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酸化鉄(II)の化学結合はイオン結合と思ってたのですが、
検索していると以下の質問サイトでは配位結合と書かれていました。
厳密に言うとどちらなんでしょうか?
また、電子式もイメージできません。
よろしくおねがいします。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …

A 回答 (1件)

参照されている資料を読みました。


書いている人が認識を誤っておられます。
酸化鉄(II)はイオン結合です。

参照資料を書いておられる人は、単独の酸化物イオンO2-が存在しないから
「配位結合」と書いておられます。
しかし、イオンとは本来、単独で存在できないものです。
Na+やCl-、Fe2+も水中で水和することによって安定化されていますが、
本来は結晶の中でのみ存在するものです。

書かれているように、単体以外では100%のイオン結合や100%の共有結合は
ありません。全ての結合はその中間的なものになります。
例えば、HClは電気陰性度の差が大きいので、イオン性40%、共有せい0%とか
いう感じです。
高校化学では、金属元素と非金属元素の結合は全てイオン結合に分類します。
大学では両者の電気陰性度の差によって決定されます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
安心しました。
もうしばらく様子見させてください。

お礼日時:2012/06/01 14:55

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