準・究極の選択

初心者ですがよろしくおねがいします。
転勤で住まなくなった持ち家を、他人に賃貸している場合、家賃収入があるわけですが、ローンの支払いが家賃収入よりも多いので、確定申告をしていません。(経費がかかるので、納税する必要がないときいたことがあり)
この場合、いまから申告ができるのでしょうか?
また、その場合、今年だけの申告でもよいのでしょうか?ずーっと過去をさかのぼってすることになるのでしょうか?また、総収入が変わってくることで、なにか増税とかいったことがでてくるのでしょうか?ご存知の方よろしくおねがいします。

A 回答 (2件)

家賃を得るために必要な経費(ローン返済、減価償却、家屋修繕費、火災保険等、契約諸経費、等々)が、少なければその分の利益を申告しなければなりません



もし赤字ならば、それに見合う税金を返してもらえますので、申告しなくても脱税にはなりませんので、税務署は文句を言ってこないと思います

黒字なのに何もしないで、税務署から音沙汰が無ければ、気付かれていないか、小額なのでお目こぼしされているのか、、、、、いずれ遡って徴収される可能性があります

赤字なら、もったいないので税金を取り戻しましょう
その場合は、還付申告ですのでいつでもOKですから、税務署に行ってやり方を聞くのが一番簡単です
(最近の税務署は、結構親切ですので、教えてもらうのが一番早い、、、、税理士等に頼めばお金がかかりますが、多忙なら依頼すると良いでしょう)

5年前まで遡って税金を返してもらえますので、早く対処したほうが良いでしょう
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この回答へのお礼

ありがとうございました。ぜんぜん知識がないため、確定申告も大変めんどくさいのかと思い、そのままにして今日まできてしまいした。アドバイスのおかげでよいようにできそうです。ありがとうございました。

お礼日時:2004/01/16 13:45

>家賃収入があるわけですが、ローンの支払いが家賃収入よりも多いので、確定申告をしていません。



家賃収入に対する必要経費とできるのは、ローンの支払いのうち、利息部分のみですので、もし元利含めての金額が家賃収入よりも多い、というのであれば、必ずしも所得がないとは限りませんので、遡って申告・納付の必要があるかもしれません。

ローンの利息部分の他に、必要経費となるのは、その貸家に係る減価償却費、固定資産税、損害保険料、修繕費等の費用です。
詳しくは下記サイトを参考にしてみて下さい。

家賃収入等の総収入金額から、上記の必要経費を引いた後の金額が所得金額となり、所得金額がある場合は、遡って申告・納付をしなければなりません。

もし、所得がマイナス、すなわち赤字であれば確定申告の必要はありませんが、他に給与所得があるのであれば、確定申告すれば、税金が還付になる可能性がありますので、確定申告された方が良いと思います。

さかのぼる期間としては、いずれも5年間です。
従って、所得があるのであれば、5年間さかのぼって申告・納付しなければなりませんし、赤字であれば、5年間さかのぼって申告・還付を受ける事ができます。

いずれの場合も、給与所得を合算して申告することになりますので、該当年分の源泉徴収票も必要ですので、もし手元になければ、会社から取り寄せておくべきだと思います。

>また、総収入が変わってくることで、なにか増税とかいったことがでてくるのでしょうか?

上記の説明をご覧になればわかるとは思いますが、所得税で問題になるのは、総収入金額から必要経費を引いた後の所得金額ですので、総収入自体では影響はありません。
もちろん、所得金額により税負担(又は還付)は発生します。

参考URL:http://www.taxanser.nta.go.jp/shoto315.htm
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この回答へのお礼

お忙しいところ、ご親切にありがとうございました。アドバイスのおかげでうまくできそうです。ありがとうございました。

お礼日時:2004/01/16 13:46

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