アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

 これはあくまでも僕の考えですが、最近のクルマはどこか家電製品のような雰囲気がしてならないと思います。ことあるごとにメーカーはナビ、オーディオ、燃費がどうこうと宣伝して、買う側もほとんどの人がそれしか考えていませんよね。

 この状態が面白くないと思う人は少なくないですよね。
世界にはもっとクルマらしいクルマを作っているメーカーはあるでしょうか?
イギリスには家族経営みたいなメーカーが多いと聞いたのですがそんなのは日本にも輸入されているのでしょうか?有名どころは知っていますが(モーガンとか)、他にどんなメーカーがあるでしょうか?モーガンとかは楽しいクルマでしょうが、それだけとなると普段の生活にはいろいろと支障がありそうだなと思います。ほぼ実用車なのに手作りというような感じのがあると面白いでしょうね。ブリストルってどうなんでしょうか?
なんだかわかりにくくなってしまったかもしれませんが、要するにクラシックカーみたいにクルマに必要な最低限のもの(エアコンやラジオ、パワーウィンドウがハイテクだなと思うほど)しか付いていない、そのかわり長年たっても古く感じない(ナビなんか10年たつと何じゃこりゃっとなりますよね)クルマです。

A 回答 (5件)

>世界にはもっとクルマらしいクルマを作っているメーカーはあるでしょうか?



欧州では、今でもそうですがブレーキはブレーキ屋、エンジンはエンジン屋、ミッションはミッション屋と専門のメーカーがあって所謂汎用部品を寄せ集めて一つの完成品を作り上げるというのが当たり前になっていたので、個人でも車を作ることが出来る土台がありました。
日本も基本は専門メーカーの寄せ集めですが簡単にそれらを入手することは出来ないような風潮なので、所謂「ビルダー」が育たないのでしょうね。
もう一つ重要なのが、開発コンセプト。
この段階で日本は儲からないものは作らない。
なぜ、儲からないのか?
それは、受け入れる土壌が無いから・・・。
と言うことかなと思っています。

特に最近思うのは、日本車同様コンピュータで武装された欧州車でも、どこかに遊び心をちりばめています。
だから乗っていて飽きないし、見ているだけでも楽しくなってきますが、日本車にはそれが無い。
道具としての工業製品としか見れなくなっているのではないでしょうか?
味もくそも無い車ばかりじゃ「車の本質」なんて誰も求めないし、求めないからメーカーも作らない。

そうそう、思い出しました。
日産のジュークが発売された時に、欧州仕様では、4輪ディスクブレーキに横滑り防止装置が標準装備だったのに対して、日本仕様では、後輪ドラムブレーキで横滑り防止装置はオプション設定すらなかったのですが、その理由が、市場のニーズが無いから・・・だったらしいです。
コレが、すべてを物語っているのではないでしょうかね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

 日産ひどいですね。安全性を犠牲にしてまで…。三点式シートベルトやヘッドレストもそうですね。欧州車はVWでさえ遊び心や満足感が得られる内容になっていると思います。それに加えて安全性も高いし。割高と言っている人もいるけど実物の塗装やボディーの継ぎ目を見たら考えが変わるでしょうね。アッ、でも燃費とナビしか見ないんだった。

お礼日時:2012/06/15 23:37

逆かもしれませんよ。


クルマは単なる移動手段。それに何らかの付加価値を見出すのは本質からずれていると言えるのでは無いでしょうか。
クルマ好きじゃない人たちは、その事にとっくに気付いているのかも知れません。
    • good
    • 1

それなら、光岡のあれとか、軽バンとか、シンプルですよ

    • good
    • 0
この回答へのお礼

 光岡自動車はちょっと締めが甘いと思います。マーチやフーガと全く内装が同じに見えて…。

お礼日時:2012/06/15 23:38

>この状態が面白くないと思う人は少なくないですよね。



そう考えたいところですが、現実はというと全自動車ユーザー全体から見るととっても少ないのだと思います。
今の中国みたいな経済の勢いがあった時代なら自動車そのものがステータスにもなっていたし、現代のようなエレクトロニクスメディア関連の趣味もなかったことでクルマはわかりやすい趣味でした。

でも安全だのエコだのに飛びつくユーザーがどんどん増えて結果的に個性の無いクルマが氾濫してしまいました。もちろん性能や品質は格段に向上しましたが、憧れる対象にはなりそうもない日本の自動車社会、個性的な趣味としてのクルマなら少数生産でコストがかかった高価な外車という選択が自然な流れなのかもしれません、ということは貧乏人は思い入れのある国産旧車が趣味としてのクルマになりそうです。

パワーや快適装備はなくても、軽い車体に立派なサスペンションを備えたクーペが理想なんですけどね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

 この前ショッピングモールの駐車場で1台異様なオーラを出しているクルマがありまして、アルシオーネSVXでした。こんなクルマ日本にはもう考えられませんね。高燃費?、デカい、高いの三拍子がそろっていますね。今の人はディーラーの屋内にクルマを置くなというらいいではありませんか。ここは喫茶店ですか?

お礼日時:2012/06/15 23:48

そうですねー。


私も同意するところあります。

一方で電気自動車で、追突防止とか、自動速度調整装置とか、そういうものでドライバーの負担を少なくするものもほしいし、すごくシンプルで「何にも無い」という車も好きですねー。
私的にはシトロエンの「2CV」とか、ああいう小さくてシンプルなモデルが良いですね。

逆説的かもしれないけど、車って「速いけど、ぶつかっても大丈夫ですよ」という風潮がメーカーにあって、それを生真面目に、ど真ん中に据えて「じゃあ、こんなん出ました!」ってことで、どんどん大きくなってきたところがあると思うんです。
もちろんそれで助かる命もあるけど
「事故はそもそも起こさないのが前提」
だと思いますし、ぶつからないのが原則。

今のドライバーさんは、思いっきり「車の性能」に自分の命を預けてる節がある。
それって、とっても「愚か」ですよ。
本来は「スピードなんか出さなきゃいい」んですから。
そうすれば高性能なブレーキも要らないでしょ?。

小さくて、ちょっと怖いような車がいっぱい走れば、スピードなんて出さない(出せない)ような世の中になるはず(かな?)。
…まあ、正直今の政党を見る限りでは、そういう気は更々無いんでしょうけどね。

質問内容とは少し外れてますけど…(汗)。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

 クルマのスペックの前に運転者のスペックですね 笑
スーパーカーがお金さえあれば素人でも運転できる時代ですからね。機械制御に頼り過ぎです。

お礼日時:2012/06/15 23:53

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!