできないのでしょうか?
設計士さんとの契約に、施工者は設計士の指定する業者とする
とありますか?
無ければ支障ありません。
工事監理とは、図面どおりに現場が出来ているかを
監理することです。
監理料がいかほどか分かりませんが、
どうしてもその業者でなくてはならないのであれば、
・打ち合わせの方法(材料や仕様の選定に関する条件)
・工事の遅延時の違約金
・追加費用の発生条件
は最低限煮詰めたほうが良いです。
最後に、確認申請書の工事監理者は誰になっていますか?
質問者様のお名前ならば、工事監理料は発生しないも同じです。
誰も監理してくれないですから・・・。
その場合は、設計料だけ払って、図面を施工店さんに持ち込むのも手ですね。
(100m2以下の場合は、建築士法上、建築主でも確認申請が可能です。)
監理料を取っておいて、名前を出さない設計士さんもまれにいますが、
非常に危険です。事故があったら、恐らく逃げます。
重要事項説明時にその話をしていなかったら、おおごとです。
まぁ、そんなことは無いと思いますが、
>不安を解消するため、一つ一つ確認と回答を求めたところ、
>設計士・工務店側が細かいことをいちいち指摘することを不快に感じたようで、
>直接ではなく間接的にクレームを言ってきました。
↑これがひっかかっております。
私も現場監督時代に平面詳細図すら書かずに
自分の名前で工事監理しないくせに、施工業者の建築士に監理をさせ、
1/100の図面で確認申請を行い、N値計算すら行わない設計者さんの仕事を見たことがあります。
確かに図面はスタイリッシュでしたが、
実際に材料の厚みやサッシの納まりがわかっていない人で
雨漏りや、イメージと違うと施主にダメ出しを喰い、
裁判沙汰までいったケースもあります。
悲惨です。
施工者さんのレベルが高ければ、設計者さんのフォローがかなり可能なので、
最低限「分かりやすい見積り」とあなたの伝えたいイメージを理解してくれる施工者様に
依頼されることを願っております。
回答ありがとうございます。
お礼が遅くなって申し訳ありません。
ご指摘いただいた書類の有無や内容の確認に時間がかかってしまいました。
私にとって家を買う資金は額面以上に思いのこもったものです。
設計事務所にとっては小さな仕事の1つでしかなく、社長という地位にある人にとっては「はした金」に過ぎない予算かもしれません。
しかし、私にとっては1円も無駄にできないお金です。
(庶民にとって家は一生に1度あるかないかの買い物です)
どんぶり勘定でやってしまえ!とはとても思えず、力が入りすぎていたのかもしれません。
プロといっても人ですからいろいろな考え方や価値観を持っていて、自分と合わないこともありますよね。
細かいことは面倒だし、分からないから全て任せます。という施主であれば仕事もスムーズに進むのでしょう。
残念ながら私とはやり方や考え方が合いませんでしたが…。
回答者様が時間や労力をかけて、何より楽しみながら家を作っている様子をお聞きして、家を建てよう!と決心したときのことを思いだせました。
安ければ安いほどいい、でもなくいいものを使ってそれなりに。ともまた違う。
予算の中でいかに「自分らしい家」を建を建てられるか?建てたい。です。
自分や家族が「大切」と思う場所とそうでない部分とのメリハリのある家であったり、
工事完了が「完成」ではなく、自分でできる部分にはゆっくり時間をかけて、数年後くらいにイメージに近いものができればいい、
家そのものだけでなく、準備段階も、また作り上げる過程も楽しみたい。
そういった気持ちを理解し、協力してくれる人を探してみようと思います。
本当にありがとうございました。
No.7
- 回答日時:
一応プロのはしくれです。
大筋では質問者さんの意見に賛同です。工務店の対応も良くないし、勝手に話を進める設計士も対応が良くない。しかし、何点か「ちょっと違うな」と思うところがあります。
>希望や一定の質を維持するため本契約、見積もりの段階である程度、基準以上のものをしめして
>欲しいのですが、時間はかかるし、完成したものは間違いばかりでうんざりしています。
見積り前に設計図面に施主の希望を全て書き示すのが「設計」です。全ての要望が入った設計図に描かれた建物を建てるために金額を出すのが「見積り」です。そして図面に基づいて、図面に書かれた建物を建てるのが「請負契約」です。
何が違うかというと、本来工務店がいろいろ吟味したり、施主に提案したりするのはあくまでもより良い建物を建てるためのサービスです。サンプルを見せて「こんな建材はどうでしょう?」とか、「今はこういう設備が流行ですよ。」とかやる必要はありません。あくまでもサービスでやっているだけです。だから当然ながら見積りの時点でそんなことを吟味しないのは普通ですし、見積り段階で施主の要求を聞く必要は本来ありません。そうやって細かい仕様は設計者と協議して設計図に書かせるべきです。
>私自身は本契約(工事請負契約)は工務店との契約ですので、希望をよく聞きて理解してもらい、
>意見交換を行ったうえで、単位金額が高い安いだけでなく、使用する部材や設備とのバランスが取れ、
>十分納得した上で頼みたいと考えていました。
>しかし、工務店から提出される見積書の内容があまりにもずさんで、素人でも分かる誤りや、
>図面との仕様の相違、数字誤り、打ち合わせの内容が反映されないといったことがあまりにも
>続いたため、不安・不信感を抱くようになりました。
図面に書かれた建物を建てることを約束するのが請負契約ですから、本来内訳なんてどうでも良いのです。厳密なことを言えば、10社が見積もり作れば、10社とも数量は少しずつ違ってきます。
>個人的に見積書「くらい」きちんと作成・訂正できない会社(人)がきちんとした工事、丁寧な仕事ができるのか?と心配するのは当たり前だと思いますが。どう思われますか?
言われることは分かります。でもたくさんの「?」が頭に浮かびます。家一軒の見積りって結構大変ですよ?きちんとした見積りには時間も掛かりますし、何よりきちんとした「設計図」が必要です。たぶん設計図が不足しているのでしょう。「見積り書くらい」と言われるのが心外なくらい、大変な作業であり、時間も掛かっていることはご理解願いたいですね。それに内訳は結局は「図面優先」で大勢に影響がないですからね。
>メーカーと品番だけでは品物が分かるはずもなく、自分でカタログを取り寄せて調べたり、ショールームに足を運んで実物を見ています。
設計図にあなたの希望するメーカーと品番が描いてあるべきです。書いてありますか?
>希望や一定の質を維持するため本契約、見積もりの段階である程度、基準以上のもの
>をしめして欲しいのですが、時間はかかるし、完成したものは間違いばかりでうんざりしています。
設計が悪いのです。
>設計士との契約は終わっていますが、施工会社の選定でトラブルが起きることはありますか?
無いですよ。設計図はあなたのものですから、それを他の施工会社に渡して見積りとればいいのです。何故それをさっさとやられないかがちょっとわかりませんが。
>工務店を決めるのは施主ではありませんか?
施主ですね。
>付き合いがない工務店とは仕事ができず、工事監督もできないのでしょうか?
設計者は工事監督しません。工事監理をするのです。これはしっかりと理解しないとダメですよ。
悪いのは設計者ですね。そして設計図にご自分の意見が全て書かれたことを確認していない、もしくは自分の意思を設計図段階で全て決定していない質問者さんが次に悪いですね。建材も設備も全て決定して設計図に書くのが本来です。工務店は別に落ち度は無いですよ。契約前ですから工務店の動きが悪いのは普通です。
この回答への補足
おっしゃるとおりだと思います。
設計士とは赤の他人とはいえない関係なので、「言いづらい」部分も多々ありました。
要望や不安も伝え切れなかった当方の責任も大きいと思います。
面識があるから、安心と言う反面、あまり強くと言うか強気に出ることができませんでした。
今一度原点に立ち戻ってみます。
今回はいい勉強になりました。
人ですから、やり方や考え方の違い(価値観)もあって当たり前ですね。
工務店から「いつでも着工できる状態でスタンバイしている」と言われて勝手に焦っていましたが、契約前ですから、契約自体をするか否かということから落ち着いて物事を進めたいと思います。
ありがとうございました。
回答ありがとうございました。
言い訳がましいようですが、
「見積書くらい」と見積書作成が簡単だとは思っていません。
しかし、何センチ、時には何ミリ単位の精密さを必要とされる「家を建てる」ことに比べると、書類を作ることのほうが簡単に思えました。気分を害されたら申し訳ありません。
家には住む人の人生や生活が、時には「命」を左右するほどのものだと思います。
何も知らない人間でも気付くようなケアレスミスがあると、その家を任せても大丈夫だろうか?と不安になる気持ちがあったため、このような表現になってしまいました。
設計士も施工会社も選ぶのは施主。
問題が起きてもその責任は自分にあることを肝に銘じて、再度勉強しなおします。
ありがとうございました。
No.8
- 回答日時:
どんなに丁寧な工務店で、どんなに気に入っている工務店に頼んでも、家って、なかなか完璧に満足できるようには仕上がらないものです。
家造りは3回目にやっと成功する、と言われるぐらいですから。なかなか3回家を建てる人もいませんけども。完成後に、そんな気に入らないところにでくわしたときに、そもそも気に入らない工務店が施工していたのであれば、「やっぱりあそこに頼むんじゃなかった」という気分になって、そのうちせっかくの家がキライになってしまいますよ。
そういう意味で、自分が納得できる工務店に施工をお願いすることは、大切なことだと思います。
設計士の腕の見せどころは、いかにお客さんが満足する家を造るか、です。
本日のTVでもやっていましたが、そのためには、多くの要望に応えるより、ひとつのお気に入りをつくる、といった工夫も必要になってきますよね。絶対に気に入らないところは出てくるのですから、そういう細かいところに目が行かないように、好きな部分を前面に押し出すことで、満足度を維持する工夫です。
そういう工夫ができる設計士さんは、素適だと思います。
私が、よく人にアドバイスするのは、「中途半端な知り合いに頼むな」ということです。
なんでも言える、本当の友達に頼むのはいいのですが、遠慮して頼まなくてはいけないような知り合いに頼むのであれば、むしろ全くしらない業者と完全に契約として割り切ってつきあう方が、全然マシですから。
質問者さんが、いまの設計士さんとどうしてもつきあわなくてはいけないのであれば、嫌われるのを覚悟で腹を割って話すか、あきらめて落としどころをさぐるか、ご自身のなかで覚悟を決めなければいけないかもしれません。
つらいことですが、後にずっと後悔を引きずるのは、もっとつらいことになりますから。
回答ありがとうございます。
全くの他人よりもいいかと思って知り合いに頼んでしまいましたが、メリットもデメリットもあるものだと痛感しております。
ある程度の「距離」も必要なんですね。
中途半端に強引に進めるよりも…と今はストップしてもらっている状態です。
多くの要望に応えるより、ひとつのお気に入りをつくる、といった工夫も必要になってきますよね。絶対に気に入らないところは出てくるのですから、そういう細かいところに目が行かないように、好きな部分を前面に押し出すことで、満足度を維持する工夫です。
というアドバイス、参考になりました。
土地にも予算にも「限界」がありますから、(ない方もいますが…(><))その範囲内で優先順位を決めていこうと思います。
具体的な話を詰める前に設計士が建築申請を出してしまい、その後工務店から「追加」が増えてしまって困惑していましたが、思い切ってゼロからスタートしてもいい!というくらいの気持ちで「自分の家」を建てたいと思います。
ありがとうございました!
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