dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

51歳です
ここ数年の日本の高齢化を憂いています。
毎年敬老の日に発表される100才以上の人口の増加、年金受給者の増加、全く日本の未来は真っ暗としか言いようがありません。
自分の母親も80才になってから早期の癌が見つかり、先端技術を使用した手術を受けました。
私は年齢も年齢だし、止めておいたらと言ったのですが、普段面倒を見ている姉が決定しました。母は障害者でもありますので、老齢年金、障害者年金、夫が出陣しましたので軍事恩給を国から支給されています。それに加えて、今回多額の医療費を使った訳です。
一人の老人を見ただけでも、これほど多くのものを国から(すなわち血税から)頂戴している訳です。これが全国で、、、 と考えると恐ろしくなります。私たち働く世代がいくら税金を払っても間に合わないわけです。
いま90歳台の人たちは一体何年年金を受け取っているのでしょう。20歳から働いて60歳定年とした場合、最初の20年間、次の30年以上は人に養われているのです。つまり人生の半分以上の期間人に養なってもらっているのですよ!!
こんな人が何十万も居るのです。国の財政も破綻するはずです。
私はもう子供も成人し、次世代への責任は果たしたので、もう長生きはしなくても良いかな。と考えています。
人間ドックは会社で受けることとされていますので受けますが、もし病気が発見されても積
極的治療は受けるつもりは有りません。
80才過ぎたら積極的治療は行わず、苦痛の緩和ケアのみにする。認知症の老人に高血圧の治療薬が必要ですか?むしろ80過ぎたら医療費(緩和ケアを除く)は全額負担とする、ぐらいしないと、国の財政は破綻します。
自然界では、生物は自分で栄養を接種できなくなれば死にます。
そうして新しい世代が生まれ、遺伝子を継承して行くのです。

遺漏を使用してまで老人を生かしておく意味は有るのでしょうか?

水は流れなくなればよどみ腐ります。社会も同じだと思います。
非情といわれるかも知れませんが、それが自然の摂理なのです。

いま日本の公営住宅は老人であふれかえってます。若い人たちは条件の良い住宅を老人に占領され、高い住宅費を負担するため、子供がほしくても我慢せざるを得ない夫婦がたくさん居ます。日本の少子化の一因は高齢化にあると思います。

現在の日本は長寿を喜べる状態では有りません。老人は少なく、また老人の知識知恵が有効で会った時代は老人は大切な存在であった事でしょう。
しかしいま、老人は至る所に溢れ、老人の知識知恵はもはや有効ではない時代。
老人を大切にしろとは無理な話です。わたし自身子供の為にも長生きはしたくないと節に思います。

自身もうすぐ老人。老人の母親をもつ人間としての意見です。
皆さんはどのように思われますか。

A 回答 (8件)

高齢化による財政圧迫が、少子化対策の予算措置の遅れにつながっているという観点に賛成します。



胃瘻 管理胃瘻による看護は、ペースメーカーの看護者とともに、急増し更に放射線治療の患者も急増しています。
高額医療費は月8万円を超える場合は、自治体からの補填金などでまかなわれています。
昨今の病院(総合医療関係&放射線医療関係)の医者は、老人に無作為に放射線治療をしたがります。
80歳を過ぎて、たしかに「癌」は局部的に照射治療できるのですが、結果 正常な細胞までも死滅させてしまいます。
脳腫瘍などは特にひどく、高齢者の場合は殆どが、廃人となって痴呆症よりもひどい状態に陥るケースも少なくありません。
老人看護の病棟は、将に戦場で傷ついた兵士よりも悲惨な状況と言えます。
質問者の場合は「実際の母親」の看護病棟とその高額医療費などを現実の出費と国庫負担金の金額などを経済学的に見て、このような判断「胃瘻を使用してまで老人を生かしておく意味は有るのでしょうか?」の壁にぶつかったものだと思います。

胃瘻そのものが、悪いのではなく、胃瘻をしたことによって、20年近くもベッドの上で病院の天井しか見ることなく生きながらえていて、親族が着替えや、洗濯物を病院へ取りに通うそんな生活までしながら果たして延命する必要性があるのかどうかの疑念を持たれているのだと思います。
患者の意思なのか。。
患者の家族の意思で生かされているのか。。
長く看護が続けば続くほど、いったいこの看護体制は正しい選択であったのだろうかと思うことは自然な感覚だと思います。
これは、当事者になってみなければ、なかなか質問者のような実感に至らないことが難点です。
90歳代の人たちの年金と軍事恩給など莫大な金額です。
この人たちが、財政を圧迫しているのは事実です。
元気で暮らしているのなら、それなりに良いのですけど、「胃瘻」をしてまでも延命措置を採り続けることは、将に次世代へ禍根を残す結果となるでしょう。

このことに、気がついている世代だからこそ、敢えて現在の看護医療に問題視を抱かざるを得ないのだと思います。

「親は死なせてはいけない・・」しかし死ぬ運命にあるものを必要以上に延命することにどれだけの意義があるのでしょうか?
自分がまだ解るうちに、家族に看取られていくもの死に方のひとつだということを考えるべきです。

老人看護と老人介護の世界では、想像を絶する現場の声が上がっています。
それと、放射線治療を専門とする医者の中で、高齢者と聞くとしきりに放射線治療をしたがる医者がいますが、これも財政の圧迫を担う医者であることを忘れてはいけません。

人が生きた証というものは、いたずらに延命するだけでは無いと思うのは正常な感覚だと思います。
生きてほしいと願う家族の意志と、そのようにしてベッドで何十年も生かされている老人の意思はかならずしも合致をみないとも思えます。

管理胃瘻による看護と、ペースメーカーの看護(主に酸素供給)には莫大な看護料が毎月発生しそれが、財政を圧迫しているこのことを知らずして、情緒の問題だけで非難するのはいかがなものなのでしょう。

●ある意味「楢山節考 (1958年の映画)」
70歳になると楢山まいり(姥捨)を行わなければならない山奥の村に住む、69歳になる「おりん」とその息子が軸となるストーリー。
は、この時代を見据えた映画だったのかも知れません。
    • good
    • 0

>遺漏を使用してまで老人を生かしておく意味は有るのでしょうか?



「胃瘻」ね

意味は当事者の問題であって、第三者が云々言うことじゃない、と思われ
小生は、そこまでして長生きしたくない・・という質問者と同じ見解

ただし、小生は、そこまでして生きていたい、という意志は尊重する
逆にいえば、小生・質問者のような人間の、”人間の尊厳”・自己決定権の領域も尊重されるべきように思うので、
尊厳死・消極的安楽死を「適法」とする法整備を要請する
あくまでも、当事者の意志が尊重されるべき・・という大前提の元でね・・・・

善悪論しないが、小生は、当人の意志が確認できない状況では仕方ないにしても、当事者の意志があっても、家族の意志が尊重される現状には批判的ではある。

さて、質問文を個別回答しておきたい

>いま90歳台の人たちは一体何年年金を受け取っているのでしょう。20歳から働いて60歳定年とした場合、最初の20年間、次の30年以上は人に養われているのです。つまり人生の半分以上の期間人に養なってもらっているのですよ!!

そんなもんですね。生活保護が盛んに批判されていますが、当人が長生きすれば、実質的に血税である生活保護を受け取るわけですからね・・・
積立てた年金以上の生活保証を受けている老人も多いし、今後は収めた年金以上の年金支給を受ける人が問題になっても不思議ではないでしょう

 小生からすれば、公的年金制度からして、ありえない。
もっと言えば、生存権のみならず、国・自治体が、社会権として扶助する人権も怪しい話である
 そのようなもの(社会権)が、イネイブリング(相互依存体制としてマイナスになってしまう状況)ことが大きいとしか思えない
 国家という共有幻想を当て込んでいる人間は、その国家が恩恵を維持できくなれば、簡単に国家を捨てるのは必然なわけですから、いずれは、もっと日本国を見捨てる人は出るでしょうね。
故郷は故郷であっても、国は国ですから・・・

まぁ、仔細は、イネイブリングという臨床心理学用語でも参照してくださいな・・・補足要求あれば回答しますがね

>水は流れなくなればよどみ腐ります。社会も同じだと思います。
非情といわれるかも知れませんが、それが自然の摂理なのです。

自然の摂理に部分的に逆らって生きているのが人間ですからね・・・今更自然の摂理に戻ろうといっても、多くの人間が自然の摂理から逃避しているわけで、自然回帰するような覚悟・根性はないでしょうね・・・・
小生は、ありますよ。その気はあっても、周囲が自然回帰しなければ、その効果は痴れていますしね・・
まぁ、逆にいえば、自然の摂理を受け入れられる人間ほど、現代国家を支えているように思いますがね・・・

>いま日本の公営住宅は老人であふれかえってます。若い人たちは条件の良い住宅を老人に占領され、高い住宅費を負担するため、子供がほしくても我慢せざるを得ない夫婦がたくさん居ます。日本の少子化の一因は高齢化にあると思います。

一因ではあるにしてもねぇ・・・
いっそ、10万人規模の老人ホームを作って老人オアシス社会でも作ればいいのに・・とか思わなくもないけど・・・
住宅事情に関しては、アパートの需給関係からみれば、少子化との因果性は希薄だと思われるが・・まぁ、見解を全否定するほどの資料もないので、なんとも・・

>現在の日本は長寿を喜べる状態では有りません。

喜んでいいと思うけど・・・
無駄でも技術・制度的に優れている結果なわけだし
技術力のある老人が現場でバリバリ働いているような社会でも良いと思うのだが・・・
単純に、定年退職で生産活動しない老人が増えすぎているのが問題だと思うのだが・・・
90歳になっても、教壇にたっている教育者がいるが、そういう有意義な人間が長寿であるのは、望ましいと思うのだが・・・

>老人は少なく、また老人の知識知恵が有効で会った時代は老人は大切な存在であった事でしょう。

先祖だから大切なんじゃないの?
小生は、その意味でしか尊重しない。老人の知恵は功罪あるわけだしね。むしろ、罪が多い知恵ばかりの老人が口煩いのが・・以下割愛

>しかしいま、老人は至る所に溢れ、老人の知識知恵はもはや有効ではない時代。

有効ではない事例もあるが、有効でもありえるだけの話。
まぁ、有効な知恵を活かせない社会構造も批判される余地はあろうが・・・

>老人を大切にしろとは無理な話です。わたし自身子供の為にも長生きはしたくないと節に思います。

老人全体は大切に出来ないにしても、意味のある老人は大切にするけどね
まぁ、質問者を知らない小生は、長生き云々など指摘しようがないので、回答できない
自由に・・・


うわ・・推敲してみたら、語尾が・・・醜悪な文章で、スマソ


以上・・甚だ簡単だが
    • good
    • 0

じゃ、あなたは年金も生活保護も高齢者医療も一切受給しないで生活して下さいね。


長生きしないと言うなら65才で自殺してね。
あんたは自分の母親に早く死ねと、、、なんつう親不孝者。鬼か悪魔か?

90才以上の人数なんてたかがしれてるから・・
数十万人ってそれだけ言えば多い様に見えますが、日本人は1億3千万からいるのですよ。1%未満。これからもそうは増えません。だいたい85才ぐらいから急減し、95才以上生きられる人なんてほんのわずかです。
人口が増えすぎたのが一番の問題。少子化ですこしはダイエットすべきです。

>つまり人生の半分以上の期間人に養なってもらっているのですよ
政府の建前をそのまま、、、
自分で払った保険料はどうなったのですか?会社負担分だって、結局は自分で稼ぎ出した売上げから出ているのですから自己負担と同じ。
バブルの頃なんか、年金の資金でずいぶん無駄遣いしてますし、崩壊時には損をするのが分かり切っていて株価買い支えに年金資金を投入してしまいました。今は今で為替介入に何兆円と使ってますね。得をするのは自動車会社など輸出企業だけ、おかげでトヨタなんか好収益だって?赤字国債を大量発行してトヨタに儲けさせているのだから、国家財政が赤字になるのも当たり前。

うちの父なんか67才で亡くなってしまいましたから、年金30年以上かけて7年しかもらえませんでした。払った分返して欲しいですね。出征もしましたが、軍人恩給が出るのは15年以上、つまり太平洋戦争が始まるより10年も前から軍人をやっていた人だけです。ほとんどの兵士には出ていません。
    • good
    • 0

>遺漏を使用してまで老人を生かしておく意味は有るのでしょうか?




医者の判断に任せる限りそうなります。
医学部ではそういう教育を受けているそうです。

解決策は二つ。
一つはかかる費用を100%自己負担にすることです。社会制度として100%自己負担ですから、その医療行為を受けたい人は自分で出すか、子供や親せきなどに出してくれるよう依頼すればよい。「誰か知らない人が負担してくれる」という制度を維持する限り、医療費は無限に上昇し続けます。

もうひとつの解決策は、自決の人生を歩む人が増えることです。自決というのは自殺ばかりではなくて、自分の人生を(人生の結末を)自分で決めるという広義の自決です。

私個人の老後は、カネのかかる生活で、そのカネを誰かに負担してもらうよりも、カネのかからない生活が送れるとよいなあと考えています。食糧の生産、エネルギー、通信の削減、自宅は廃屋の再利用などで、実現できるとよいのですが、都会で勤労し続けてきたので、食糧自給が可能な様な地域を知らず、なかなか踏ん切りがつかいないです。
    • good
    • 0

人口減少社会で日本の将来はどうせ先が見えていてあと100年



遅かれ早かれ昔の過疎の村になり終わりも近づいている

なるようになれとのヤケッパチみたいなもの・・・・・

今さえよければ・・・・・・


       

       以前ある質問私が回答したものをくりかえします

       原発再稼働の賛否に回答したものです
       皮肉がこもっています
    • good
    • 0

 総論としては多くの人が同意すると思いますし、私も賛成です。

引退後の社会福祉が安定している事は勤労世代の老後の安心感につながる面も多々ありますが、ひどい認知症で、寝たきりで、四肢は固まってまったく動かない、おむつへの排便排尿と呼吸だけして、胃瘻ろう栄養を入れて生きている、という状況は、自分自身がそうなっても生きたいと思う人はまずいないはずです。
 それにもかかわらず、そのような事になる臨床的な例を三つあげてみます。

例1.病状の進行がゆっくりで、気が付いたら前述様になってた。治療を中止したいが、それは人殺しになりかねないので関係者は誰も止めようとは言えない。
例2.ひどい認知症でも時に識レベルが高い事があり、子の名前を呼んだり、子を気遣ったりする事がある。そんな事があればやはり治療を続けたくなる。この様な例に於いては、人の命はお金では勘定できないな、と思う。
例3.不愉快だが、明らかに年金目当てで、心臓だけ動いてればよいので生かしておけ、と考えている家族もいる。

 この様な、さまざまな理由があり、一律に解決するのは非常に困難ですが、やはり総論としては日本や人類の発展のためにならない投資、つまり富を再生産しない投資(高齢者福祉)にむやみやたらお金や労働資源を投入するのは大いに問題だと思います。
 
    • good
    • 0

全くそのとおりです。

歯が抜けたら、物が食べられずに死ぬべきなんです生物は。

ですが、
「できるようになる」「やれることをやる」が向上心であって、
「できるのにしない」は科学や文明の否定になります。どっちを選択しても衰退は免れません。
現代は「できるのにしない」「誰かがやってくれる」が蔓延していませんかね?

私自身にも解決策は考えあぐねています。
少子高齢化は、個人個人の良かれと思った結果論なので、途中修正は効かなかったし、今では手遅れ。
誰も途中に気づかなかったのか?というと、ターニングポイントはバブル期とかではなく、団塊世代の第一次ベビーブームの成長過程と核家族化であって、戦後の最初から間違いなのです。
でもそうすると戦後復興しなかったことが条件になりますので、割と自然の理に叶って成長衰退しているのです。

今後も個人個人の良かれの最善を求めるしか、個人に幸せは訪れない気がします。親殺しは戦争よりも種の保存に反しますから。
    • good
    • 0

矛盾だらけの、声をでかく言った物勝ちの自己中心主義がまかり通る国になってしまったのですから、民主主義法治国家の末路です。

破綻していく欧州国家を後追いするだけです。
老人だらけの自民党の長期政権を許し、政権変っても何もできない無能民主党をみればそう思います。

職に就く機会を失われた若者が不憫ですが、実力も無い中途半端な能力の人を雇って育てるより、優秀な人を新卒で幹部候補生として確保できれば、60を超えた人を70近くまで、本人が断るまで、安く有効に雇用した方が楽な社会になってしまったのも事実です。その人たちが年の功で、派遣社員や請負会社の社員をうまく切り盛りしてくれます。ただそういうのができない人は雇用延長されないですが。

給料天引きのデフレ社会なので、自分の子供のためにいろいろな形態で財産を残すしか無いと思います。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!