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高速増殖炉の研究開発費は…今後10年で3000億円に
実用化を前提に研究を進めると、今後10年間で3000億円程度かかるということです。運転費用が10年間で1700億円、次の段階の実用原子炉を研究するための費用が5年間で1200億円などとしています。仮に実用化を断念したとしても、基礎研究を維持するために1年あたり約80億円かかるということです。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=201 …

「使ったウラン燃料以上のプルトニウムができる」のが売りだそうですが、
将来性はあるのでしょうか?
研究が始まったころと現在とでは状況に違いがあると思うのですが。
それとも基礎研究することに意義があるのか。

よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

 全くない。

将来性も今の存在意義も、と申し上げておきます。

・実験炉-原型炉-実証炉-商業炉 と言うステップの中の原型炉で躓いてその後の計画はないに等しい

・作りだしたプルトニウムを燃料とする原子炉の計画もない。現行ではMOX燃料として燃やすだけ

・福島以降の原子力発電の縮小も合わせるとプルトニウムを生産することには何一つメリットがない。

・作りだしてしまったプルトニウムはどうするのか・・何も見通しがない。

 以上が私が最初に申し上げた根拠です。
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基礎研究意義も無し、1兆円の無駄 


 http://2011shinsai.info/node/1305

 実際の運転結果に近いですね。毎年2%程度しか増えないので経費かかり過ぎて意味が無い 
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世界中で事故続きで将来性が無いとして試験炉や研究炉さえ廃止され、相変わらずテストを続けているのは(実際には度重なる事故対策を繰り返しているだけですが)日本だけになっています。



詳しい問題点等は次のサイトを参照下さい。
http://cnic.jp/
原子力資料情報室

例えば次のように、このサイト内の情報をサーチして調べて下さい。
高速増殖炉 OR もんじゅ site:cnic.jp
==>
http://www.cnic.jp/modules/news/index.php?storyt …
もんじゅ : もんじゅの試験運転再開に抗議する

その他、原発再稼動問題などについての数多くの情報等についても参照下さい。
原発再稼動 site:cnic.jp 
原発再稼動 大飯 site:cnic.jp  (最終更新 1か月以内) 
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