プロが教えるわが家の防犯対策術!

私のトップの位置は若干低いと言われました(後方から見て右肩の横くらい)。ある片手シングルの方にトップで左手を右耳の高さまで上げるようにしたほうが良いといわれ、そこで約4ヶ月練習して、トップで右ひじは高くなり球筋はフック系からストレート若しくは若干フェードに変わりました(今はもうチーピン系しかフックは出なくなりました)が、飛距離は殆ど変わりませんし、強さの無い風に弱そうな球になりました(HS約45、当たれば260y前後でしょうか)。そこでトップの位置を高くした場合のメリット及びデメリットを教えていただけないでしょうか。
もうひとつ、下半身がダウンでアドレス時よりも膝が伸びるので跳ねるような動きになるとも言われました。頭の高さは殆ど変わっていないようなので、フットワークを使い、上手い小学生のような体全体でスイングしている証拠だと思っていたのですが間違いでしょうか。ダウンからフォローにかけてゆっくり腰を使えば跳ねる動きは収まってきますが強い球は出ず、少し飛距離も落ちるように思えます。間違ったスイングならば直したいので何方かどちらかでも構わないので御教授宜しくお願いします。

A 回答 (8件)

トップはテックバックからダウンに移る結果です。

したがって、トップを高くという、結果を指摘するレッスンにはほとんど意味がありません。厳しい言い方をすれば、その指摘された方は、無責任です。

なぜトップが低いのか

・ 肩が回っていない。
・ コックのタイミングが悪い。
・ ダウンのタイミングが早い。

いろいろです。テークバックが緩まず、手で上げず、背中の大きな筋肉を使っい、左に踏み込んで、そのとき下半身に連動した背中の筋肉が、一瞬でクラブを引き下ろす瞬間がトップです。その、個々の動きが出来ているなら、トップ位置にこだわることはありません。逆に、いい動きが出来ているのに、見かけだけ、無責任な指摘を受けて変えると、かえって、クラブを担ぎ上げ、手打ちや、振り遅れの原因にもなるので注意が必要です。レッスンを受けて、全体の動きを検証されることをおすすめします。

膝の動きも同じです。全体が、いい動きになっていれば、左足を伸ばして、左サイドを急激に抜く動きは、飛ばすための秘訣でもあります。その分、上体を維持する筋力が必要ですが、それに耐えられて、膝に痛みもないなら、やめることはありません。

繰り返しますが、現象を見たワインポイントレッスンは無視するのが一番です。言われたことは、自分の感覚に置き換え、取り込むか、取り込まないかを判断する。そして、事実は、ビデオや、プロの客観的な指摘で把握し、全体の動きの中で治す所を判断する。それが大切です。
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この回答へのお礼

真夜中に1番早く御解答頂き有難う御座います。「その指摘された方は、無責任です。」と「現象を見たワインポイントレッスンは無視するのが一番です。」は胸に響きました。所属する同じ倶楽部で一応名手で通っておられる方なので、あまり無視も出来ず練習しておりました。私は大怪我の恐れのあるフックが嫌いで結果的には良かったのかもしれませんが弾道が高くなり(本当は低い弾道が好きなのです)何か弱々しい球になったのが気になっていたので悩んでおりました。しかし、此処まできたら元に戻すのは嫌なので膝に痛みもありませんし、もう少し磨きをかけて見たいと思います。今回の御指摘は非常に参考になりました。

お礼日時:2012/06/01 22:46

私の個人的に師事する坂田信弘プロの


「ゴルフ進化論」の中では
ビデオの中で上級者のトップの高さを
御質問のように修正する場面があります

出来上がったフォームの方の修正は
左腕の上がる角度を変えるだけで終わっています

膝が伸びる=重心が高くなる=動作が不安定になる
と言う形になり
スライス系になった=上半身と下半身の一致が崩れた
と考えられます

坂田プロはどんどんフックを打ちなさいと指導します
打っているうちに直るのだとも申しております

体全体を使うことと跳ねるような動き(無駄がある動き)は
異なるのではないでしょうか?
TVで見るプロでも体を使っていても跳ねるような動きはありません

今一度、レッスンプロに見ていただくのが早道かと....

参考まで
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この回答へのお礼

この度は有難う御座います。全盛期のタイガーウッズに憧れ、下半身は伸ばし、上半身は腹筋を使い沈み込むように練習しておりましたが根本的な問題があるのかもしれません。ただ、もう10年以上はフッカーですがフックは大怪我する恐れがあるのでフェード系のほうが安全かなと思っております。「フォームの方の修正は左腕の上がる角度を変えるだけ」此処です。何故左腕の上がる角度を変える必要があるのか、又は角度が上がるとどうなるのかが知りたかったのです。しかし、これ以上悩んだらプロに見てもらおうかなと思っておりましたので少し気が楽になりました。有難う御座いました。

お礼日時:2012/06/01 23:15

トップが低いというのは何が低いのでしょうか?



グリップの位置が低いのか、クラブヘッドの位置が低いのか・・・・

俗に言われるスイングプレーンはプロでもアップライトな人もいればフラットな人もいます。
変更した結果から想像すると、グリップが低かったのではと思います。
トップでのヘッドの高さに比してグリップが低いとすると、結果的にはシャフトはクロスしている状態になります。
多分、グリップを上げた意識でやっとオンプレーンに近くなっている程度ではと想像します。
メリットデメリットとすると、基本的にはヘッドを返し難くなっていると思うので、気を抜くと右へのミスが出るかもしれません。逆にいえば、左を気にせずにしっかりと振りぬくことができるのがメリットではと思います。

私も悪くなると下半身が伸びてしまうクセを持っています。ということで、自分のケースでいうと
1)下半身リードが強すぎる(下半身の始動が上半身に比べて早すぎる)
2)左の腰が早く開く
などという結果で下半身が伸び上がります。
下半身の動きにだけ注目すれば、感覚的には右の腰に押された左腰は負けないように我慢しつつも結果的には右腰に押されて回ってしまうような感覚のときは調子良いですね。逆に左の腰で引っ張ったり、右腰に押された左腰がすぐに押されてしまうようなときは調子が悪いですね。(本当に感覚的な言葉ですみません。)

理想を言えば、結果的には「ダウンでは、下半身は若干沈み込み、上半身は起こし気味で頭の高さは変わらないことですね。
多分、今の状態で下半身をダウンで沈み込ませるとダフるのではと思います。個人的には、それでダフル前(クラブが地面に付く前)に球を打ってしまうような意識です。そのためには、一層早く上半身でヘッドを加速して振りぬく意識が必要になります。
あくまでもトップからインパクトまでの一瞬の話で、その後は上体も下半身も自然に起き上がった方が身体には負担は少ないですね。

あくまでも個人的な経験を基にしているので、非常に感覚的で申し訳ありません。
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この回答へのお礼

感覚的な表現を言葉にするのは確かに難しいですね。私も10mのパターはどうやって打つのかと聞かれ困った事があります。右腰に対する左腰についても何となくは解りますが難しそうです。左をあまり気にせず振りぬけるようにはなりましたが、まだまだ安定してませんのでもう少し練習してみます。有難う御座いました。

お礼日時:2012/06/01 23:34

こんにちは 4ヶ月も打ち込んで矯正するなんて凄い集中力ですね。



トップの高くした場合のメリット・デメリット、とのご質問ですが、
どのようにして高さを変えたのか?柔軟性は?などなど
様々な要因がありますし、個人個人によって状況が違いますので
メリットもデメリットもその人によって、というお答えになるでしょうか。

トップの位置の変え方にも色々あります。
フラットすぎるのでアップライトなバックスウィングにした?
捻転が足りないので、もっと捻転を増やした?
左足のヒールアップを取り入れてバックスウィングを深くした?
右肘のたたみ方を変えた?
ただし、どれもトップの位置を高くすることが目的ではありません。
トップの位置が変わるのは結果であって、本来の目的と方法が大切だと思います。
「トップを高く」というのは、言いやすい言葉ですけどね。

あくまで個人的な意見ですが
低いトップでHS45、飛距離260y出ていたのなら、
そのままで良かったのではないでしょうか?
身体の可動範囲を超えて手を高く上げすぎて、身体と腕の調和が乱れ
体幹のパワーが伝わらない手打ちになっている人は多いですが
低くて駄目な人というのはあまり見たことがありませんね。
強さのない球になったというのもちょっと気に入らないですよね。

膝が伸びて跳ねるような動き、ということですが、
身体が痛くならないなら、それ自体は別にいいんじゃないでしょうか。
ダウンで左腰を上方向に切り上げろ、というレッスンもありますし、
分かりやすい例ではポーラ・クリーマーなんてまさにそれですし
ミシェル・ウィーなんかもですが、誰も文句はつけませんよね。
機械じゃないので人によってスウィングは色々だと私は思います。

以上、あまり質問者さんが期待されるお答えにならなかったかもしれません。
失礼しました。
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この回答へのお礼

フックが嫌いで(フックしか打てませんでした。良くてドローです)、トップの位置をインサイドに低く引かずアップライトに上げて高くすれば、もっと飛距離も出てストレートな強い球が打てると思い込んで練習してきました。ところが飛距離は変わらず、高く上がり風に弱そうな球しか出ないので悩んでおりました。女子プロのスイングは今まで殆ど眼中に無かったので今後しっかり見てみようと思います。有難う御座いました。

お礼日時:2012/06/01 23:52

 片手シングルの人の言うことが間違っているとは、言いがたいですが、片手シングルの人でも、必ず正しいことを言っているとは限りませんよ。



 自分が上手く行っている打法の主観が入っているからです。 

 私もトップが低く、跳ねるように打っている。フック系の持ち主ですが(笑) 自分の狙っている方向に打てているうちは、あえて変える気はありません。

 そのスイングで何か不具合があるのでしょうか? 

 私はレッスンを受けているので、先生の指導により、少しずつスイングが変わっているようですが、微妙に変えられているようで・・・

 ゴルフが上手くなるには、自分のスイングを貫く。

 コーチの指導を受けて、コーチの言うことを貫く。というのが正統派だと思います。



 この片手シングルさんに、今後も定期的に習うのなら別ですが、前のスイングがいいと思うのなら、自分のスイングを貫くのも大切なことだと思ってます。

 いろんな人の言うことを聞きかじって、いろいろ試してスイングを崩しては何もなりませんから


 できれば、スイングを見ることのできるプロのコーチに、1ヶ月か2ヶ月に一度でも、見てもらうのが、間違いがない方法だと思います。

 あなたの求めている答えと違うと思うかもしれません。すみません
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この回答へのお礼

フックは時折危険な球が出ませんか?私はその球が嫌で何とかストレート若しくはフェード系の球が打てないものかと思い、片手シングルの方を信じて練習してきました。それなりの球筋にはなってきましたが、トップがまだ低い、変わっていないと言われています。球筋自体は明らかに以前と違うのでスイングも変わってきてると思いますが、私の満足する低く出て伸びのある強い球ではありません。もう暫く練習して、それでも改善されなければ一度プロに見てもらおうと思います。貴方は是非自分のスイングを貫いてください(カッコいいですね)。有難う御座いました。

お礼日時:2012/06/02 00:20

No.4です。


ご丁寧な返信ありがとうございます。
なるほど、フックが嫌でストレート~フェードに変えたかった。
そのためにインサイドアウトな軌道を修正しようと
トップの位置を矯正していたわけですね、納得しました。

その方法はつまりスウィングプレーンの矯正ということでしょうか。
私も経験がありますが・・・
プレーンや軌道を意識するのは、考え方として危険な場合があります。
なぜかというと、手先で振れば、あるいはゆっくり振れば
「プレーンをなぞる」こと自体は出来てしまうからです。
ですので、プレーン上をきれいになぞれても思ったように飛ばない、
ということは当然起こりうるのです。
ここで意識するべきは何か?ということになりますが
過度なインサイドアウト→適度なインサイドインに変えていく
ということだと思います。
インサイドに引きすぎるのは、手元だけで引いてしまうことが原因ですので
その矯正はバックスウィングの始動から矯正が必要かもしれません。
かなりレベルが高い内容になりますので、実際のスウィングを見ずに
ここでご説明するには私の表現力では足りそうもありません。
やはり、プロに見て貰うのが最善ということになりそうです。

力不足のくせに長々書いてしまいまして失礼しました。
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この回答へのお礼

有難う御座います。スウィングプレーンの矯正も勿論なんですが、トップの位置を高く変える意義は何なのかが一番知りたかったのです。高く、高くと言われ続けて強フックは殆ど出なくなりましたが反面、力の無い球しか出なくなったので疑問に思い、質問コーナーにお世話になりました。安定感が欲しかったので結果的には良かったと思いますがこのまま続けていく決心がやっとつきました。御解答頂きました皆様には感謝しております。有難う御座いました。

お礼日時:2012/06/03 22:36

こんにちは。

HDCP0です。
私の友人に、質問者さんと真逆のスイング改造をした男(HDCP1)がいます。
基本的に以下のようなことが言えます。

1.アップライトなトップ~アップライトなフニッシュ・・・高いフェード系
2.フラットなトップ~フラットなフィニッシュ・・・低いドロー系
*トップ位置が変化しても、もちろん振り抜き方向により球筋は変わります。

友人はフラット~フラットに改造し球筋もフェードからドローに変わりましたが、弾道の高さはスイング改造前とそれほど変わっていません。なぜならば道具(主にウッド系)を変えているからです。スイングが変わっているのですから、やはりそれに合わせた道具に変える事は必要だと思います。もちろん道具を変える以前は弾道が低くなりました。

道具に関する考え方は様々ですが、弾道を高さ抑えて捕まったフェードを打つには、以前の道具に比べると、シャフトのキックポイントは、よりグリップ側に、ヘッドはむしろ捕まりやすいものをチョイスするのがいいと思います。キックポイントが先にあるシャフトでも練習場ではいいフェードは打てますが、先調子ではコースに出ると左が怖くて振れなくなるものです。

話が前後しましたが、右肩のラインよりもトップで手が下に来る(しかもテークバックでインサイドに引きすぎる)のは問題です。それを問題と捉えてのカ「トップを高く。」のアドバイスであったのならば適切だと思います。私個人は最近の道具の特性を生かすにはフラット~フラットがいいと思っていますが、アップライトなスイングの一流プロも依然多くいますので、こだわる必要はないと思います。

低いトップチーピンが出なくなったということは、質問者さんはいい方向に改造が進んでいるとお見受けいたします。

ジャンプアップの件ですが、質問者さんもご理解のとおり、飛ばすための本能的な動きですし、レッドベターもブッチ・ハーモンも悪い動きだとは言いません。ジャンボ尾崎、ゲーリー・プレーヤー、タイガー、マキロイも同様の動きをしています。強調こそしていなくても、石川も池田もジャンプアップの要素を少なからず取り入れていますし、ほとんどのプロがそうです。私の知る限り、一切これをやらない代表選手はジム・フユーリックでしょう。フユーリックのように飛距離を犠牲にして究極的に正確性を求めるのであれば不要な技術だと思いますが・・・

ジャンプアップすると、腕とボディとの一体感を保つことが難しくなる場合がありますので、ショートアイアンを打つときに、それを意識して練習するといいと思います。

スイング改造がうまくいっている段階でのレッスンは、迷いが深まるだけでやめるほうがいいと思います。一番いいのは、スイングを「見る目」をもったアマチュアに継続して見てもらう事です。私がいつも見てもらう人は、90を切るのが精一杯の人ですが彼は非常に的確なアドバイスをくれます。
「いまのは(トップが)浅かった。」とか、「ヘッドが外にでたよ。」などです。

最後に注意することを一つ。フェードを打っていると捕まえる感覚が鈍ってきますので、練習場ではフックを打つ練習もするべきだと思います。
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この回答へのお礼

大変参考にさせていただきました。HDCP1になっても持ち球を変える努力をされる方を尊敬いたします。スイングに合わせた道具選びも参考になりました。ヘッドは現在カムイプロ05Sですので、さほど掴まり易いタイプとは思いませんが平均的だと思いますので手元系シャフトを考慮します。最後の注意も良く理解できました。今日のスコアがあまり良くなく、ふけ球が多かったので帰りに練習場に寄って来たのですが、「やばい!」と思った位の球が綺麗なドローでしたので如何に球を逃がしてきたかが良く解りました。意地でもフックは打たなくてはなりませんね。今後は信頼できるコーチを一人だけ見つけて捕まったフェードを打つ腕を磨いていきたいと思います。NO.8様も含めて有難う御座いました。

お礼日時:2012/06/03 23:16

NO7です。


>>低いトップチーピンが出なくなったということは

は誤りです。

>>チーピンが出なくなったということは

が正しいです。すいません。

補足ですが、アップライトは正確性が得やすく、フラットスイングは飛距離が得やすいというのが『概ね』言えるようです。もちろん人間のすることですから例外もありますので参考程度に考えてください。
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